メールなりすまし(PTRレコード)チェック
Gmail厳格化により自社のシステムがメール要件をクリアしているか確認した
このうちのこの要件、このチェック方法を教えてもらったので備忘として残す。
1. DNSチェックサイトでチェック
ここで、送信元のIPアドレスを貼り付けて実行してチェックする
2. digコマンドでチェック
$dig #domain名#
$dig -x #IPアドレス#
上記コマンドを両方実行することで送信元のドメインとIPがメールに記載の通りの紐づけになっていることをチェックする。
なりすましの場合、IPアドレスからドメイン名を逆引きしたときにドメイン名がメールに記載のものと異なる結果となる。
まとめ
メールのそもそもの仕組みを知っていないと、セキュリティのアップデートについていけないなと感じた。
外部のメールサービスは割高になるもののこういったセキュリティ要件に柔軟に対応できたり楽ができたりするものが多いため、そのつもりでサービス選定できるようになりたい。