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行けない大学なんてない?
昨日の自己紹介の続きを書くつもりだったが、息子が名言が飛び出たので忘れないうちに路線変更。
高校入学したばかりの息子。とはいえ、中高一貫校なので大きく環境の変化はない。生徒数は10倍に増えたけど←そんなことはどうでもいい(笑)
そして早速、大学進学についてのアンケートが取られ、志望校を書いたと。
その志望校を聞いてひっくり返りそうだった。いやいやいや、冗談でしょ。
まともに勉強もしてないし、する様子もないけど…
「本気で書いたん?」
「そうだよ!何がおかしいん?」
「いや、これから相当頑張らないとね!」
「分かってるよ!どれだけ勉強しても入れない大学なんてないでしょ!だから大丈夫!」
確かにそう!!
どれだけ勉強しても入れない大学なんてない!
自分に対しても息子に対しても現状がこれくらいだから、今後頑張ったらこれくらいはいけるかな?と予想する。そこにはもちろん期待も十分込めている。だが、この予想が成長の可能性を止めていることがないだろうか?この程度までしかできないだろう、いやこれだけ出来れば十分、期待と共存する限界。
この限界こそが成長を止める。本当の限界を見る前から。
まだまだ私は息子の未来を既存の枠を超えない範囲で考えていたなと気付かされた。限界は既知の世界にある。限界を決めることなくチャレンジしてこそ、未知の世界に行ける。
どれだけやらないといけないかは本人が一番分かっている。まだ高校入学したばかり、まだまだ時間はたっぷりある。限界なんて決めなくていい。
私は大概ポジティブ?楽観的?だが、今回ばかりは息子に完敗。
追々書いていくが、小学校で不登校になり、全く自分に自信の持てなかった息子。そんな息子がこんなポジティブな思考になり、挑戦する姿を見られること自体、私が想定していた限界を超えている。
これから息子がどのようにして、どんな道を進んでいくのかワクワクする。
私も子どもたちと共に限界を決めることなく、自分の未来にワクワクしながらチャレンジしていく!!
まだまだ子どもたちから学ぶことばかりだ。