ささやかな冒険物語の折り返し地点から見える景色。
いつの間にか、折り返し地点に来た。
おどろいた。
無我夢中で走っていると、
こんなにもあっという間に時は過ぎるのか。
5月19日に宣言した100人チャレンジが、
なんと、折り返し地点に来た。
私は今、cocanというサイトでオリジナル肩書きというサービスを出品しており、そのサービスを100人に提供しよう、というチャレンジだ。
この2か月間。
Twitterでたくさんの方が感想をつぶやいてくださったり、
応援してくださったりした。
本当にうれしかった。
すると、お申し込みが途切れることなく来るようになった。
ときどき、心折れそうになったものの、
ここまで来れたのは、まぎれもなく、皆さんのおかげだ。
一応伝えておくと、精力的、活発的に見えるが、
恐るべきめんどくさがり屋でもあり、見栄っ張りでもある。
だから、誰かの「がんばれ」や「ありがとう」が、
大きなエンジン(おしりたたきw)になっているんです。
この場を借りて、本当にありがとうございます。
対峙するという、愛。
ひとりひとりと対峙することは、
正直とてつもなくエネルギーをつかう。
全て画面上という事もあり、リアルでは感じ取りやすい、
雰囲気や温度感を短い時間で掬い上げる必要がある。
なので、めちゃくちゃ集中力がいる。
時間に余裕があっても、1日2~3人に抑えなければ、
精神のエネルギーが持たない(笑)
でも、それくらい、直球勝負で人と対峙できるなんて、
なかなかない機会。
毎回、本当におもしろい、の一言に尽きる。
手間暇をかけた分だけ、そこに宿るものがある。
はじめは自信のない中で、
自分という輪郭を何かしら縁取れるんじゃないか、
そんな藁をもすがる思いで始めたこのチャレンジ。
しかし、走っている中で、
確実に私の自信はついていったと思う。
「きっとこれは色んな人が求めていることなのかもしれない」
そんな手触りのある確信を得ていった。
私の言葉を携えて、羽ばたく瞬間。飛んでいく姿。
見ているだけで、心から嬉しい気持ちになった。
そして、ひとりひとりと丁寧にやり取りをして、自分の頭で考えて創る時間は、自分を大切にしている時間にも通じている気がした。
そして、喜んでいただいている理由にも、
「自分のためにこんなに手間暇をかけてくれた」ことが伝わる
大量生産・大量消費の対極にある、唯一無二のものであること、
つまり、時間をじっくりかけられた「手触りのある」ものだと肌で感じられること、もあるんじゃないかと思う。
そんなこんなで、
お申し込みいただいた方と意気投合して、
いっしょにラジオをやったり、
事業を推進したりするチャレンジもできた。
進めば、絶対に、何かが舞い込む。
そんなことを、身をもって感じた。
一方で、時間を勘違いしてしまったり、私の不調でスケジュールを変えてもらったりと、迷惑をかけてしまったこともあった。
本当にごめんなさい。
いつしか出てきた、小さな想いの芽
でも、スケールの小さい自分の知っているコミュニティだけでない、
いい意味で裸一貫で挑んだ場でのフラットな評価はとても嬉しく、
これからの自信にもなった。
そして沸々と湧いてきた想い。
もっと、いろんな人に届けたい。
もっと、いろんな人の「一歩」に寄り添いたい。
そしたら、もう少し世の中が生きやすくなるんじゃないか。
正しいとか成功とかじゃなくて、
やりたいことをやるひとがキラキラしていければ、
自分で決めた選択肢を選んでいいんだと思える人が増えるんじゃないか。
ただの言葉好きのOLではなく、
ひとりの、れっきとした、フリーランスとして、
チャレンジしてみたい気持ちがぷくっと芽を出した。
だから、今回のありがとう企画は、
芽を出した気持ちを大切にしたくて、考えました。
【ロングインタビュー記事を先着3名様にプレゼント🌷】
※お申し込み条件※
・対象:今までオリジナル肩書きを申し込んでくださった方、もしくはその方から誰かへのプレゼントに。
・こちらのnoteのシェアをお願いします!
※交換条件※
・おすすめの本3冊(現物)とおすすめの理由を添えて送ってください。
(郵送先は別途ご連絡いたします。)
・もし本が難しい場合は3000円を交換条件とさせていただきます。
オリジナル肩書きより、もう1歩踏み込んだ形での言語化がインタビューだ。
これを自己紹介代わりに営業として使ってくれていたり、
身近なチームメンバーへ送り理解を深めてもらったり、いろんな使い方ができる。一番の利点は、自分を客観視できること。
インタビューなんて、起業家や有名人だけじゃなくていい。
どんなひとだって受ける権利がある。誰ひとりとして同じ人生歩んじゃいない。それは、とてつもなく、する側からすれば、おもしろい。
あえて、交換設定をした意味は2つ。
1つは、フリーランスとして仕事をしていくにあたり、
私の価値提供が何円くらいであれば妥当なのか。
基準がないと、受け手も判断しきれないと思ったから。
今回を機にnoteに記載している、
自分のメニューにも価格設定をしてみた。
1万円に設定しているので、今回はモニター価格という感じ。
もう一つは、直接お金ではない「本を贈る」というやり取りから、
今までにない新たな感情、そこからコミュニケーションが生まれたり、
アイディアが生まれるのではと思ったから。
ただ、正直お金の方が利便性は高いので、今回は選べる仕様にした。
(cocanから生まれた企画である限り、コトのほうがいいのではないかと、
少し考えてみたが、コトとした場合に間口が狭まり対象が限られてしまうなら、現物で贈りやすいものが良い、と判断しました。)
100人チャレンジを達成した時には、
また違う景色が広がっているかもしれない。
でも、ひとりひとり、まっすぐに向き合う気持ちは、
これからも大切にしていきたい。
その時にしか見えない景色を、全力で楽しむ。
マイペースは最速最短。
がんばれ、わたし。
応援頂いた方には、さいこうのほめ言葉をプレゼントします🌸そして応援していただいた気持ちを、わたしが応援したい方へ贈ります。応援の数珠つなぎ~~!