〈吉田萌子〉 2023 IPPOメンバー
♦︎はじめに♦︎
こんにちは!
いつもの登場となってます
IPPO 運営の宮崎です!
さて、
IPPO 2023 参加メンバーによる
note執筆リレー
もう残すメンバーもわずかです!
今までの記事はこちら💁♀️
さて
11人目の体験記は
もえこちゃんです!
保育士になる彼女
たくさんの愛情を注ぐ彼女は
暖かい眼差しの中に
どんな世界をみてきたのでしょう?
彼女が
セブでの時間で
何をみて
何を思ったのか。
もえこちゃんが感じた
セブの世界へ!
いってらっしゃ〜い!
自己紹介
初めまして!
國學院大學4年の
吉田萌子と申します。
大學では、
保育を学んでおり、
来年から保育士になります。
幼い頃からテニスをやっており、
現在はインカレのチームに所属しております。
また、スポーツクラブ・体操教室で
幼児小から学生といった
幅広い年齢の子ども達にスポーツ指導をしております。
IPPOに参加した理由
私は、大學に入学した時から
「海外の教育・保育を学びたい」
という夢がありました。
しかし、
コロナの影響により
行きたかったニュージーランドの留学に
行くことが出来ず、
海外に学びに行くことを諦めていました。
そんな中出会ったのが、
このIPPOのプロジェクトでした。
私は、
ただ海外の教育・保育を
学びにいくだけで終えるのではなく、
自分がこれまで経験してきた
「スポーツや音楽の楽しさ」を
海外の子ども達に伝えたいという思いがありました。
このような思いがあったからこそ、
IPPOのプロジェクトの一つである
セブの子ども達に運動会を届ける
という企画に魅力が惹かれました。
これまでに自分は
運動会に参加者として参加することはあったけれど、
企画者として参加する経験はありませんでした。
そのため、
「一から運動会を作る」
ということに対しての
興味と期待に溢れていました。
「海外の子ども達と作り上げるスポーツの世界」
を感じてみたいという思い、
「日本の子ども達だけでなく、
世界中の子ども達の個性と笑顔を
引き出したい」
という思いが溢れ、
このIPPOの企画に参加させて頂きました。
実際に行ってみて
実際に現地を訪れて学んだことは
二つあります。
〈目でみること〉
まず一つ目は
「目で見ることの大切さ」です。
私はセブに訪れる前、
多くのことを考えていました。
「貧困」というイメージが強く、
現地に訪れることに対して
少し抵抗もありました。
フィリピンの子ども達は
スポーツが果たして出来るのか
どんな子ども達がいるのだろう
という楽しみな気持ちと
「怖さ」がありました。
実際に訪れた
スラム街やゴミ山は
衝撃のあまり言葉が出ませんでした。
何より衝撃を受けたのは、
運動会練習に参加していた半数の子どもが
そこで暮らしているということです。
恐らく、
日本人であれば
日本が裕福であるあまり、
環境の差を感じ
「貧困の子ども達は幸せではない」と思う方が多いのではないでしょうか。
そのような考え方は
一つの偏見でもあり、
なくしていくべきだと思います。
なぜなら、
目で見ないと
知ることが出来ない
子ども達の世界があるからです。
私は、
スラム街の子ども達の姿を見て
涙がぽろりと出ました。
「ニコニコな笑顔で話しかけてくる子ども」
「子ども達同士で手を繋いでいる姿」
「バスケットボールをしている子どもの姿」
様々な子ども達の姿がありました。
私はこのような光景を見て
「住む環境や場所も大切であるけれど、
それよりも大切なのは
自分らしく生きること」
であると学びました。
運動会練習や本番での
子ども達の姿を見て、
セブの子ども達にとって
「自分らしく生きる」ことの一つとして
「スポーツをすること」もあるのではないかと
改めて感じました。
練習時間以外の時間でも
サッカーやバレーボールをしていたりと、
子ども達がスポーツを通じて
のびのびと過ごしている姿に
とても感動しました。
まさに
このような場面が
「子ども達の世界」
だと感じました。
〈愛情を伝えること〉
そして、
私はセブの子ども達の関わりを通して
「愛情を伝えることの大切さ」
も学びました。
言葉は伝わらなくても
愛情を伝えることはできる。
子ども達の目線に立つだけでなく、
手を繋いだり、
スポーツを一緒にすることも
愛情の一つだと思います。
目で見なければ
分からなかった光景・子ども達の姿。
保育者になる自分にとって、
とても刺激のある経験になりました。
次にやりたいこと
今回のツアーを通して
「貧困を失くす大切さ」や
「スポーツの楽しさを伝える大切さ」を知ったので、
外部の人に共有していきたいです。
また、
セブの教育に留めるのではなく、
様々な国の教育を学びにいくのはもちろん、
海外の子ども達にも対応できるよう
語学も勉強していきたいです。
そうすることによって、
子どもの「やりたいこと」を引き出すことにも
繋がるのではないかと思います。
日本の保育者だけでなく、
海外の保育者にもなれるように
「自分らしさ」を追求していきたいと思います。
伝えたいこと
「一歩踏み出す」ということは
とても勇気のあることだと思います。
けれど、
勇気を出して
踏み出すことによってみえる世界や
得られる経験はとても大きいです。
自分の自信にも繋がると思います。
様々な困難に立ち向かい、悩むことは当たり前なこと。
目の前のことに全力で頑張り、
更なる成長のために一歩踏み出してみてください!
♦︎編集後記♦︎
愛情を伝えることはできる
これは、どんな国、
どんな環境、
どんな立場の人でも
できることなのかも知れない。
もちろん人や立場によって
表現方法の異なることは
あるかも知れないけれど
この愛情をしっかりと
伝えるんだ。
この姿勢は
教育者、保育者にとって
とても重要なスタンスの一つとして
存在していますね。
彼女が
これからどんな
愛情の伝え方をするのか
ますます楽しみですね✨
♦︎次回予告・お願い♦︎
次回予告
次回は
今までは個人での体験記でしたが
次回はチームごとの体験記です!
メンバーの新たな一面を
覗けちゃいます👀
明日も更新するので
お楽しみに✨
(毎日更新中です〜〜〜)
スキやコメント、
お待ちしております!
(励みになります✨)
お願い
また、
私たちは、多くの人にこの記事を届けたいと思っています!
ぜひこの記事やIPPOについて
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シェア・拡散をドシドシお願いいたします!
♦︎IPPO運営団体紹介♦︎
〜〜セブで子どもたちへの支援をしている団体〜〜
▼NPO法人セブンスピリットさん
〜〜日本でスポーツ教育界における
未来への種まきをしている団体〜〜
▼任意団体CarryAge
▼Instagram
https://www.instagram.com/carryage_carriage/
└スポーツ教育コミュニティ SeeD.S
▼Instagram
https://www.instagram.com/seed_sports/
▼リットリンク
https://lit.link/seeds
♦︎期間限定告知♦︎
IPPOの報告会を都内にて行うことが決定いたしました!
実際に参加したメンバーとリアルに対話し、現地で撮ってきた写真を使ったワークショップも行います!
ご来場いただいた皆様に
心を込めたワークショプを提供したいため、
参加申し込み必須となります!
▼イベント詳細
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日時:2023年9月30日 (土)
14:00〜17:00
※時間は、前後する可能性がございます。
予め、ご了承ください。
場所:東京23区内
※アクセス詳細に関しては
参加申し込みしていただいた方に
お申し込み後、ご連絡いたします。
参加費: ¥1,000 社会人
¥500 学生
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▼参加申し込みフォーム
みなさんのご応募、
お待ちしております!✨
(ご応募が多数となった場合、
締め切らせていただく場合がございます。)