OW2パークシステム導入のメリット
どうも、ライフウィーバーを布教した罪によって2日以上のX凍結刑に処されているかわねと申します。
本日は、パークシステムが導入されたOWを2日間プレイしてみて思ったメリットについて記していきます。
1.相手の構成によって取るパークを変えることで戦略性が生まれる
たとえばジュノで言えば
メジャーパーク
・メディブラスターでクリティカルヒットが可能になる。
・グライド・ブーストを発動すると、マーシャン・オーバーブーツのダブルジャンプが再度使用可能になる。
この2つがあり、基本的にはクリティカルヒットが可能になるパークの方が強いんですが、相手がドゥームフィスト等の場合はパンチを避けるためにダブルジャンプのパークを取るという判断もできる
ライフウィーバーで言えば
メジャーパーク
・若返りの風の使用から3秒間、最初に使用するヒーリング・ブロッサムの回復量が20増加する。
・ソーン・ボレーが1.5秒以内に一定量命中した敵は追加で30の爆発ダメージを受ける。
僕は基本的には下のゾーンボレーに追加の30ダメージが付与される方を選んでいるんですが、相手がザリア等の場合では上の若返りの風使用時にヒーリングブロッサムの回復量が20増加するを選んで回復量を増やす方を取るという判断もできる
これは後述するもう一つのメリットにもつながっていくのですが、小さな違いで戦略性が大きく変わっていくのを意味しています。
2.今までのOWでは時間と数値と距離によって出せるダメージが決まっていたので安全圏が分かりやすかったがそれが変わった
このゲームの特徴として
時間→アビリティのクールタイム、ULTの溜まるタイミング、アビリティが発動されるタイミング
数値→ダメージ量、回復量、体力量、ガードによるダメージの減衰
距離→距離減衰、攻撃範囲
これらが組み合わさってキルが生まれたり、味方がデスしそうな場面で回復を回すことで生存させたりできていました。
これは長くOWをプレイしている人ほど感覚である程度分かるようになっていました。安全圏が分かるということはそれだけパターン化しやすいということでマンネリ化していたと言えます。
しかしパークシステムの導入によって、相手がどのパークをとっているかにより安全圏が変わるようになりました。
例で言えば
ジュノ
マイナーパーク
・パルサー・トーピードの味方に対するロックオン速度が35%上昇する。
・グライド・ブースト使用中にハイパー・リングを通過すると前方に大きく移動する。
・パルサー・トーピードの味方に対するロックオン速度が35%上昇する。以前であれば相手はロックオンされるまでの時間を感覚として分かっていたので
「少しダメージを受けているがまだ前に詰めれるな……」と前に出てきていた場面で、トーピードのロックオン35%上昇の餌食になりデスをするようなことが増えました。
すみません、トーピードは味方にしかロックオン早くならないです。今までマッチした対戦相手のルシオが甘かっただけでした。
・グライド・ブースト使用中にハイパー・リングを通過すると前方に大きく移動する。
以前であれば相手にもジュノが居て、スピードリングを同時に展開した場合には距離が縮まらず逃げられたり、キルができなかったりした場面でも、パークの差により逃げ切れたり、キルを取り切れたりすることが増えました。
これから何度かパークの入れ替えもあると言われているので、OWは噛めば噛むほど味のするスルメゲーになっていくんだろうなと思います。これからのOWが楽しみです。そしてXの凍結を担当している方へ、この度はライフウィーバーを広めてしまい申し訳有りませんでした。今シーズンはマーシーが熱いです。もしもXが復活した際にはサポートのパークおすすめを作ります。