【7月1日は弁理士の日】弁理士バッジを特別公開!
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★弁理士とは?
今日7月1日は「弁理士の日」です。
僕の名前の「べんりしほっしー」は、この「弁理士」から取った名前です。
みなさんは、僕のことを知る前に、
「弁理士」という国家資格、職業のことをご存知でしたでしょうか?
弁理士がどんな仕事をする人なのか?
世の中に弁理士がどれくらいいるのか?
どうやったら弁理士になれるのか?については、
29回目と30回目の記事で詳しく解説しましたので、
ぜひそちらもご覧いただければと思います。
簡単に言えば、
特許や商標や意匠といった、知的財産権を取るために手続をしたり、
争いの解決をしたりする仕事です。
他にも戦略のアドバイスをしたり、今は多種多様な仕事があります。
★今日が「弁理士の日」である理由
なぜ今日が「弁理士の日」なのかと言うと、
今から122年前の明治32(1899)年7月1日に、
弁理士法の前の法律である「特許代理業者登録規則」が施行されたからです。
そこで、日本弁理士会では、
その「特許代理業者登録規則」の施行日である7月1日を「弁理士の日」に制定しているんですね。
「特許代理業者登録規則」の元で、
最初に「特許代理業者」、今でいう弁理士になったのは、
合計138名だったそうです。
今の弁理士が11,520名なので、83.4倍に増えたわけですね。
明治42(1909)年に、「特許代理業者」と言う名前が「特許弁理士」と言う名前に変わり、
大正10(1921)年に、「弁理士法」が公布されて、単に「弁理士」と呼ぶようになりました。
それで今に至るわけです。
※参考「日本弁理士会の歴史」
https://www.jpaa.or.jp/about-us/history/
★弁理士バッジ
弁理士資格を取得して登録すると、
晴れて弁理士となり、弁理士バッジがもらえます。
弁護士バッジみたいなものですね。
サムネの画像が弁理士バッジです。
普段はほとんどつけないので、久しぶりに取り出しました。
弁理士のバッジのことを徽章(きしょう)と言いますが、
こちらは「十六弁菊紋」に「五三桐紋」があしらわれたデザインになっています。
裏側には登録番号が刻まれており、
自分オリジナルのバッジなんですね。
お金で買えない価値なので、結構自慢できます。
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