現在のライフウィーバーに対する考察

どうもこんにちは、サブ垢が多い季節になりましたね。かわねと申します。
本日は使い手次第ではポテンシャルのあるライフウィーバーについて考察していきたいと思います。

ランクマッチにおけるサポート全体の勝率
ライフウィーバーの性能は下から数えたほうが強いことが分かる

プロシーンや高ランク帯では最強の一角として数えられているキリコが何故全体的な勝率としては常にワースト3に居るのか、皆さん考えたことはありますか?
キリコは他のサポートと違いアグレッシブな動きが求められ、時にはキルを狙いつつ時には味方を救い、自分自身も生き残るという技術が求められます
ではライフウィーバーに求められるのは何か

ライフウィーバーの基本性能

※引用https://seesaawiki.jp/overwatch2wiki/d/%A5%E9%A5%A4%A5%D5%A5%A6%A5%A3%A1%BC%A5%D0%A1%BC

HP275(ヘルス225+シールド50)
メイン攻撃:ヒーリング・ブロッサム
長押し(切り替えに変更可能)することでエネルギーをチャージし、離すとロックオン中の味方に向けてチャージ量に応じて回復する弾を放つ。エネルギーはメイン攻撃のキーを長押ししていない間にも少しずつ溜まる。
最小チャージ10、最大チャージ80
武器をサブ攻撃に切り替えてから2.5秒経過すると自動でリロードがなされる。

サブ攻撃:ソーン・ボレー
プロジェクタイルの弾丸を2発ずつ連射する。1発当たりのダメージは6(ヘッドショット可、距離減衰なし)。
秒間ダメージは133ほど。拡散があるため距離が離れるほどダメージを出しづらくなる。
装弾数は100。武器をメイン攻撃に切り替えてから2.5秒経過すると自動でリロードがなされる。

アビリティ1:ペタル・プラットフォーム  CT12秒
蓮の花を模した台を設置する。
台は上に敵味方関係なくヒーローが乗ると上昇する。上昇した台は2秒間誰も乗っていないと下降する。

アビリティ2:ライフグリップ  CT18秒
ロックオンした味方1体を75回復しつつ
、使用時にライフウィーバーがいた位置まで引き寄せる。引き寄せている間対象はバリアに包まれ、完全無敵の状態になる

アビリティ3:若返りの風  CT5秒
空中でジャンプキーを押すことで発動。移動キーを入力している方向に約6mスライドし、同時に45HPを自己回復する。

アルティメット:命の樹  コスト:2200
木は生成と同時に木から半径12m以内の味方のHPを150回復し、以後は90HPを回復する波動を15秒の効果時間中に8回放つ。付与された回復が対象の最大HPを超えた場合、その50%が追加ライフとして付与される。一人のヒーローが最大で保持できる追加ライフ量は100で、波動の範囲から出て2.5秒が経過すると自然減少が始まる。

重要な部分を太字にしました。

基本的にライフウィーバーはとんでもない回復力と馬鹿にできない火力でスタッツゴリ押しキャラであり、そして緊急時にはグリップとULTによる瞬間回復で凌ぐキャラだと断言します。
すべてのアビリティを駆使して最速でULTを溜めつつ相手のULTを無効化する。そして回復力によるゴリ押しと前線に対するサブ攻撃による高火力で相手のサポートに回復を強要させ各々のキャリーさせない。これが動き方の基本です。

負けるライフウィーバーの特徴

①回復しかしていない
②攻撃しかしていない
③ライフグリップが間に合わない
④ペタルを使っていない
⑤ある程度のフォーカスをライフウィーバーが受けていない

上のどれかに該当する場合は次の部分を意識しましょう


①回復しかしていない
稀に居るダメージ0で高回復のライフウィーバー。これは使い方が間違っています。回復しかしないということは相手が攻撃してくるまで何もしていないのと同じであり、その間に相手のサポートは自由に動ける。ダメージ0のライフウィーバーが出るくらいならダメージブーストで火力を増やせるマーシーの方がマシ……でしょう

②攻撃しかしていない
稀に居るバカ凸ライフウィーバー。心意気は良し。しかし最強の回復性能をおろそかにしてしまっては身も蓋もない。昔と違い射撃中に回復のチャージが増えていくのでバランスを見ながら回復をすれば化けます。

③ライフグリップが間に合わない
これは初手の立ち位置が間違っていることが多く、基本的にタンクは耐えるアビリティを1つは持っているのでそれを使っているのを確認してからライフグリップを飛ばせば感謝されるはず、あと少しでキルが取れそうな味方はグリップしちゃだめです

④ペタルを使っていない
ペタルは上方向からサブ攻撃で火力を出す際に有用なので使わないのは勿体ないです。
使い方は味方を移動させるために使うのも有りですが、基本的には自分が火力を出すために使うか、相手のフォーカスをある程度受けて生き延びるために使うかのどちらかになるでしょう。

⑤ある程度のフォーカスをライフウィーバーが受けていない
ひたすら安全地帯から回復と攻撃をするというのも有りなんですが、ライフウィーバーには最強の移動スキル+回復アビリティである若返りの風があり、これはCTが短いのに回復量はあるという素晴らしい性能を有しています。若返りの風を駆使すればULTがガンガン溜まり、それによって救える命が増えるため絶対に狙われない位置から回復や攻撃をするよりも、最低限はフォーカスを受けて生き残れる位置を維持しましょう。

ライフウィーバーの基本的な戦い方

とにかく敵の集団に対してサブ攻撃を撃ち続けてください
するとその間に回復のチャージが溜まるので味方に対して回復をしつつ、5回ほど回復を配ったらまた攻撃に転じる。これを繰り返してください。
これだけで相手のサポートとスタッツの差が開き、ULTが溜まり、それによって敵のULTを完封したり自分自身のデスを減らすことができます。
初動は攻撃をする、この意識を持つだけでかなり変わると思います。
全体的に被弾が多ければ回復を多めにしてください。しかしサブ攻撃をするという気持ちだけは忘れずに。
自分や味方がデスしそうな場合にもULTを使うことで即150回復されるのでそれを駆使してすべてを救いましょう。
ライフウィーバーは基本的に攻撃と回復を2.5秒毎に行えば理論上はリロードが必要が無いのでスタッツ盛り盛りできるキャラとなってるのでとにかく攻撃と回復そして無駄なくアビリティを使えば最弱のキャラではない、そう確信してます。

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