ついにこの日が来た!
昨日、息子と主人は二人でテニスをしに行った。今までも何度も2人でテニスに行き試合をしているが、まだ息子は一度も勝ったことがなかった。
息子は4歳からテニススクールに入り、中学では部活とスクールで頑張ってきた。県大会にも出場したりしていたが、主人には勝てなかった。主人も今なおスクールに通っており、決して手を抜いたりしない。本気で勝負している。
それが昨日の最終試合で息子が6-0で勝った!ついにこの日が来た。
私は観に行ってはいないが、息子は何とも誇らしげな顔で帰ってきた。
息子なりに毎試合対策を考えて挑んでいて、今回の戦略が成功したと。
主人は悔しそうでもあり、嬉しそうでもあった。
私はもちろん息子が勝ったことも嬉しいが、この家族でテニスをする(今回は息子と主人だけだが)という夢が叶い、世間一般には反抗期と言われる年頃にも関わらず、こうして同じ趣味を共有し、帰宅後もまたその話題で盛り上がることができる、それがいかに贅沢な時間であるかということをひしひしと感じた。
連休中、まだ他の日もテニスコートを予約しているので真剣勝負だと(笑)
また帰ってきての話を聞くのが楽しみだ。
こうして親を越えていくなんて何よりの親孝行ね。
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