ぽんこつシングルマザー寄せ鍋のつゆ編
息子がお昼ごはん食べて学校に
行こうとマックに寄って座った席の
隣のおじさんが髪型、メガネと
見たことあるな〜
と思って肩叩いたら
元夫だったそうだ。
偶然昼休みにバッタリ会ったみたい。
初め、元夫は息子が誰だか
わからない様子だったらしい。
さてさて、眠剤を減らして
調整中だけど、何とか眠れて
仕事にも行ってこられた。
製菓の仕事の最中は夢中になってる
から眠たくなることはないけど
通常の仕事だと眠くなる仕事もある。
製菓職人 『今日の夕飯は?』
いっぱち 『寄せ鍋です。今日こそ
自分でつゆ作ってみます〜。』
製菓職人 『白だしいれれば大体大丈夫。』
製菓職人さんは自分でいつも
つゆは作るんだそう。
味噌鍋とか豆乳鍋とか色々。
寄せ鍋ならできる!と思って
作ってみた。
割合とかわからずいつも白だし使ってた
からわっかんないなー。
とりあえずプチっと鍋の量で作ってみた
ところ、ちょっと少ない?
レシピを検索した水1000ml
白だし150ml
これを見つけて良さそう!
プラスで料理酒、ほんだし少々、減塩の醤油
を入れたら良い味に!
タラだけだと味気ないね〜と
いう子供達の意見を取り入れて
豚肩ロース肉薄切りも入れたら
少しこってりして食べ応え出た。
ホント白だし入れるだけで
味が整って何とかなった。
これからは寄せ鍋の時はつゆ買わなくて
済むなぁ。
みそ鍋にも挑戦してみたい。
我が家の娘は高校のとあるコンクールに
イラストを出展していたんだけど
参加が決まった時から
前回先輩の作品が銅賞をとってるのを
見て自分なら金賞いける!と思ったらしく
かなり意気込んで作品作りに熱を
注いでいた。
大きいサイズの額縁に入れた作品を
東京都美術館に搬入・搬出して
帰ってきて
『賞とれなかった。』と言う。
美術部の人達2人は入賞していて
らしい。
悔しさを隠しきれない様子の娘。
『これをバネにするといいね👍』と
話した。
娘はかなり自分の絵に自信を持っていた。
実際、親の目だからかもしれないけど
かなりの実力はある方だと思う。
けれど今回はそんな自信を打ち砕かれる
結果となった。
これも良い勉強だ。
どこでも咲ける訳ではなく
咲ける場所を選ぶことも大切なんじゃ
ないかな、と思った。
書道をやっていた時も
選ばれて出展したこともあった娘。
何かとやればかなり実力を発揮する。
娘の今やってるイラストのバイトも
咲ける場所みたいだ。
これからもそれぞれが
咲ける場所で咲いてくれたら
いいな、
と思う。
強くしなやかになってきた
子供達。
私も負けないくらい強くしなやかに
生きたい。
鍋の翌日の朝ごはんはおじや。
そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。