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フィットネスクラブの動向

最近アチコチで見かけるフィットネスクラブ

コロナ以降、これまで以上に人々の意識が健康志向へ。好調な市場に見えるフィットネス事業。一時期増えた整体や接骨院、過去の不景気期と連動しているタピオカブーム、今はフィットネスクラブ・・・
その動向を追ってみます。

経済産業省の6月データをみると(以下は記事からの抜粋含む)
売上は「7ヶ月連続の増加」
会費収入は「20,719百万円で同+16.2%と16ヶ月連続の増加」
6月の利用者数合計は「18,566,887人で前年同月比+10.0%と16ヶ月連続の増加」
つまり6月時点では好調です。

https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/sanko/pdf/hv58_02j.pdf

ただ、グラフを見ると横ばいの感じにも見えます。
その他のサイトでもチェック↓↓↓してみましょう。

「従来は大型総合施設が業界の主流でしたが、2010年代になるとサーキットトレーニング・ジムやパーソナルトレーニング・ジム、ヨガ・スタジオなどの小規模ジム・スタジオの出店が急速に進みました。近年ではとくに24時間営業ジムが出店を拡大しています。24時間営業ジムは大型総合施設やサーキットトレーニング・ジムに比べて顧客層が若い傾向があります。」

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