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IPGの働き方について

東京・竹芝に本社を置くIPGですが、従業員は関東エリアだけではなく、サテライトオフィスがある静岡をはじめ、全国各地に在住しています。
IPGでは「ハイブリッドワーク」や「フレックスタイム制」といった制度を導入し、社員が柔軟に働く場所や、勤務時間を選択・調整ができるようにしています。

今回はIPGの働き方について、働く環境や制度についてご紹介します。


IPGの働き方に対する考え方

IPGでは、多様性を生かして一人ひとりが能力を伸ばし、力を最大限に発揮できる環境を整備することで、人材の側面から事業の発展を目指しています。
そのために、従業員のパフォーマンスを最大限引き出せる環境づくりに日々取り組んでいます。

働く場所を選択できる「ハイブリットワーク」

コロナ禍の影響も受けて、IPG全体で「リモートワーク」の導入が進みました。その後、一定数の声もあり、現在は社員が働く場所にとらわれず、オフィスとリモートワークを柔軟に選択できる「ハイブリッドワーク」を取り入れています。
業務内容や、会議の内容によってはオフィスに出社していますが、リモートワークが中心となっているメンバーもいます。もちろん、個人的に出社したほうが集中して作業ができる、気分転換になるなどの理由で出社中心のメンバーもいたりと、各々が効率的な働き方で業務にあたっています。

そんなIPGの主なオフィス・拠点はこちらです。

・東京本社(WeWork 東京ポートシティ竹芝)

2022年に「WeWork」というフレキシブルオフィスに移転しました。IPG専用オフィススペースと他企業の方も利用する共有スペースとを併せて活用しています。
また、全国に展開するWeWorkオフィスはもちろん、さらにH¹TやNewWorkといった他のシェアオフィスも利用できるので、利用可能なオフィスの数はなんと全国で約700拠点!
※フレキシブルオフィス:コワーキングスペースやシェアオフィス、レンタルオフィスなどの総称

出張や外出の際には近くのオフィスを予約し利用することができますし、自宅以外で集中して業務を行いたい時など、その日に応じて最適な場所を選択できます。

本社オフィスでは定期的にイベントをリアル開催していて、関東エリア在住の従業員はもちろんですが、遠方在住の従業員もそのタイミングに合わせて本社に出社することも多いです。

・静岡拠点(サテライトオフィス)

テレビ、ラジオ、VODなどの視聴コンテンツに対するデータの需要が高まっている現在、より充実したデータベースを構築するために、2019年に静岡市の支援を受け、サテライトオフィスとして開設しました。
IPGのサテライトオフィスや、働き方については静岡県からも注目をいただいています。

静岡拠点は用宗漁港のほど近く、以前はタコの加工所だった建物をリノベーションしています。倉庫の質感・雰囲気は残しつつ木のぬくもりを感じられ、落ち着く空間です。
近くには、静岡グルメが食べられるお店もいくつかあるので、静岡拠点に出社する際の楽しみの一つです。

続いては働く時間についてです。

仕事とプライベートの両立を実現する「フレックスタイム制」

コアタイム有りのフレックスタイム制を採用しています。あらかじめ決められた1ヶ月の総労働時間とコアタイム(10:00〜16:00)の枠組みの中で、従業員が自身の出退勤時刻や勤務時間を柔軟に調整することが可能です。

また、生産性向上に向けた取り組みとして、勤務時間変更のトライアルを実施しています。働く時間の中で、より生産性を上げて業務にあたっていただくため、1日の所定労働時間は8時間ですが、業務が終了している場合は7時間での退社がOK。

この試みを通じて、従業員の働き方改革を進め、より働きやすい環境を整備していきます。
※会社が生産性の向上がかなわないと判断した場合は、トライアルは終了し、以前の勤務体制へもどします。

育児や家庭の事情など、プライベートの事情に合わせた働き方が可能で、従業員が自らのライフスタイルに合わせて、効率的に業務に取り組むことができます。
コーポレートサイトの採用ページ内にある社員インタビューでも、IPGでの働き方に触れた内容を掲載しています。ぜひ見てください。

IPGでは引き続き、人材の側面から事業の発展を目指していくために、多様性を生かして一人ひとりが能力を伸ばし、力を最大限に発揮できる環境づくりを行っていきます!