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【社員インタビュー】地域貢献のひとつとして、中学校に出張授業を行ってきました

今回は、アイパブリッシングの地域貢献についてご紹介します。

弊社は「社会課題をテクノロジーで解決する」をミッションとして掲げ、取り組む課題の分野は、観光、食/農業、交通/移動、まちづくり、防災、医療・福祉など多岐にわたり、アプリ開発やデータ分析などによって課題解決を進めています。

弊社の地域貢献のひとつとして、地元の将来を担う中学生に「働くこと」をテーマとして出張授業を行った、金沢本社で働く加藤さんにお話しを伺いしました。

アイパブリッシング株式会社 金沢本社
開発部 加藤悠太

インタビュー

質問者:加藤さん、中学校への出張授業お疲れ様です。初めての出張授業で感じたことを教えてください。

加藤さん(以下、加藤):スライド作り、前準備、人前で話すこと全てが「大変」でした。学生が退屈にならないために図やクイズを入れたり、分かりやすく簡潔にまとめたりと、いくつもの工夫を入れてみました。自分の考えたアイディアに笑ってくれる生徒、重要なところは真剣にメモをとる生徒が多く嬉しかったです。

質問者:大成功ですね!私もスライドを拝見しました!分かりやすくまとまって見やすいだけでなく、クスっと笑えるポイントが多くあって、楽しみながら学ぶ生徒の様子がイメージできます。

加藤:私自身喋るのが苦手でアイパブリッシングに入る前は、友達同士でも話す機会が少なかったです。だけど、業務内のコミュニケーションで「簡潔な文章を!」と言われ、自分なりに工夫して、最初に重要な点を入れるように意識していると、次第にスムーズなコミュニケーションを取れるようになりました。

質問者:出張授業の時自分自身の話をする中で、改めて気づくことなどはありましたか。

加藤:日頃はあまり気にしていなかったけど、仕事を続けられる理由は、「この仕事が好き」だからだと改めて気づきました。プログラムを書くという仕事そのものは基本的に同じだけど、作るものはお客さんによって違うので、新しいことに触れられるし、新たに知ることもあるので楽しいです

質問者:現在はどんな業務をされていますか。

加藤:新卒社員として入社し今年で2年目のシステムエンジニアです。現在は、上司とコミュニケーションをとりながらプログラムを書き、アプリのテストを行っています。

質問者:アイパブリッシングに入社したきっかけを教えてください。

加藤:入社動機は弊社がミッションに掲げている社会課題解決にプログラミングを使っているところでした。もともと、学生の時から、プログラミングに楽しさを覚えていた中で、自分自身の技術が社会課題解決のために使うことができることに惹かれました。

質問者:今回の出張授業のテーマが「働くこと」でしたが、アイパブリッシングで感じる働きがいについて教えて下さい。

加藤:まだ、業務全体を担当していないので、お客さんの反応は分かりづらいです。でも、チームで分担する作業で、次の人が使いやすいプログラムを発見できた時、チームからお礼を言われることが、今のやりがいにつながっています。小さなありがとうがとても嬉しいです。

質問者:私も働いていてチームが私の意見を聞いてくれている感覚がありますね。チームに提案して、自分の意見を受け入れてもらえると嬉しいです。

加藤:プログラムを書くときは一人で考え調べつつ、分からないところがあれば周りの人に聞くことも多いです。より良い製品につながるのであれば、自分の意見を取り入れてもらえます。

質問者:今回のような依頼がまたきたら、次は具体的にどんなことをお話ししてみたいですか?

加藤:実際にスマホにアプリを入れて見せたり、プログラムが動く様子など、自分で作ったプログラムの実例を見せてみたいです!現在、企画戦略室は従業員全員が女性なので、女子生徒にもっとITについて興味を持ってもらいたいと考えています。

インタビューを終えて

いかがでしたでしょうか?自身の好きなプログラミングを社会課題に活用したいとおっしゃていたことがとても印象的でした。また、中学生に楽しんで学んで欲しいと思う、加藤さんの心遣いが、仕事の中でも「次の人が使いやすいプログラムを書けるように意識する」ことなどで、現れていると感じました。

弊社での働き方や業務内容に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせください。現在、弊社 開発部と企画戦略室にて、ICTを使って社会を良くするサービスに携わりたい方を募集しています。

アイパブリッシング株式会社
https://www.ipublishing.jp/recruit/






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