愛の唄を歌おう
こんにちは。どこかのだれかさん。ippeiです。
職業の違うアラサー男女6人が、隔週で設定される共通のテーマで日記を書いていく大人の交換日記。GOOD AT TOKYOです。
過去の日記はこちらより。
では、早速、今回のテーマは、「安心する場所」。
GOOD AT TOKYOのメンバーが、このテーマに沿って、日記を更新していくので、お楽しみに。
では、早速、都内のスタートアップに勤める30歳独身男性のippeiの「安心する場所」は、
「家族」
です。
そもそも、「安心」って、なんなんでしょうね。僕の思う「安心」は、「身構えることなく、気を張り詰めることもなく、リラックスして、ありのままで心が平穏な状態」ですね。
今、僕の実家は千葉にあって、1~2ヶ月に一度くらい帰って、妹二人と親と家族で過ごしますが、一番安心できる場所です。家族みんなでおばあちゃん家に行って、お笑い番組を見てお酒を飲みながら笑いあったり、ファミレスのフォルックスに行って、ステーキとサラダ・パンバーをたくさん食べたり、ボウリングやカラオケに行ったり。
なんで、「安心」できるのか。
それは、「愛情を惜しみなく受けてきたから」だと感じています。
子どもの時に、サッカーや英会話教室といったやりたいと思った習い事をさせてくれたり、試合がある時は、お弁当作って遠くまで応援しに来てくれたり、クリスマスは家族で過ごし、正月は親戚の家で集まったり。
どんな時も見捨てることなく、一人一人を信じて、応援してくれているという「愛」を感じたから。なんでも自分のことを隠すことなく、ありのままでいられるのだと思います。
そして、自分の家族が誇らしく感じた瞬間があったのが、2年前の妹の結婚式。僕は3人兄妹で、2歳下と4歳下の妹が2人います。2年前に2歳下の妹の結婚式がありました。
新婦に向かって、職場の上司が、新婦の良いところを言っているシーン。
「○○さん(新婦である妹の名前)は、とても周りの人達に気が遣えて、心配りができるので、素晴らしい方です。部署の上司が異動する際などは、率先して、アルバムを作ってくれたり、よく周りの人たちをサポートしてくれていて、とても助かっています。」と。
自分で言うのもおこがましいのですが、僕や4歳下の妹も比較的、周りの人達から、気配りができるね、と言われることの多い人でした。正直、2歳下の妹は、一番兄妹の中で、真面目でしっかりしているのだけれど、気配りなどあまり得意でないのではないかと勝手に笑、思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
周りをサポートしたり、気配りができるね。
この言葉、うちの兄妹に共通して言われるだと知った時に、とても嬉しくなったんです。
それは、兄妹たちが、両親から惜しみない愛情を受けて、精神的にも健康な状態が続いていて、自分だけではなく、相手にも愛情をかけられる人に育ててもらったから。
親や周りの人たちの教育や育て方が、よかったんだろうな。感謝しなきゃな。これはある意味、愛情を受けて育ってきた自分の使命。もっと周りの人達に愛情を出し惜しみせず、伝えていこう。と、自分の家族をとても誇りに思った瞬間でした。
だからこそ、僕の夢は「幸せな家庭を築くこと」
※奇しくもGOOD AT TOKYOメンバーのhitomiとも同じ夢ですね。
僕の考える、幸せな家庭とは、
夫婦同士はもちろん家族みんな仲が良くて、
子どもたちのやりたいと思ったことにチャレンジしてあげられる
なにか困ったことがあれば、支えてあげられる
そんな家庭です。
両親の教育のおかげで、比較的どんなことにもへこたれずに、前向きに人生を捉えて、好奇心旺盛で、周りの人達に愛情を送ることができる自分がいます。
自分のことだけではなく、相手のことを考えられる人が増えれば、もっともっと世界がよくなると思うんですよね。
だからこそ、愛に溢れた家庭を築いて、周りの人達にどんどん愛を送り合いたい。
まずは、自分の目の前の人達に愛を伝えることからはじめて行きたいと思います。
ここまで日記を読んでくださって、ありがとうございました。
皆さんの「安心できる場所」はなんですか?
他のメンバーの日記の更新もおたのしみに。
ippei