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【グリザイア】6門2電源のリンク軸はどう強いのか【ヴァイスシュヴァルツ】


どうも!ヴァイスシュヴァルツ研究会の一般人と申します!

先日動画で公開した、グリザイアのデッキ紹介動画にて、6門2電源のレシピを上げましたが

Twitterなどで流れてくる、リンク軸のデッキレシピの仮組み案は、8電源だったり、袋を使っていたりします。

なぜ、色々な軸を回した僕が6門2電源に落ち着いたのか。

テキストにして説明していこうと思います!


スクリーンショット (19)

何故”ヒールメタ”が入らないのか。

グリザイアの特色でもあるヒールメタ。

デッキビルダーの方々は、とりあえずヒールメタを入れる思考になる方も多いと思います。

僕がこのデッキでヒールメタを入れなかったかというと

単純に入れる必要がなかったからです。


上図のデッキレシピを見た一部の方は、0/0の雄二の枠、ヒールメタで良くね?と思うかもしれません。

ヒールメタを現実的に使うには、ヒールメタを2枚飛ばしてようやく相手にプレッシャーを与えられるものと、僕は考えます。

しかしリンク軸は、リンクに必要な思い出を他に2枚飛ばさなければならず、それに2コストかかります。

ヒールメタ2枚、リンク用のカード2枚を思い出に飛ばしても、これらのカードの効果には手札が増える効果はありません。


対戦相手のみヒールに手札が2枚必要になる。という部分に着目しすぎて、自分の手札も2枚損になっていることを忘れてはいけません。

基本的に手札を稼ぐにはストックコストが必要なので、このヒールメタは1コストとハンド1枚を損しているわけではなく

総合アドバンテージで見れば、損した手札を補うための集中などでストックが必要になることを考えれば、使用コストは2ストック1ハンドと考えることもできます。

大抵、それを補うために電源でどうにかする人が多いのですが・・・

次はなぜ8電源にしなかったのかの説明をしていきます。



画像2

何故8電源じゃないのか。

コストが足りないのであれば電源を使う。昔はそれでもよかったかもしれませんが、今は違います。

現環境、最新弾等では、1000/1を8本のデッキで、十分電源の盤面を崩すことができるデッキが多いです。

筆頭として挙げるならば無職転生など。あのタイトルが出たことによってデアラがランクダウンしたといっても過言ではありません。

グリザイアが電源に頼ると起こる現象として、踏まれる対面になった時、通常のデッキよりも回らなくなることですね。

CXでハンドを増やせない、山の回転が遅い、事故を回避するのにコストがかかりすぎる。とかとか

要するに、戦える相手には強く出れる可能性が少しあるものの、電源を超えてくるタイトルや、自身の下振れなどによる、デッキの安定の最低値が低すぎるわけです。

ほぼコンボデッキのようなデッキなのにも関わらず、安定しづらいデッキにしてしまうと、この詰めの真価を発揮する機会が明らかに少なくなる。

なら、リンクを抜いて普通の電源デッキにした方が強くなるわけです。

それではただのネタデッキ。僕はこの詰めの持っているポテンシャルをしっかり発揮できないのであれば、デッキ紹介をする必要がないと考えました。

そこで採用したのが新L1門対応。


山の回転が速い→安定したキャンセルにつながる
門により、何度もCXを貼りやすい→安定してソウルが伸びる
0コストのキャラの中でも高い水準のパワー→盤面が残るか残らないかによる上振れ下振れが激しくない

などなど、このデッキにおけるメリットが沢山あります。

1対応の再現性を高めるために3対応の門をさらに2枚追加していますが、これが実は詰めにも大きな恩恵があるのです。

ここからの「6門2電源にした理由」、「回すうえで絶対に覚えておくべきこと」などの記事は有料にさせていただきます!ごめんね!

普段プロキシでデッキを作成していますが、最新弾をすべて回していると、印刷代が割とえぐいことに。。。ということで、支援してくださるとうれしいなぁ思い、有料にさせてもらってます。すいません!

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これからもいろいろ記事書いていこうと思ってますので、よろしくお願いします!


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