47歳になったようです。
ゆずの岩沢厚治さんが47歳になりました。
おめでとうございます。
ただの10月14日が特別になった日から13年が経ち、今では私もすっかり大人になってあなたが好きなビールを美味しく飲めるようになりました。
私は変わっていく事がとても苦手で怖くて、春が嫌いです。
確か岩沢厚治さんもあまり好きではなかったような気がします。
どうでもいい共通点が私には嬉しく、岩沢厚治さんの何かを知れたような気さえします。でも実際はそんなことありませんね。
ちょっと寂しいけれど、そんな風に違うことを寂しいと思えるこの感性が、私は結構気に入っています。
岩沢厚治さんの作る歌についてたくさん語っても、まあ許される日なので。
いきますね。
子供の頃によく聞いていた気がするようなメロディーで、懐かしく感じるこの歌がとても好き。
すみれDVD見ていると必ずここで泣きます。
僕らしく君らしく なんてね
の「なんてね」に全てが含まれているような気がして、岩沢厚治は答えをこちら側に委ねてくるところがずっと変わっていないのだなと勝手に思う。
可愛い。
メロディーが、言葉が、可愛い。
あとどれだけ一緒にいられるか考えて時計を気にしてしまうの可愛い。心が冷めないように、抱きしめるわけでもなく手を握りしめるの可愛い。
気持ちは変わらないと言ってくれる僕、可愛い。スーパーマン の僕みたい。もしかして同一人物???
サビ。岩沢節炸裂で好き。
歩く国語辞典みたいにうまい言葉なんて見つからない
天才かて!!!!歩く国語辞典、天才かて!!!!!
だからきっと手を握りしめるのかもね、可愛い。
すべてが偶然に〜〜〜
から転調ですか????メロディー変わるのが好きなんだよね。
ここだけ、言葉の知らない僕が逃げずに自分の言葉で今の気持ちを表現している気がして、本当に好きなんだよね。
結婚しよう。
狂詩曲。タイトルが最高で天才。
もしかして漢詩もお得意???
これ歌う岩沢厚治、恋だよね、結婚しよう。
時間を「端っこ」と表現する岩沢厚治がとても好きなんだけれど、この歌にも出てくるので好き。
同じようで違う 明日を探してる
の一文でなぜか心が洗われて、清々しい気持ちになる。
岩沢厚治の作る歌はやはり少しだけ背中を押してくれる事が多い。
あ〜〜〜結婚したくなってきた。
やっぱり書きたい。この歌について。
ゆずの人生を映画として表現し、それを「終わらない」と表現するところに静かに灯し続けられている熱を感じて好き。
てっぺんもそうだけれど、「ゆず」に対して熱い歌を書いているのは意外と岩沢厚治で、あ〜〜〜好きだなあと思う。
この「終わらない映画」を
なんだか好きになったみたいだ
と二回言って終わるところも好き。
嘘がないその一言が好き。
お昼休憩が終わるのでここまでにします。
私は岩沢厚治さんに出会い、言葉っていいなと思えた。
綺麗な空を見て「どうして」を表現できるようになったのもあなたのおかげです。
言葉に色があると教えてくれた岩沢厚治さんが今も大好きです。
これからもあなたの紡ぐ言葉を、たくさん感じたいです。
来年は言葉にどんな色が塗られるのだろうか。
おめでとうございます。
出会えてよかったです。
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