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【アーカイブ】2024年4年月度「知財ツールの温故知新」


知財DX勉強会について

この勉強会では、知財業務の効率化やIT・AI活用に関するテーマについて、議論して、実務で実践していきます。
毎月第2水曜日19:00〜20:00で定期的に開催します。
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概要

知財ツールの温故知新をテーマに知財ツールがどのような進化を辿ってきたのかを整理していきます。

当日のディスカッション内容

知財ツールの温故知新

知財業界において、いつ・どのようなプロダクトがリリースされてきたかをnotionで一覧にすることにより、IT化・DX化の発展の経緯を追っていきます。
notionでは、ツールの属性(管理、調査、分析、公正など)や提供対象(企業、事務所)といった観点でまとめました。

当日のディスカッション内容
notionを閲覧しながら、歴史のある企業についてディスカッションを行いました!
その中で数点、ディスカッション内容をご紹介します。

実際に閲覧したnotionです



Biz Cruncher
・Excelパテント分析のバブルチャートがとても速くできる
・昔の鉄板に沿って、ExcelをDLしマクロで組める
->これからマクロで組まなくなれば使えないがマクロの場合有用なツール!

PATOLIS
・質のいいシソーラスを提供していた
・サイバーパテントに売却を行った
->なぜパトリスは潰れたのか?
->この話から特許庁は民業圧迫になってしまっているのか?という疑問も生まれました

サイバーパテント
大学時代に学生スタートアップとして作成されたサイバーパテント
->学生起業だったサイバーパテントはどう飲み込まれていったのか?

歴史のある企業の中には、夜逃げをしてしまった会社もありました。
特許管理システム「PATDATA」は夜逃げをしてしまった過去があるらしいです。

まとめ

歴史のある企業は多くありますが、プロダクトは古くにリリースされたものであり、現在はサービス終了したものはあまり抑えることが出来ていません。
PATOLISやPATDATAを始めとしたサービス終了したプロダクトについて、もっと詳しく見ていきたいです。

来月の勉強会は5月8日(水)19:00〜20:00に開催されます。
テーマは決まり次第、Xやメルマガでもご連絡いたします!
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