一斗缶が宝箱 1 《いろはに一歩ベーカリー》お店の日常や商品開発、日々のあれこれ 2021年4月15日 09:48 先日の投稿で紹介した本です。御代田の図書館で借りました。あとがきの文章が印象的だったので、一部紹介します。 『母は常に、四個の一斗缶を大切にしていました。…冷蔵庫のない時代の母にとって、それは大切な保存庫だったのです。…古い缶ですが、蓋を開けると、いつも日向のにおいや、秋の懐かしい匂いがしました。』『かつては、地域の自然を上手に生かしての保存食作りが、各家庭で当たり前に行われていました。…自然と時間が最大の調味料であることを先人は知り尽くしていたのですね。』 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #読書記録 #自家製保存食 #一歩の商品開発 1