バスの赤字は長くない
バスの需要減で赤字拡大という記事。
「人口減にともない路線バスの収支は厳しく、JRなど鉄道各社は不採算の地方路線のバス転換を見据えるが、公共交通全体の厳しい経営環境が浮き彫りになった。」
「20~21年度に計上した路線バスの赤字の合計はコロナ前10年分の損失額に相当する。」
「燃油費の削減に向け、ランニングコストを抑えられる電気自動車(EV)バスの普及を目指すが、車両の導入や充電インフラの整備が欠かせない。清水会長はEVバス導入促進に向けた国による支援の必要性も改めて訴えた。