This bastard democracy
もうね、ホントにね、誕生日のイベントなんて大嫌い。お集まりいただいた皆さま、行こうと直前まで予定していただいた皆さま、本当に感謝しています。そして心からお詫び申し上げます。
何回か、書いてると思うんですけど、「雨男」なんですよ。
もう知っててください。そして無駄に傷つきたく無いんですよ。ボクが兵庫県知事になった暁には県中のお祭りや式典にボクが参加予定とか書かれたら全部雨降らすんですよ。結婚式なんて本当に呼ばれませんよ。
あっ、兵庫県知事選始まってますよね
応援動機ってのがあります。N党の立花孝志サンと似てる動機でもあります。今回の兵庫県知事の話題はずっと耳目していました。ちょっとずつおかしいって違和感を感じていました。4年という任期を待たずして不信任を与える県会議員、政治団体、公党に対して自分らが気に入らないのであれば次の選挙は残念やけど支援できひんっていえば良かっただけじゃないのかなって思ってました。その割には派手にどんちゃん騒ぎしてるなって感じるくらいでした。
全国区の人たちが兵庫県に注目することは別に悪いことではないですが、「政治ショー」のために勝手に「いじめられてる人」がいて「いじめてる人」がいるって構図はわかりやすくて斉藤知事が前者で、県民局長が後者って状況を作り出し、そのイメージに合わせて紙爆弾膨らまして、ストーリーを作り、国民をあげての攻撃を加えました。
結果、県民局長は亡くなり、斉藤さんは知事という職に居座り続けるという恰好の絵が出来上がりました。まあ知事を知らない人、他県の人、引き摺り下ろしたい人、全員で見事に叩きました。
その時はボク自身も政治家ってやだね、なんでそんな仕事しなきゃいけないんだろうって正直思ってました。絶対立候補したくないって。
色々政治の問題を触ることにアレルギーを感じてる人ってそこなんですよね。で、あの気持ちの悪い人たちって僕らの領域に入ってきたら、あなたの生活にもどエライことが起こりますよって警告するのが特徴なんです。
ボクの知ってる政治家の方は本当に尊敬できる方が多いです。僕らのために汚かろうが、手間がめっちゃかかろうが、頑張ってくれる方がほとんどです。
1000億の県庁作るんじゃなくて総工費の半分を次世代のために使おうって話もわかりやすい政治イシューなんでいろんなところで語れられると思います。でもこんな話がボクのところにやってきたから暴露します笑。
斉藤知事が、現実を知った段階ですぐに動いたそうです。
ボクにこの資料をくれた人いわく、斎藤知事は弱い立場の人に寄り添う感性をお持ちで、実際現場に行かれて、何が必要で 何がその人たちにとって最善かを判断される力が凄いと思いますと教えてくれました。
国が何かしてくれる。県が何かしてくれる。市が何かしてくれる。もしかしたらこの先の人生で何も困ってることなければ、いっそのこと何もしてくれなくても良いかもしれないけど、自分以外に支援が必要な人がいる。そのことは知っておかないといけない。
で、今までって自民党に任しておけば大体のコトはだいたいやってくれた時代ってありました。経済政策や雇用対策、農業政策、観光施策、任せとけば大丈夫でした。改革なんてしないほうがいいかもしれません。借金なんて返さなくてもいいかもしれません。ウチの息子は自民党でなんで悪いの?って聞いてきます。今、生きていけてるからそれでいいって。確かにそうです。
興味のある政策だけやればいいってわけじゃないんです。頼んでくる団体の仕事だけをしてればいいわけじゃないんです。未来を描いてくれなきゃ嫌なんです。法律も調べない、歴史も勉強しない、顔色だけ窺う首長は要らないんです。
立花さんが参戦してくれたことで、点と線が繋がってきました。あの人本当にすごいですよね。内部通報のプロですからね。よくある批判で売名行為っていう人多いですけど、彼、十分、有名ですからね。お金持ちもいっぱい知ってるし、支持者もまあまあ多い。N党の浜田聡さんなんてめっちゃ切れ者ですから。彼のまわりの捜査能力凄すぎます。今回の一件では僕ら以外のだいたいの人が知ってたわけですから大問題なんです。知ってたのに知らないフリしてるのってそれも凄いです。
斉藤さんは知っていたのに黙ってました。まあ、リハックの番組では人事部は知ってたけど教えてもらえなかったって言ってましたっけ?
多分、もしかしたらそおっと戦ってそおっと去ろうとしてんですか?聞くタイミングがあったら本人に聞いてみたい。
どんだけ演説に人を集めたとしても、みんなが選挙に行かなかったとしたら負けます。USBで市民を陥れた人には団体がついています。個人対団体の戦いになっています。斉藤さん嫌いな人も多くいます。みんながみんな良いっていうわけありません。まだまだ負けてると思います。まあまあ相手は楽勝やと思ってます。
身近な人の気持ちをひっくり返すのはめっちゃ大変です。喧嘩になることもあるんと違いますか?でも決して喧嘩しないでください。こんなことで揉めてもいいことはありません。馬鹿にもしちゃダメです。軽蔑もしないでください。
そんなことしたら「選挙こわい」オバケがやってきます。
それが相手の戦略です。無関心にさせる。加担ことを後悔させる。これが手法です。参加させなければそれで自分たちの思う通りの政策ができます。自分たちの気に入った人のための政治が出来るんです。
それでいいんですか?
コドモたちに説明できるんですか?
公務員が要らないなんて主張は一切していません。公務員の働き方改革です。ハコモノを作らないでリモートで仕事ができたとしたらめっちゃ働きやすいじゃないですか。家出ないで仕事できるんですよ。素晴らしくないですか。与えられたタスクについてきっちり時間内で働いて、わざわざ議員のためにコピーしないでPDFで名誉毀損の文書回せますよ。出所はめっちゃハッキリしちゃうけど笑笑。こんなことされましたーって公益通報ファイルもダイレクトで送れちゃうし、証拠写真さえすぐ添付できる。で、もらった担当部署がAIで診断して真偽をすぐ審査できる。そんな世の中じゃないですか。残った時間で自分のパソコンで私小説でもブログでも書けますよ。みんなが働きたい県庁になるんじゃないですか?
だいたい県庁に行った人がどのくらいいるんでしょう?ボクははばタンの着ぐるみ借りに行った時以来行ったことないですよ。申請もウェブから引っ張ってきて申請できるし、便利な世の中です。今のところにもう一度大きいものは要らないです。無くなって公園になったら相楽園からの眺望がかなり良くなります。ガーデンウェディングさえできます。
建物ありきで仕事を考えすぎなんです。プライベートパソコンと仕事のパソコン分けるだけで十分セキュリティは守られます。USBで持って帰らすからダメなんです。時代はクラウドよりもっと進んでいます。管理者、使用者、閲覧履歴はめっちゃ管理できます。誰かの情報を抜こうとしたり、不正に閲覧したら、いつかの県民局長みたいなことしたらすぐバレます。
フェアで安全な働き方改革。やることないおじさんはニュースサイトだけ閲覧させといたらいいんじゃないですか?アダルトサイト閲覧しようとしたら七色に光るパソコンを持たせてあげたらいいんです。
まだまだNetflixみたいな展開あるんですかね?今回の兵庫県知事選は本当にドラマがいっぱいあります。是非お付き合いください。