子どもたち主催の上映会開催決定!!
1冊の本「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」(川上徹也著)を紹介して頂いたところから始まった私のワクワク。偶然に偶然が重なり、本の舞台となった小林書店に伺い、店主の由美子さんにお会いすることができた。そこからさらに湧いたワクワク、それは大小田直貴監督のドキュメンタリー映画「まちの本屋」の上映会を開催することだった。
3月に友人を巻き込んで、やると決め、準備をし、7月に大変多くの方にご来場いただき、想像以上の形で開催することができた。あの日を思い出すと今でも興奮してくる。帰りの新幹線でも、終わってホッとし燃え尽き症候群になるどころか、更に燃え上がり、帰りの新幹線で友人と「次はいつやる?」とLINEで盛り上がっていた。ちなみに具体的には何も決まってないが…。でも7月の開催時から候補に挙げてた福岡上映は実現したいと思っている。まだ勝手に思ってるだけ。
それがそれがこの興奮冷めやらぬ私の元に、更なる興奮案件が!!
7月の上映会に娘さんと一緒にお越しいただいた方から、上映会直後に娘さんのご希望で上映会を開催する運びとなりましたという内容のメッセージを頂いた。
こんな嬉しいことあります?
娘さんはこの映画を大人だけではなく、子どもも観たほうがいい、学校のお友達と観たいとのことで立ち上がってくれたのです。そしてそのワクワクを実現させてあげたいとお母様も立ち上がり、なんと大人子ども合わせて12人もの実行委員が結成されたそうです。そして芦屋市や芦屋市教育委員会の後援も受け、開催が決定しました。
7月に開催した上映会は私がどうしてもこの映画を観たくて、せっかく観るなら多くの人と大画面で観たいとただただ私の衝動から始まった企画でした。
何もかもが初めての挑戦でしたが、その過程全てが楽しく学びの連続でした。大人になっても自分のワクワクする気持ちを大切に、そしてそれを叶えるために挑戦する姿を子どもたちにも見せたいという思いもありました。
それがこんなに早くに形にしてくださる娘さん、お母さまが現れるなんて感動です。
映画には小林書店の日常が映し出されています。仕事に対する姿勢、人と人が繋がることの温かさ、生きていく上で本当に大切なことは何なのかなどたくさんのメッセージが何ら特別ではない小林書店の日常には詰まっていています。
特別ではない日常だからこそ自分自身の生活と重ね合わせやすく、考えらせられ、心動かされる映画です。
7月の時も由美子さん、川上さん、大小田監督のトークライブはありましたが、大小田監督はケニア取材中で現地よりオンラインにて参加して頂きました。それが今回はお三方とも現地にお越しいただけるとのことでリアル対談が実現する貴重な機会です。
私もまたあの心温まる時間を過ごしたく、神戸へ向かいます!是非皆さんもご一緒しませんか。
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場所:芦屋市民センター 401室
芦屋市業平町8-24
料金:大人 2,500円
高・中・小学生 1,000円
未就学児:無料
事前申し込み制 先着110名
【当日スケジュール】
13:00 開場 受付
13:30~15:20 映画上映
15:30 ~16:20 トークライブ/質疑応答
16:30 閉会
お申し込みはこちらから
(お申し込み期限 10月8日(日))
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