ダジャレ好きセンサー
⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)
皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。
いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。
僕のnoteを毎日のように
読んでくださっている方は
薄々お気づきだと思うんですけども
僕、ダジャレが
すごく好きなんですね。
自分で言うのも
他人のダジャレを聞くのも好きですし
お互いに言い合うのも好きなんですよ。
普段はあんまり言わないようには
してるんですけど
好きだから度々
漏れてしまうんですね。
そんな僕には1つ特技がありまして
それが
ダジャレ好きを見つけるのが上手いこと
なんですね。
まあこんな事を特技と言っていいのか
だいぶ怪しいですけど
この人ダジャレ好きやな
って
割と早い段階で気づけてしまうんですよ。
だから何やねんって
話なんですけどね。
で、今回はね
僕が昔実際にダジャレ好きを
見つけた時の話を
書いていきます。
あれは大学3回生か4回生の時ですね
大学で講義を受けていたんですよ。
僕その時、
かなり危機的な状況にありまして
単位が圧倒的に足りなかったんですね。
このままやと
留年が確定してしまうなっていう
焦りが最高潮に達している時期
だったわけですよ。
だから、普段は
ほぼ授業受けに行ってなかったですし
受けるとしても
後ろの方の席に座ってたんですけど
その時は前の方に座ったんですね。
まあ、前の方に座ろうが
後ろの方に座ろうが
大事なのは本人のやる気であって
前の方に座っただけで何となく
頑張ってる風に見せるって言うのは
付け焼き刃にも程があるんですけども
それでも僕は1%でも
単位習得に近づくために
1回生に囲まれながら
授業を受けていたわけですよ。
(その講義は本来
1回生で習得するべきやつでした。
何年も取らなかった結果
同級生がいない環境で
受ける羽目になったんですね。)
そしたらね、
その講義の教員が
前半で雑談をするタイプの人
だったんですけど
何かのタイミングで
「菊水」
と言う単語を使ったんですね。
どんな話題で
どういう文脈だったかは
全く覚えてないですけど
「菊水」という単語を使ったわけですよ。
で、「菊水」ってね
読み方は
「きくすい」
なんですけど
なぜかその教員は間違えて
ずっと「きくみず」
って言うてたんですね。
ホンマに何でそんなミスしたのか
わからないですけど
「きくみずというのはですね…」
みたいな感じで
ずーっと間違ってるんですよ。
で、僕は
もしかしたら「きくみず」という
読み方もあるのかな
って思いまして
大学の講義で教えてるような人ですから
そんな凡ミスするわけ無いと
で、スマホで検索してみたんですけど
「きくすい」
しか出てこなかったんですね。
あれ?
ってなりまして
その教員が何回目かの
「きくみず」を放ったところで
ちょっと教室もザワザワしてきまして
みんな
「きくすい」やのになぁ
って薄々感じてたんでしょうね。
そしたら勇気のある学生が
「きくすいですよ!」
って指摘したんですね。
そこでやっと教員の方
気づいたみたいで
ちょっと恥ずかしそうに
「あぁ、そうか
これきくすいか」
って納得しはって
そこから授業の本題に
入ろうとしたんですけど
僕ね、聞いてたんですよ。
その教員ボソッとね
マイクにも入らないくらいの音量で
「きくみずを持たない」
って言ったんですよ。
聞く耳を持たない
みたいな感じで
独り言っぽく
ボソッとダジャレ言う人いるじゃないですか
まさにそれだったんですよ
僕は前の方で聞いてたんで
かろうじてその音声が聞き取れたんですね。
この人絶対ダジャレ好きや!
って
僕は確信したんですけど
多分、僕の隣の学生とかは
気づいてないと思うんですよ。
ダジャレ好きの僕やからこそ
気づくことが出来たんですね。
僕はダジャレが好きなんで
ダジャレを好きな人も好きですし
その講義は自然に
ちゃんと受けるようになって
単位も取れたんですね。
僕がこの講義の単位を取れたのって
ダジャレのおかげなんですよ。
ダジャレが僕を救ってくれたんですね。
まあその講義の単位が取れたタイミングで
留年もほぼ確定してしまっとんですけどね
ではまた明日
今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊