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【自己紹介】恋、どこに転がってましたか?

どーも!
恋愛はじめのいっぽさんです。


わたしは小中高と
なんの恋愛経験もないのですが

えっと…


恋、どこに転がってましたか?
見落としてしまいましたか??


いま振り返っても、さっぱり分かりません。


そんなわたしですが
現在は良きパートナーとめぐりあい
一児の母をしています。


今日は自己紹介として
わたしの婚活迷走劇をお話ししたいと思います。


どうぞ気楽に読んでくださいませ。




目次

・学生時代のわたし
・婚活のきっかけ
・婚活珍道中
・恋愛の第一歩


学生時代のわたし



さて、学生時代の恋を
ひとつも見つけられずに
過ごしてきたわたしですが


当時は恋愛経験がないことに
なんの悲しみも抱いていなかったことが
せめてもの救いです(笑)

ぶっちゃけ、大学生になったら
「彼氏の1人や2人できるもんやろ?」
くらい楽観的に考えていました。


現実はそんなに甘くなかったww



そりゃそうです。
大学生になっても自分は自分。

これまで恋愛の「れ」の字も
日常になかった自分がそこにいるだけですから!



しかも彼氏ができる女子大生達は小中高と、
恋愛のステップを着実に踏んでいる。



・アニメオタク
・平均より可愛くない外見
・体型いたって普通
・ファッションに興味ない
・男子と話す機会ない
・メイクしない

教室のすみっこでオタク友達と
テニ○リの話で盛り上がっていて

恋愛の舞台にあがってこなかった自分が
同じ土俵に立ってかなうわけもありません。

(テ○プリに罪はないですw)



小学校でのいじめや
親子関係がうまくいかなかったことも影響して
コンプレックスありまくりの自分。


「自分なんかを好きになってくれる人
 いるわけない」

「どうせ可愛い子がいいんでしょ?」

「ひとりで生きてひとりでしんでいくんだ…」


めっちゃ卑屈になっていました。


今はひとりでイキイキと楽しく生きている人が
たくさんいることも知っています。


だけどわたしは
ひとりで生きていこう!と
言い切れる自信もありませんでした。


迷いながらも一歩踏み出した婚活。



わたしは「結婚」がしたいというよりも
うれしい気持ちも悲しい気持ちも分けあえる
パートナーが欲しかったんだな…

婚活をするうちに気づきました。




さまざまな人と出会うことで
自分を見つめなおす機会もいただき


コンプレックスも含めて
まるごと自分なんだなと
すこーしずつ受け入れられるようになりました。


人よりゆっくりペースだけど
恋愛の経験を重ねることで

心安らぐ人と家族になることができ、
今は穏やかな日々をすごしています。




婚活のきっかけ



超ズボラで超めんどくさがり屋。


何かに興味を持っても
まーーー動かない!!!


そんなわたしの婚活は
29歳11ヶ月にはじまりました。


なんとなくお分かりですね…

あと1ヶ月で30歳になるとき
急にお尻に火がつきました。


20代から30代に数字が変わるだけなのに、
よく分からない焦燥感に襲われたことを
覚えています。



その前にも実は27歳ごろに

「そろそろ世間的に
 彼氏でも作ったほうがええんか…?」

ふわっとした理由で婚活していました。
ですが、すぐにやめちゃいました。



なぜかというと
毎日がめちゃくちゃ充実していて
パートナーを見つける必要性を
まったく感じられなかったから。



仕事で自分の裁量でできることが
増えたのが楽しかったし

金曜日の夜に
同僚や先輩と飲みに行くのもまた楽しくて…


休日は突然ハマったK-POPに夢中だったし
インドア派で通っているわたしが
登山とかも始めちゃったりして
そりゃもう楽しい毎日を送っていました。



まだ結婚式に呼ばれたりもなくて
自分の中で結婚がぜんぜん身近じゃなかった。


楽しく過ごした2年後…いっぽさん29歳。



結婚ラッシュきますww



え、みんな一緒に楽しく騒いでたじゃん?
いつのまにコトが進んでたん??
結婚の計画あったなら教えてよ!!?←



勝手に置いてきぼりの気分です。



おめでたいことなのに
自分の現状とつい比較して
(彼氏すらいない)

100%全力でお祝いしたいのに
できない複雑な気持ち。




親や親戚から

「いい人はいるの?」
「そろそろ結婚は?」

なんて聞かれるの、あるあるじゃないですか?



当時のわたしはこう答えていました。

「まあ〜ぼちぼちデートしてるよ〜?」
↑してません

「ん〜どっちでもいいかなあ」
↑ウソです!できればしたいと思ってます!



将来結婚できなかった時に
かわいそうって思われたくなくて
つきたくもないウソをつく始末。
そんな自分が情けなくてたまりませんでした。




そんな29歳の年、

タイミングわるく
コロナ禍に突入します。



会社や世の中全体が

  • 飲み会は禁止

  • 仕事終わりにそもそもお店やってない(20時)

  • 人としゃべるのも気をつかう

  • 三密注意!(なつかしい)


先の見えない緊迫した状況で
世の中がどんより重苦しかったし



変なところでマジメなわたしは
手洗い・消毒・マスク…
しっかり守らないと!と思って


神経質になっちゃって
気持ち的にかなりナイーブな状態に…


いままで楽しくしてた金曜日の飲み会も
すべて中止。


コンビニでハイボールと焼き鳥買って
ひとりでトボトボと帰る夜道…



さびしすぎました!!!
(思い出すと泣きそう)


仕事で失敗した日や
体調がわるい時とかは
帰宅してモソモソと晩ごはんを食べながら

このままひとりで生きて
ひとりでしんでいくのかなと
弱気な気持ちになりました。


結婚して子どもが生まれた友達とは
タイミングがあわなくて
なかなか会えなかったし


話題も合わなくなってきて
ちょっと距離を置くように…



もう、孤独! 圧倒的孤独!!!



そんな環境に置かれてはじめて

パートナーがほしい!
結婚したい!
できれば子どももほしい!!

そう思うようになりました。


うちに帰れば
自分のことを一番に心配してくれる
パートナーがいる


心のよりどころがあるって幸せすぎんか!?


自分のまわりに
結婚、出産するともだちが多くなり


突然のコロナ禍になり
めちゃくちゃ孤独を感じて


やっとこれからの人生を
真剣に考えるようになったのでした。




婚活珍道中


恋愛から離れすぎて、なんの経験値もないと
人間はこうなります。




恋愛のはじめかたが分からん!!!



冒頭を思い出してみてください。
そもそもすべての恋を見落としてきたわたしです。

人を好きになるってどんな感じ??
好きってどこで判断すればよろし??
そんなレベル


迷える子羊爆誕です🐑


「人を好きになるってどういうことですか??」

「好きってなんですか〜!?」


迷える子羊は婚活をはじめたと同時に
まず占いにハマりますww

実際にタロットや手相をみてもらったり
オンラインでも相談しまくります。


ネットの相性診断ですら
夜な夜な時間を溶かしていました。



優しいんですよ〜占い師さん!
(仕事です)

寄り添ってくれたり、慰めてくれたり。


ただ、最終的には自分が
お相手にぶつかっていくしかない。



婚活は人と人。
結局、正解は目の前にあるんですから
お相手に聞くのが一番てっとり早いことは確か。

でもそれで傷つきたくないし
こわいんですよね。

これは何度か人とのお付き合いを
経験していくことで
徐々にできるようになりました。



次に手を出したのが恋愛心理本。
経験のなさを頭でカバーしようとしていました。


おもしろい心理を知ることができて
楽しい知識ではありましたが、
それが実践で活かせたかというと
ギモンは残ります。



なにせ記憶力が弱いもので

「あれ?この反応をしたということは
 心理学的にAか?…いや、Bだったか?」

みたいな感じで
頭の中で混乱していました。


リアルタイムで使うには
頭の回転の早さと、記憶力が必要ですね。



いろいろ遠回りしながらも
婚活を続けた結果


婚活をはじめてから1年半後
夫となる人と初デートをしています。


婚活会場ではなく生活圏内の出会いでした。


こう書くとすごく順調に婚活してたように
思われそうですが…
そりゃもう、いろいろありましたw


婚活で出会って付き合った人が
突然音信不通になったり


ご両親にお会いして
結婚式場まで見学に行った人ともお別れして


ショックのあまり
4日間ほとんど食べ物が喉を通らなくなり
お風呂場で倒れたり…


ここでは語りきれないくらい
濃密な婚活期間を過ごしましたが




自信のない外見を変えたから
恋愛がうまくいったわけではないです。
整形もダイエットもしておりません!


恋愛本を読みまくったり
占いにハマったり
失恋したりしながらも



婚活での出会いから
自分と向き合う機会をいただき

お付き合いをしていくなかで
恋愛の経験値を高められたことで


「好きってなに!??」の状態から
恋愛する土壌ができあがりました。


だからこそ、夫と出会った時
一歩踏み出せる自分になったのだと思います。


婚活ありがとう!!
あの頃のわたし、グッジョブ!



恋愛のさいしょの一歩って

めっちゃこわいですよね?


知らない世界だし。


騙されたり
悲惨な目にあったりしたらイヤだし。


わたしもそうでした。

恋愛をひたすら後回しにして
気づけばアラサーでした。


自分に自信がないし
容姿も可愛くもないし
こんなわたしのことを好きになってくれる人
どこにおるん??と。


だけど…本当は恋してみたい気持ちも
こころの奥底にありました。



だから恋愛がこわくて
一歩踏みだせない
あなたの気持ちが痛いほどわかります。


恋愛経験がほとんどなくて
外見にはコンプレックスありまくりで
究極のズボラ。

そんなわたしにも恋愛できました。

あなたにもできます。



わたしの経験(+心理学の知識)をもとに
恋愛に一歩踏みだす
あなたの背中をそっと押したい。


わたしはひとりでもがき苦しんだけど
そんな経験をしてほしくないし
できれば一緒に並んで走りたい!



そんな気持ちが抑えきれなくなり
いまこのnoteを書いています。


数あるブログの中から
わたしの記事を見つけてくださって
ありがとうございました!!

記事みたよ!のスキ
いただけると励みになります。


ではまたお会いしましょう。
あなたの恋愛第一歩を心から応援しています!!



恋愛はじめのいっぽさん

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