物価高倒産?
静かに始まる不況の音でしょうか・・・
「2022年の116件を業種別に見ると、燃料高の影響が大きい「運輸業」(33件)がトップで、全体の約3割を占めた。以下、木材・資材高の余波を受けた「建設業」(27件)、「卸売業」(18件)の順。なお、「物価高倒産」の約8割が負債5億円未満の中小企業が占める。」
倒産最多という文字からして、連想される事としては有効求人倍率の推移です。実際調べてみると6月は横ばいだったようです、私が独自に調べている求人数でも同じような結果でしたね(前回の経済勉強会資料)。今のところ仕事はあります。
では、仕事をしなくなったのか?というと・・・生活保護受給数も大きく変わらず、今のところ平穏を保っているようです。
会社がなくなり、仕事を探す期間に充ててるとすれば失業保険の件数でしょうか?
失業保険件数を見ても、特段大きい動きには見えませんでした。ただ、引き続き数値をみていく必要があります。そして、「急増」がどれだけなのかを判断していきたいと思います。
まだまだこれから・・・という感覚でもありますので、倒産や失業や事業縮小ニュースなど注目していきましょう。
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