ゆずの新アルバム「YUZUTOWN」が激重
ゆずの新アルバム「YUZUTOWN」が発売されて1ヶ月近く経ったのですが、そのアルバムがファンの間では激重と話題になっています。
1曲1曲をゆずっこ(ファンの総称)である私が独断と偏見で語るだけの記事です。
〜収録曲〜
1.SEIMEI
2.チャイナタウン
3.~Pinky Town~
4.花咲ク街
5.GreenGreen
6.マボロシ
7.~Yellow Town~
8.イマサラ
9.フラフラ
10.夏疾風 (YZ ver.)
11.~Green Town~
12.マスカット
13.まだまだ
14.公園通り
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では、順に追っていきたいと思います。
1.SEIMEI
んん!?なにこの歌。新曲!?あれ、SEIMEIって弾き語りだったよね。Instrumentalか何かなのかな、でも曲名書いてないしな、、え!?SEIMEIアレンジしたの!?こんな森の中にいる様なメロディでSEIMEI歌うのか、、でもなんだろう。
「私には見えた、緑が生い茂る大樹!!」
(弾き語りのSEIMEIはこちら)
これ昨年の【ゆずのみ〜拍手喝祭〜】で披露した曲なんですが、その時は弾き語りでSEIMEIを聴いたのですが。それとは違う。。全く別の曲になっている。どちらも好きだ。
街の景色で例えるなら、アレンジされた方は【朝日が昇る瞬間】で、弾き語りの方は【朝日が昇る前の夜明け】という感じ
2.チャイナタウン
なんだこの歌、ふざけてるのか、、とにかくダサい。。(ディスってない)PVもなかなかダサい。
そして、出だしがこちら。
「私こんなに横浜に何度も来るなんて思ってなかった」
ゆずっこである私、大いに頷く。まあそんなに横浜巡りしたことないのですが(おい)ゆず好きになってからというもの、ライブでは必ず行っているので頻度が増えたどころではないですよ。
”戻ってきたな横浜”という感覚になるんですよね。もはや故郷
先ほど、ダサいとディスってしまいましたが。さすが北川悠仁。韻の踏み方がうまい
「チャイナタウン チャイナタウン 人波かき分けごった返す週末だ」
「もう忘れちゃいな 多分 アイツなんかより 君を幸せにできるから」
この太字の部分、すごい好き。もう忘れちゃいなたぶん 言葉選びのセンスが天才的だな。
なんと言っても、一回聴いたら忘れられないメロディ、歌詞、すべてにおいて彼は天才だ。不意に歌ってしまいそうになるので本当に困る。そんな歌
3.~Pinky Town~
4曲目に収録されている、花咲ク街のメロディをゲームの中に出てくる音に変えた感じ。すんごい可愛い。とにかく可愛い。チャイナタウンで壊されたYUZUTOWNの世界を元に引き戻している。つい首を振ってしまうな。
4.花咲ク街
おお〜和!!!めちゃくちゃ和!!!桜会、雨のち晴レルヤみたいな感じですね。タイトルから、向日葵ガ咲ク時みたいな歌かなと思っていたけど、そっちね!!??という感じで期待を裏切られた歌。
おーいお茶のタイアップ曲なので歌詞が激重。。
岩沢「消えてしまいたい」北川「なに言ってるんだよ」
想像しただけで天に召されそう。岩沢厚治が消えてしまいたいなんていう時があったのだろうか、北川悠仁がそんなことを言ってそうなイメージしかない。いや、きっと現実世界では逆でしょう、、そうに違いない(拡大解釈)
ふざけてしまいましたが(本気で解釈してますけども)、今のこの世の中見てると自粛という言葉が飛び交っているし、終わりが見えないことで不安になっている人も、苛立ちが募っている人もたくさんいると思うんですよ。そんな時にこの歌聞いてほしいですね。温かい気持ちになります。コロナが流行る前にすでに完成している曲ですが、今のこの世の中にぴったりな歌詞だと思うんです。
”花咲ク街で会えるから 春よ来い 早く来い 君を連れて”
”悲しみやがて 雪解けて めぐる季節また広がる 満開の笑み”
とてもいい歌詞。。。今はゆずのライブも延期になりツアーもできていないですが、雪が解けてみなさんが笑顔になれる日が来るのを待つしかないな、と本気で思いますね。春よ来い!!!!
5.GreenGreen
おおおおおおおおおお!!!激重!!!!!
とイントロで毎回なっています。グリグリ流す前は
「これからGreenGreen流すよ!!!!」と言ってほしいです。
この曲は、昨年のツアー最終日(7月7日)に配信された曲なので新曲という感じではないのですが、聴いた時からこれはダメだ。。と思っていました。とにかく重い。北川悠仁辛い、、と勝手になっています。聴けば聴くほど、岩沢厚治への想いにしか解釈できない。
北川「忘れないから」岩沢「忘れないでね」 を聴くたびに生きている心地はしないんですけどもね。以下、歌詞抜粋。
”浮かんでくるのは眩しすぎる日々”
そうだよね、もう昔みたいに仲良しこよしできないもんね、うん、そうだよね。悠仁、、、、(本当はもっと解釈があるのですが長くなるので割愛)
”若さゆえに傷ついて 街の雑踏に飛び出した 世界が嘘だらけでも君だけほんとだった”
え!?息ができない。きっと売れたてのころ、周りの反応とかが一気に変わったりして自分の中で処理ができなかったんだろうね。トビラ期あたりの悠仁見てるとこっちまで辛くなってくるもん。それでも厚治だけはそばにいてくれたり、一緒に歩いていこうなって二人で乗り越えてきたんだもんね。厚治だけはほんとだよね。。あああああ!!重い。。。北川悠仁、ぶっ込んできたな、、何回聴いても激重
”風の向こうに手を振る”
やっと超特急の岩沢厚治に追いついたか、、、長かったね。。あああ、やっとか、そうか。よかったね。
という感じで、本当に激重。もしかしたら伝わってないかもしれないですが、本当に激重案件ですね。
6.マボロシ
はい、こちらもタイアップ曲ですね。そして、激重。PVの解釈が人それぞれあるので面白いです。
まあ、なんと言っても暗い。何回聴いても暗い。とにかく暗い。救われているところが見えない。岩沢厚治いわく最後に救われているらしいのですが、ワカラナイ。
”いかないで わたしのマボロシ”
昔の岩沢厚治は北川悠仁にとってマボロシなの!?(拡大解釈n回目)
とりあえずこちらの歌、いつもの”ゆずっぽくない”ので本当に聞いてほしいです。なんと言っても、岩沢厚治の声がマボロシの様に神秘的です。北川悠仁が、岩沢厚治の声の良さを最大限に出せる様にプロデュースしたと仰っていました。さすがですね。20年を超えると相方のポジティブな面を表に出すのがうまいです。
聞いてください、マボロシ。
7.~Yellow Town~
なんだこのメロディ、、次の曲の繋がるのか、、わからん、正直、わからない。どんな歌なんだろ!!ワクワク!!!
8.イマサラ
は!??イントロがインド...!?どういことなの!?ナニコレ
チリペッパーの発音良すぎて笑ってしまった。そんなことよりなにこの歌。。今までにないくらいの衝撃度なんですけど、恋の歌謡日も夜霧の伊勢崎町もレトロフィーチャーとかも驚いたけど、これは異次元すぎる。
でもなんだろこのクセになる感じ。ラップのところとか最高に素敵だし、北川悠仁の言葉遊びはセンスがありすぎて本当好き、、早くライブで聴きたすぎる。踊り弾けたい
ちょっと話は逸れますが、つい最近こちらの界隈で「タージマハル」を育成するのが流行っていました。ゆずも頭のネジ外れてると思うんですけど、ゆずっこも同じだなと見てました(褒めてる)
栄光の架橋=ゆず という概念をお持ちの方いらっしゃったら、イマサラ聞いてみてほしいです。本当に、なにやってんだこの人たち!?となります。
9.フラフラ
え!?これ岩沢厚治がつくったの。。。エモい。
岩沢厚治 作詞作曲 この文字だけですでにエモいというのに、この感じの曲作ってしまうのか。最高に好きだぞ。。
”テキトー”の発音がすごい好きだし
”一夜にして君は信頼を失う手筈” なんだその皮肉は、、
兎にも角にも、なにが好きかと言われると”じーかんがないぜー”の発音
それから、アウトロっていうんでしょうか。。終わったか!?と思わせといて、ジャーン!!ってなるんですよ。最高に好きだし、本当これ岩沢厚治書いたとかすごいエモいってやつ。久しぶりに来たこの感じ、超特急ではないけど、そんな感じの疾走感。はあああああああ好き。
10.夏疾風 (YZ ver.)
はい、こちらは嵐さんに楽曲提供したものなんですが、最高にいいぞ。
なんでかわからないですが、AppleMusicなどのいわゆるサブスクでこの歌ダウンロードできないのです。きっとジャニーズさんが絡んでるからなのかもしれないですが。。なのでこの曲はリンクが貼れません。。泣
嵐さんとは違うカッコ良さがあります。かっけええ。。って思考が停止しました。ゆずってやっぱり最高だな、と思えた一曲でした。言葉にするのが難しいのですが、嵐さんの夏疾風とは全く別の曲に感じます。最高にかっこいいので聞いてほしいです。。
11.~Green Town~
っっっっっ!かわいいです。マスカットですね。知ってます知ってます。可愛い、、ゲームっぽくすると可愛い。可愛い!!!
12.マスカット
しんちゃんの曲でお馴染みの、マスカットです。私個人的に最近の盛り上がる曲でダントツで好きです。”最近の”の範囲が怪しくなってくるのですが。。
踊りも可愛いし、岩沢厚治の”サンシャーイン”の高音を皆様に聞いてほしいですね。ぜひ。
こんな曲をかける北川悠仁の才能に乾杯!!!(n回目)
ちなみにこれ、公園通り→マスカット→マボロシ→SEIMEI→GreenGreen
という感じで書いているんですけど。
振り幅が鬼!!!!メンタルがどうなっているのか知りたいよね。
マスカットからのマボロシは流石に頭のネジ何本か外れているとあの時は思っていたし、今もそう思っている。天才なんですよ。ゆずのリーダー北川悠仁
13.まだまだ
え!?!?!(困惑)×100
という感じから始まりました。まーだーまーだーのくだりを言い終えてからのメロディで私はかなり心がやられて、ガチ泣きしました。(本当の話です)
いや、名曲すぎる。鳥肌。岩沢厚治らしいのに、新しい。
立ち向かえと言っているのに、最後には君は君らしくってまとめるのが岩沢厚治の良さであり強みであり、岩沢厚治だなと思わされる瞬間なんですよ(荒ぶる)
なんですかね、本当にこの曲めちゃくちゃ好きです。全てが好きです。一目惚れってこのことなんだなと初めて体験しました(違う)
でも、この曲聞いた瞬間。うわ!これ!!本当好きなやつ!!だ!!むり!!!となりました。
ほんとに、聴いてみてください。。。。
14.公園通り
激重案件再来!!!
この歌は、2年前の曲になるんですかね!に配信された曲ですね。初めて聴いた時の衝撃、なんと言っても昔のゆずを歌っているんです。
あの時もあの時で衝撃的だったんですが、グリグリ、マボロシと一緒に入っていることで、しんどさが増すというか、謎の相乗効果が起きています。
この曲こそ、超特急に北川悠仁が追いついた。という感じです。
”あんなふうにもう笑いあえなくても”
救いようがない。。きっとポジティブなんでしょうけど、救いようがない。色々と拡大解釈をしてしまう。今があるから幸せなのは確かなんでしょうけども。それでも思い返すことがあるのか、と思うと眠れないです私は。
とても爽やかでポップな感じだし、昔のゆずの歌の様な気配がします。こちらもおーいお茶のタイアップ曲でした。爽やかな歌に見せかけてそうでもない。のが、さらに激重にさせている。
まあでも、なにも考えずにこの曲を聞くと、昔の自分とリンクすることがある人も多いと思うんですよ。聴いてください(n回目)
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はい、ということでかなり雑に、感想と言うより説明が多めなアルバムの感想となってしまいましたが、紹介させていただきました。
そしてかなり長くなってしまいました。すみません。最後まで読んだ方がいらっしゃいましたら、お疲れ様です。と一声お声がけをしたいですね。ありがとうございます。
どのアルバムも素敵な作品ですが、今回のアルバムはどの曲も自己主張が強いです。お気に入りの1曲が見つかると嬉しいです。
では、また書きます〜!!
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