雑記:もやしに王たる資質はあるか
哀れな人類諸君、ごきげんよう
うどんは貧乏飯足りうるのか?に続く待望の貧乏飯シリーズ第二弾だ
話は簡単である
たびたび「貧乏飯と言えばもやし」「もやしは安いしボリュームがある」といわれるのは読者の皆様もご存知だと思う
私も食費を抑えることに快感を覚えて来たのでここしばらくもやしのお世話になっているのだが
こいつ、本当に腹の足しになってんのか??
と若干の疑いをぬぐい去れずにいるのだ
確かにボリュームは増す
味付け次第でごはんもすすむ
でもこれ草じゃん…
全世界の野菜愛好家の皆様方には申し訳ない、私、ロボットなのでね、ベジタブルよりオイルなの、ごめんなさいね
ので野菜狂信者の方はお帰りください
要は私の問いたい事はこうだ
1もやし(単位である、念の為)を食べるくらいなら同じくらいのお金で1とうふ()や2たまご()を食べる方が良いのではないか!?
貧乏飯の王を名乗るほどの資質があるのか?
というわけでもやしについてざっと調べてみると
継続的に毎日2袋以上食べると栄養失調の症状が出始めるというとんでもない記事を発見した
いやまて、さすがにおかしい
もう少し掘り下げて読んでみると、どうやら主菜主食をもやしに置き換えていると栄養が足らなくなるよ、ということらしい
当たり前だ
一応もやしには僅かなカロリーやタンパク質が含まれていて、食物繊維も多いようで
野菜を全く食べないよりはやはり食べた方が良さそうだ
確かに、ただ貧乏飯と言ってもジャンクな貧乏飯から健康的な貧乏飯まであるだろう
そういう意味では健康的な貧乏飯を支えるもやしは、やはり王と呼べる存在なのかもしれないなあ
引き続きもやしを食べることにしよう