見出し画像

傘がバサッ!

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近やってしまった事を書いていきます。

僕の今住んでいる家から
20分ほど歩いた場所に

配達専門の酒屋さんが
あるんですね。

そこでは、
僕と顔見知りの芸人の先輩が
数人働いてるんですね。

だから、
家の近所の道で
その店名が書かれた
トラックが走っている時に

中を覗いたら
先輩であることが
結構多いんですね。


なので、
そのトラックを見かけたら
近づいていって

ペコっと会釈したり

先輩が
窓を開けてくれたら

おはようございます
って声をかけたりするんですけど

そういうやり取りを繰り返していると

そのトラックを見かける度に
ちょっと身構えるというか

僕の知る限り後輩や同期は
1人も働いていなくて
全員先輩なので
ボーッとしているわけには
いかないように感じるんですよ。

アホ面下げて歩いてるの
見られたくないでしょ


この前もね、
雨風の強い日に家の近所を
歩いていたら

トラックを見かけまして

条件反射で
そのトラックに向かって走ったんですね。

そしたら、
風の勢いで

僕が持っていた傘が

バサッ!
って思いっきりひっくり返って

その様子がね、
トラックのドライバーさんの視界に
大きくうつってしまったんですよ。


そのドライバーさんは
先輩芸人では無くて
赤の他人だったんですが

そんなこと近づくまで
わからないんですね。


そしたらね、
そのドライバーさんが

急に傘を持った男性が
走り寄ってきて

しかも傘がひっくり返ったものですから

すごく自分自身に対して
何かしらを懸命に主張しているように
感じたんでしょうね。

運転席から身を乗り出して

必死に僕を見ているんですよ。

ほんで
不思議そうな顔してるんですね。

そりゃそうですよね

何の関係もない人間なんですから僕は

知り合いの知り合いである可能性は
高いですけど


全く知らんやつやから
訝しみますよね。

でも僕も説明しようないから

傘が元に戻って
トラックが走り去るのを
待つしかないんですよ。

これはホンマに申し訳なかったですね。

ドライバーさん
ギリギリまで僕のこと見てましたからね。

ドライバーさん
すみませんでした。

ではまた明日

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊