雑記:無限キーマカレーの節約術
やあごきげんよう、哀れな人類諸君
今日は久しぶりに大好評の貧乏飯シリーズなのだ(おおげさ、紛らわしい表現)
相変わらず私、一般ロボットのギリギリ☆節約ライフは続いているのだが
最近新たに貧乏飯の騎士団に入団できそうな新人があらわれたのだ
早くて安いキーマカレー
さて、タイトルで盛大にネタバレしているので今回は当然キーマカレーの話だが
これはなかなか良いぞ
まず「なぜ普通のカレーではなくキーマカレーなのか?」なのだが
普通のカレーを普通に作るのは結構時間がかかるのだ
一方でキーマカレーは具材が粉々なので圧倒的な速度感がある
煮込みも短時間なのでガス代という点でもアドバンテージがあると思うのだ
野菜だけキーマカレーの満足感
そして貧乏飯探求者(ビボニスト)における大きな利点なのだが
普通のカレーやその他料理と比較しても、貧乏飯に採用したい肉類・野菜類とキーマカレーの相性がとてもよい
例えば普通のカレーでは、お肉は塊のほうが嬉しいし、お安い野菜をちょっと入れただけでは少し寂しいのだ
一人暮らしであると野菜の保存とも戦うためなおさらだが、おつとめ品になりやすい葉物や外側から少しずつ使えるキャベツなどをエース格に据えたいところなのだけれど
普通のカレーの中心になるとは言い難い
一方でキーマカレーの場合、はなから全てみじん切りという目的があるために
何肉だろうがキャベツだろうが高菜だろうが全く問題無いのだ
特に玉ねぎを長ネギに置換したレシピの恩恵は絶大で
お肉をオフにしても充分に満足感があって、手軽さと早さも兼ね備えていると思うのだ
そしていわゆる一日寝かせる系の原理主義者達は怒るかもしれないが
食べたあと、具材を追加することで以前の旨みを引き継ぎつつ連キーマカレーすることができる
まさに無限キーマカレーなのだ
で
別に普通のカレーを同じ具材で水少なくすればいいんじゃないの
と言う疑問が投げかけられそうなのだが
これはあくまでもシステム的キーマカレーの話だと思ってほしい(正気を疑う文章)
要は安く簡単に短時間で作れて満足感が高いカレーの手法を
キーマカレー
と名付けていると思ってほしいのだ
ただ、別に皆様がどんな風に呼ぼうと怒りゃしないのだ
自由に貧乏飯ライフを満喫しようじゃないか