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【妙義町】 第2回 座談会


 妙義町座談会第2回目。今回のテーマは「欲しい未来を描く」です。

 「安心安全のまちづくり」をテーマに課題出しを行った第1回。その結果を踏まえて、後日、応援隊が、妙義町の課題の構造図と取り組む問いの作成をしました。(作成の様子はこちらをご覧ください)
 今回の座談会では、その問いに対してアイデア出しをするワークを行います。


課題の構造図と取り組む問いの説明からスタート

 はじめに参加者のみなさんに課題の構造図と取り組む問いの説明を行いました。
 課題同士はつながっていること、その中で特に考えないといけない課題と立てた問いについて応援隊が発表をしました。

妙義町

▲ 作られた妙義町の課題の構造図


ワークスタート!

 それぞれが考えたいテーマに分かれ、問いに対してアイデアを発想していきます。ひとつ目の発想法は、課題の当事者の声や課題を取り巻く環境(=現場)から発想するワークです。

 まずは個人でアイデアを出し、次にチームでアイデア出しをしました。課題の当事者として意見を出す参加者も多く、現在の状況をグループで共有しながら、どうしたらその状況がいい方向に向かうのか、解決できるのか話し合いが進められていきました。

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 続いて、応援隊が調べてきた他地域で行われている地域づくりの最新事例からアイデアを出す手法である、未来の芽からアイデアを発想するワークです。
 応援隊の共有を聴き、「こんなことやっているのか」「これ、このまま妙義でもできそう」「この部分を応用したらもっと良いんじゃないか」などと声が上がり、新たなアイデアが次々に生まれていました。

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全体共有で締めくくり

 赤い付箋でいっぱいになった模造紙を元に、応援隊から、どのような意見が出たのか全体に向けて共有が行われました。
 話し合ったことで新たに生まれた視点などもあったようで、それぞれのグループで充実した話し合いが行われた様子がみてとれました。

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 地域の現状を共有しつつ、未来に向けて話し合った第2回の座談会。すぐにでも実現できそうなアイデアや想いののったアイデアが生まれました。次回のテーマは「欲しい未来を実現する」。今回のアイデアや地域の現状を受けて、実現に向けてどんなアクションをしていけば良いのか考えていきます。



( 2020年12月17日 実施 )

※ 本講座は、新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で実施しました。

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この座談会では、毎回の様子を「ニュースレター」としてまとめています!良かったらこちらもご覧ください!

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