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Mトーナメント2024予選①J卓 6/17(月)19時~勝利者予想!


J卓 有賀一宏vs瀬戸熊直樹vs岡田紗佳vsむく大樹 敬称略


各対局者の雀風・近年の対局結果・想定される展開から順位を予想してみました、Mトーナメントをより楽しく視聴する助けとなれたら幸いです!



各対局者の雀風


有賀一宏 43歳 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 スタッツ不明

門前重視和了れる待ちでリーチ、徐々に仕掛けも使うようになってきた」園田賢は評している、「小難しいことをする、シンプルなプレーはしない」と本人コメント(Mトーナメント意気込みコメントより)


瀬戸熊直樹 53歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・TEAM RAIDENの選手

23-24年Mリーグregスタッツ
平均打点7967.9 副露率16% リーチ率27% アガリ率18% 放銃率14% 放銃平均打点5038.0 (Mリーグサイト参照)

「卓上の暴君」として恐れられる瀬戸熊。対局では極めて重厚な麻雀を魅せてくれる。じっくりとメンゼンで手をつくり、勝負所ではひるむことなくリーチで切り込む。対局者の心理を利用することにも長けた打ち手であり、ここぞという局面で攻撃の手を緩めない姿はまさに「暴君」という名に相応しい。そこから生まれる大連荘は「クマクマタイム」と称され、対局者にとてつもないプレッシャーを与える。(麻雀ウォッチより引用)


岡田紗佳 30歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツの選手

平均打点6876.1 副露率26% リーチ率19% アガリ率19% 放銃率7% 
放銃平均打点5260.0(Mリーグサイト参照)

雀風としては、冷静で守備に強い打ち方が特徴だ。勉強会にも積極的に参加するプロ雀士として知られており、データをもとに最適な打牌を追求していく姿勢も岡田の強みの一つとなっている。堅実で守備的な打ち方をベースとして確立しながらも、攻めるべき局面では手役を作ってリーチを仕掛けていく。攻守のメリハリが効いた選手だといえるのではないか。(麻雀ウォッチより引用)


むく大樹 37歳 麻将連合-μ-所属 スタッツ不明

図々しく打つ、多少強引でも攻めていく」と本人コメント(Mトーナメント意気込みコメントより)、メンゼン派忍耐強い麻雀を打つ。どっしりと構え大きな手を作り、一撃で勝負を決める打ち筋だ。たとえ自分がテンパイしても、周りの状況を冷静に捉え直撃したい他家がいれば、耐えて当たり牌が来るのを待つなどメンタル面においてもぶれないメンタルを持っている。(麻雀ウォッチより引用)


参照及び引用サイト一覧


Mトーナメントのご視聴視聴はこちらから:
ABAMA



近年の対局結果


有賀一宏 43歳 最高位戦日本プロ麻雀協会所属

23年第48期最高位戦B2リーグ成績
48試合 152.1p 8位(22人中) 昇級

23-24年第31期發王戦 優勝


筆者寸評

最高位戦B2リーグで8位昇級、トーナメント方式の發王戦優勝し選出、しかし最高位戦から選出された6名中、予選を通過は現在0名と残念な結果となっている今、最高位戦、最後の砦として、残された發王は、予選を突破することが出来るのか!


瀬戸熊直樹 53歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・TEAM RAIDENの選手

23-24年Mリーグreg成績
24試合-1.9p 16位(36人中)
平着2.50 トップ率25% 連対率54%
トップ6回 2着7回 3着4回

23年第40期鳳凰戦A2リーグ成績
48試合134.2p 4位(16人中) 残留

筆者寸評
Mリーグではチームはreg敗退、個人もプラスポイントを残すことが出来ず、鳳凰戦A2リーグでも4位と惜しくも昇級を逃した、「セトが本気になったらこんなもんじゃない」と言った、多井隆晴の言葉を胸に優勝した、最強戦の強さを、Mトーナメントでまた見せることが出来るか!


岡田紗佳 30歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツの選手

23-24年Mリーグreg成績
27試合212p 5位(36人中)
平着2.29 トップ率29% 連対率62%
トップ8回 2着9回 3着4回

23-24年Mリーグsem&final成績
8試合-15.8p 平着2.63 トップ率25% 連対率25%
トップ2回 2着0回 3着5回

23年第40期鳳凰戦C3リーグ後期
24.1p 11位(36人中) 残留

23年第18期女流桜花C1リーグ
98.7p 4位(26人中) 昇級


筆者寸評
Mリーグregでは連対率62%212pチーム1のポイントを稼ぎ、チームのsemifinal進出への原動力となった、semi&finalではregのような活躍は出来なかったもののチームは3位となった。また試合のスタッツでは、積極的に仕掛ける副露率26%の高さに対して、放銃率7%と守備力の高さもうかがえる、その成長著しい麻雀で、Mトーナメントの初戦突破となるか!


むく大樹 37歳 麻将連合-μ-所属

23年第21期μリーグ
64.9p  3位(10人中) 将王決定戦進出
23年麻将連合第21期将王決定戦
32.1p 1位(4人中) 優勝

筆者寸評
麻将連合-μ-から唯一選出された現将王、将王決定戦では、最終日2試合でトップとの差129.5ptをひっくり返し(親の四暗刻ツモあり)、最終試合を前に7.9p差のトップに立ち、最後もトップで優勝した驚異の末脚を持つ、その爆発力をMトーナメントでも発揮出来るのか!

想定される展開

先行岡田 差し有賀 差し瀬戸熊 追込むく


1戦目
門前型
有賀瀬戸熊むくバランス型岡田が囲まれる卓となった、特に瀬戸熊とむくは短期決戦だからといってスタイルを崩すことはなく、基本的には門前での重い進行となるため、門前型3名に対して1人副露型で対抗するのは難しく、岡田が鳴きで仕掛けていっても、リーチに捕まる展開が想定される、よって今卓は熾烈なリーチ合戦が予想され、リーチを制したものが1戦目のトップとなるだろう!

2戦目
2戦目は1戦目のトップ者が局を進めようとする動きに対して、他3名からのリーチとの対決になることが想定される、しかし南場に入れば1戦目のトップと現状の通過ライン者で局消化が出来るようになるので展開は軽くなるだろう!

順位予想

1位むく大樹◎ 2位瀬戸熊直樹○
3位岡田紗佳▲ 4位有賀一宏△

リーチ合戦を制するのは誰だ!?

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