みずほFG(8411)
時価総額8兆9661億円、PER10.9倍、PBR0.84倍、利回り3.68%
2025年3月期第2四半期決算(11月14日)
経常収益 4兆5852億1500万円 (前年同期比8%増)
経常利益 7470億7900万円 (前年同期比30.1%増)
純利益 5661億4100万円 (前年同期比36.1%増)
メモ
顧客部門が国内外ともに堅調に推移。経費もインフレや成長領域やガバナンスなどへの資源投下により増加。ROEも1.6%増加。連結業務純利益の年度計画7500億円に対して75%と高い進捗率。資金運用利回りは0.53%。前年同期で0.09%増加。
1000億円(1.9%)を上限とした自己株取得を実施。配当性向40%を目安として累進配当を実施。期末配当利回りは7.5円増配し年間配当金は130円となった。
楽天カードとも資本提携を行い楽天カードの株式14.99%を取得した。楽天証券も含め経済圏の拡大に注力している。
三菱や三井と比較して金利上昇による影響は大きい。そのため、今後も金利上昇が続いていくと考えると更なる収益の拡大やそれによる還元を期待できる。
引用