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iPad とiPhoneのなぞり入力が日本語に対応した❕…生産性に寄与するかどうかは謎
こんちは、破産を目前に控えるiPad mini愛好家です
これまではiPadやiPhoneでテキストを入力する際に、
外部キーボードを使用していたけど何となく使いづらい場面が多かった
どこでも外部キーボードを使えるわけでもない
フリック入力でも問題ないけど指が疲れてしまって長時間は難しい
それに寒いと手がかじかんで、指が上手く動かせない
打開策が見出せないので、とりあえずなぞり入力を日本語でもできるか試してみた
※本記事はiPad mini 7および、iPhone 11 Proで動作検証しております
なぞり入力は日本語でも使える
どうやらiPad OS / iOS 18から使えるようになったようだ
事前情報を入れていなかったので、これは嬉しい誤算である
![なぞり入力を使用する方法](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163969395/picture_pc_64f58705bd63fcfc07db1f96c2ff224c.png?width=1200)
なぞり入力の良いところ
指をスライドさせるだけで文字入力が完結できるところが素晴らしい
キーボードをタイピングするために指を動かす必要がない
フリックのために指をはじく必要もない
iPadやiPhoneを手に持つ必要がなく、机に置いたままでも良い
とにかく身体の力を入れなくても良くなったのは素晴らしい事である
なぞり入力のデメリット
意図とは異なる文字入力になることが多い
![なぞり入力の難しさ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163971544/picture_pc_9566f912854be772671cada02ee9dd26.gif)
これは指の使い方や動きがあまり良くない時に起きやすい
なぞり入力を上手く乗りこなすための極意を書いておく(下記)
なぞり入力の極意
qwerty配列をマスターすること
物理キーボードと同じ配列なのでまずはマスターすることから始める必要がある指の動きを素早く行うこと
なぞり入力待機時間はかなり短い。0.1秒とかそれくらいだと思われる単語ごとに変換をこまめにする
一回で長文を完成させようとすると、失敗しやすい予測変換を有効活用する
フリックでも同じことが言えるので割愛
なぞり入力は予測変換がキモ
もしかしてこの単語を入力していますか?という OSからの問いかけに
「イエス」と回答することで成り立っている
なお、iPadの場合には、qwerty入力でフロートさせる必要があるので要注意
まとめ
なぞり入力が日本語でも使えるようになったことで、多様性が広がった
もちろん学習コストはかかるけれど、上手く扱えるようになったら
テキスト入力がめちゃくちゃ速くなるのではないだろうか?
今後はなぞり入力についての情報も発信していきたい