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誰でもわかるFPS用語集

OW2からFPSを始めて用語がわかんねえよクソッたれ!教えはどうなってんだ教えは!って思っているそこの君!
この記事を読めば一通りの用語をマスターできるようになるぞ!

ロール解説

ロール=役割



1:タンク
言わずと知れたどれ…素晴らしい前線を張るロール。
圧倒的なHPとシールドや体力を一時的に付与する能力が魅力的。このロールは被ダメージや被回復によるウルトの蓄積が少ない。
タンクがいかに生き残れるかがマッチの勝敗を握っているといっても過言ではない。前線をずっと維持するのは難しいが、タンクが倒れると戦線の崩壊につながるくらい重要なロール。



2:ダメージ
俗にDPSとも呼ばれるロール。敵をキルすることに長けた性能をしている。低いHPと高火力な武器、圧倒的なバリエーションが魅力的。このロールはキルすることによって移動速度とリロード速度が上昇する。ダメージがいかに敵を倒せるかがマッチの勝敗を握っているといっても過言ではない。キャラが多いことによりできることがおおく、アンチピックの難しさもあるが、使いやすく初心者にもおすすめなロールだ。




3:サポート
俗にヒーラーともいわれるロール。主に味方のサポートをするのが得意。HP回復やバフ、デバフの付与が魅力的。このロールは一定時間ダメージを受けないと自動回復ができる。サポートがいかに味方を回復して殺させないかがマッチの勝敗を握っているといっても過言ではない。一番最初に狙われることが多く、生き残る立ち回りが難しいがチームにはなくてはならない存在だ。

キャラクターに関する用語

ヒットスキャン:即着弾のこと。撃った時にクロスヘアのど真ん中に当たることを言う。ソジョーンやソルジャー、キャスディなどはヒットスキャンである。

プロジェクタイル:弾速が存在する武器、スキルのこと。ヒットスキャンと違って偏差撃ちをしないと当てることが出来ないので若干難しい。ハンゾーやファラなどがこれに該当する。

CC(Cloud Control):クラウドコントロール、敵を行動不能にさせることが出来るスキルのこと。アナのスリープダーツやシグマの岩が代表例。OW2ではキャスディやブリギッテからCCが没収され、自衛が出来ずにフランカーが大暴れしている。

フランカー:主に敵の裏に回って攻撃すること。ゲンジやトレーサー、ソンブラが代表例。裏に回ってサポートをキルすることによって前線のサポートをする。OW2になってからCCが減ったことによってフランカーが大暴れしている。

アーマー:ラインハルトやオリーサ、ブリギッテが持っているHPバーのオレンジ色の部分。これはオレンジ色の部分のHPが削られるまでは1発5ダメージのダメージ軽減をする。遠距離でのショットガンなどに効果的

シールド:ザリアやゼニヤッタ、シンメトラが持っているHPバーの水色の部分。これは水色の部分が削られても一定時間たった後に自動回復される。ただし、普通のHPが削られている場合はシールドが全回復しててもHP分は回復されない。ソンブラのEMPで消えるデメリットがある。

ゲーム中に使う用語

フォーカス:敵1人を集中して狙うこと。メイの氷の壁で隔離したタンクを狙う時や単純にタンクやヒーラーを狙う時に言う。

C9:言わずと知れたやらかし。ペイロードやポイント、ロボットよりも前に全員が出て行って戦闘している間にポイントを取られたりペイロードを進められること。Cloud9というプロチームが公式戦でこれをやらかしたことが由来。

盾割り:ラインハルトやシグマのバリアを壊すこと。主にダメージが担うことが多い。バリアを先に壊したほうが当たり合いで有利になることは言うまでもない。

当たり合い・エンゲージ:集団での戦闘のこと。

I need healing:よく壁越しにゲンジなどが言ってくる「回復しろ」。
前述のようなプレイヤーが多いためネットミーム化したが、普通に1人落ちると不利になるので回復してあげよう。多少むかつくけど。

ダイブ:戦術の一つ。詳しくは後述するが、敵を分断してぐちゃぐちゃにすることをいう。

構成、キャラの組み合わせ用語

ダイブ:ウィンストンやレッキングボール、トレーサーとゲンジなどで敵の中に突っ込んでいき、敵を分断させてぐちゃぐちゃにする構成。敵のど真ん中に突っ込んでいく都合上、敵にシバかれる前に倒しきることが必要。ただ、ダイブできるということは逃げられるということでもあるので危なくなったら逃げるのが吉。死ぬほうが100億倍利敵行為。

ポーク構成:敵を遠距離からチマチマ狙い、一方的にウルトを溜める構成。高い狙撃能力とウルトの回転数が魅力。構成を変えて柔軟に対応することも可能。

ラッシュ:一気に攻め込むこと。ダイブもラッシュの1種と言える。瞬間的な当たり合いで敵を全滅させて有利をとる。割と基本的な構成。

GOATs:構成の一つ。北米の「GOATs」というチームが起源。タンク3サポート3のダメージを捨てた構成。耐久が高く、火力が高いタンクと範囲回復を主としたサポートで無理矢理敵をなぎ倒し、前線を維持する。今はオープンキューの3タンク2サポートがこれに当たるが、主流なのはロールキューであるためほとんど見ない。

トレゲン:トレーサーとゲンジのこと。裏狩り性能が高いのと生存力が魅力。高火力高機動で敵をかき乱す。

ドラゴンサージ:ザリアのグラビドンサージとハンゾーの龍撃波の組み合わせ。サージで身動きが取れないところに龍撃波を撃つことによる確定キルを狙う。古来より使われている由緒正しいコンボ。

ナノ:アナのアルティメットであるナノ・ブーストのこと。HP回復と一時的なダメージブースト、被ダメージ低下のバフを与える。ゲンジの龍撃剣と組み合わせたナノ龍剣や、ソルジャーのタクティカル・バイザーと組み合わせたナノバイザーなど、様々なキャラクターとのシナジーがある

ゲームモードに関する用語

ペイロード:動くオブジェクトをゴールまで運ぶモード。攻撃側はペイロードをゴールまで運びきれば勝ち。途中に1~2つほどのチェックポイントがあり、チェックポイントを踏むと現在の残り時間に加えてボーナスタイムが残り時間になる。オーバータイムになってもペイロードをチェックポイントかゴールまで運べば時間が加算される。防衛側は時間切れまでにチェックポイントかゴールまで運ばせなければ勝ち。第一セクターでオーバータイムまで持ち込めばとても有利になれる。攻撃側が一定時間ペイロードに触ってないとペイロードが後退していくのでいかにペイロードに触らせないかがキモである。ちなみに攻撃側はペイロードのそばにいると毎秒回復する。

ハイブリッド:コントロールとペイロードを組み合わせたようなモード。
最初にペイロード前のエリアで戦闘を行い、エリアを攻撃側が取れたらそのままペイロードと同じことをする。防衛側はエリアを守るかペイロードをゴールに到達させなければ勝利する。

コントロール:1つのエリアを自チームと敵チームで取り合うモード。BO3形式で行い、先に2本ラウンドをとったほうが勝利する。カウントの速度が速いため、初手で取られたりするとそのまま100%になってラウンドを落とすこともある。いかにエリアを踏み続けられるかが重要で、ほかのモードよりも死ぬことが負けに直結しやすい。

プッシュ:ペイロードの派生モード。両チームがロボットを押してゴールを目指す。ペイロードと違い、ロボットを進めた距離でも勝敗が決まる。一定距離ロボットを押すとリスポーン位置が変わり、戦線復帰しやすくなる。

その他のFPS用語

スポーン:自分や味方が出現するところ。ゲームの最初や死んだときの再スタート地点。リスポーン、スポーンポイントなどともいわれる。

DPS:ダメージパーセコンド(Damage Per Second)、一秒あたりに与えたダメージ量のこと。OWではダメージロールの俗称としても用いられている。

ウルト:アルティメットアビリティのこと。

クラッチ:不利状況を覆すこと、またそのプレイヤー。OWではあまり使われないがVALORANTで多用される。

ピン:目印。ここを攻めようという提案や、敵がいた場合に味方に知らせることが出来る。

裏どり:敵の裏に回ってちょっかいをかける、そのまま荒らすこと。OWではゲンジ、トレーサー、ソンブラなどがこの役目を請け負う。

クリアリング:安全確認、安全確保のこと。FPSでは角でワンチャンを狙っていたり、敵が隠れている場合もあるのでとても重要。

カバー:味方の援護をすること。敵と撃ち合っている味方を援護して2対1の状況を作り出すことや、味方が撃ち合いに負けた場合に撃ち合っていた敵をキルすること。

スコアボードに関する用語

スコアボードで、各項目が何を意味するか分からない場合もあるのでここに記載する。

左から順番にE・A・D・DMG・H・MIT

E:エリミネート(Eliminate)のこと。敵をキルしたり、キル確定アシストが入るとここに数字が加算されていく。最も強さを表しやすい指標だが、一概に多い=強いということではない。下の画像ではトレーサーで27エリミネートしたもの


A:アシスト(Assist)のこと。味方のキルのアシストになる場合はこちらに加算される。主にサポートを使っている時に多くなる。下の画像はブリギッテで29アシストをしたもの。体感ブリギッテはアシストを取りやすいと感じた。

左から2番目がアシスト

D:デス(Death)のこと。決してリーパーの死ね死ねダンスのことではない。そのマッチで何回死んだかが記録されている。これが多いとヘタだと思われたり相手に押されていることがわかる。

DMG:ダメージ(Damage)のこと。どのくらいダメージを出したかがわかる。2番目に強さの指標となるが、ダメージが高くても負けていては意味はない。さらにダメージを稼ぎやすいキャラと稼ぎにくいキャラがいるため安易な比較はできない。ただ、勝利貢献にはわかりやすい。

左から4つ目がダメージ

H:ヒール(Heal)のこと。どのくらい味方をヒールしたかがわかる。主にサポートの強さを測るもの。大概1マッチで5000~1万2千行くかくらいが普通のサポートだと思われる。

右から2番目がヒール。

MIT:スキルでのシールドやバリアによって防いだダメージ数。主にタンクはこの項目が多くなりやすい。わかりやすい例で例えるとラインハルトの盾でどのくらいダメージを防いだか、等。オリーサのフォーティファイやナノブーストによるダメージ軽減、ブリギッテのバリアでもここに計上される

一番右がMIT。この場合、オリーサのフォーティファイで4746ダメージを軽減したことになる。



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