人が発達するとは何か

癒し処一福
福井です

人は人を一番うまく使えないものである
故に乗り物である身体という道具を使って
自分の心と身体と今を知ることが
生きるということである
と思います

発達障害という言葉に違和感を感じる
人は本来死ぬまで発達するものと思っていて

世間一般の障害というものは
一人一人の個性や本質だと思います

「発達障害は未発達」

なだけで、未発達は成長し発達し続けるものだと思う

ロールプレイングゲームで
次のエリアに行くためには
アイテムを取り、レベルを上げてクリアする

これが発達なだけで

発達にしろトラウマにしろ
経過するために完了させていくことが成長であり
周りから見たときにネガティブに捉えると
周りは視野を狭くし、診断をしたがる

人は答えが欲しいものだからだ

意識的な活動の９０％以上は無意識かのレベルで起こっているので
命が宿ったそのときからすでに
無意識下で行われている活動に影響を受けているということを
子供を持つ親は認識として持つと
視野が広がるんじゃないかと思う

そうすれば
意図してコントロールが減ってきて
「やりたいことをやり切る」ことを
ストレスなくやらせてあげることができるのではないかと思う

そもそも
大人や自分自身が
未完了や未発達を持って生きていると
大人が再認識することが
これからの社会を担う可能性を無限大に広げることができる第一歩だと
そう思います