人生

ハロー、アイアム タロー・イクニュー。

毎日人生について考える。

人生の始まりを想像してみてほしい。

小生たちのパッパとマッマが性交渉して小生たちが生まれた。

交際して性交渉それとも性交渉して交際?
性交渉して入籍それとも入籍して性交渉?

うちの両親はどっちなのか定かじゃないけど、全人類とりあえず自分の意思で誕生してない。

でも生まれてからある程度の歳を取れば、自分の頭で考えて五感で感じて行動することになるから、我々は何がしたいんだ?みたいな悩みに出くわすこともあると思う。

良い学校に入って、良い会社に入って、良い職業に就いて、いい容姿であることが評価軸と信じ込んでしまう。

小生はそれは虚空だと思う。

例えば、カネ仕事に関しては、大企業勤務みたいな記号が理解されやすい。

一般人からすれば大企業勤務って年収を測る分かりやすい尺度な訳だ。

でも、本当にカネ持ってるのは何してるか良くわかんない投資家とか、大して働いてないビジネスオーナーとかである。

本質は記号じゃなくて実態にある。

最近の過度なルッキズムも解せない。

平安時代はおかめ納豆みたいな顔が美とされた。

一般人に分かりやすい基準での評価を気にして生きてきたら生きることすらしんどくなる。

自発的に生まれたわけじゃないのに、生きてることがしんどいなんて地獄ではないか。

小生は周りの目はどうでもいいし、他人からの評価なんてなんの価値もないと思ってる。

折角生まれたこの世界で、自分は何が好きなのか、何が嫌いなのかを知る旅が人生であり、一つずつそういう物事が分かってくれば人生は楽しくなると思う。

人生の主役は我々だ。

かのミユキ・ナカジマが「オマエガキエテヨロコブモノニオマエノオールヲマカセルナ」という詩を書いて居たが、その通りだと思う。

お前を育乳するのは他人ではなくお前自身。

俺たちを育乳できるのはいつだって俺たちなんだ。

押忍!

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