ATIS技術情報サービス協会 IPランドスケープ研究分科会で講演しました。
4/25にATIS技術情報サービス協会IPランドスケープ研究分科会のメンバー様向けに講演いたしました。
以下が講演のパワーポイントです。
内容としましては、先日のセミナー内容に、KHCoderの分析を付け加えた内容となります。
IPランドスケープ研究分科会のメンバーの方は、企業内で特許分析をされているプロの方ですので、講演の内容が少しでも参考になっていれば幸いです・・・。
質問としては、25,26ページ辺りにある「情緒的」という用語の解釈がわからないというものがありました。確かにわからないですね・・・。
コーディングルールを使用した分析には、分析者の主観が入りがちで、あまりに主観的すぎると、説明されてもわからないことになります。
したがって、コーディングルールを作成する場合には、周りの方の意見も聞いて、わかりやすいコーディングルールとすることが必要かもしれません。
発表としては、1/3くらいの時間は、ChatGPTの実演にしたのですが、最初はやる方も、見る方も面白かったと思うのですが、これが続くと、互いに飽きてくることがわかりました。実演もほどほどにした方がよさそうです。(実演内容は、別途まとめたいと思います。)
これで、今年のセミナー予定もすべて終わりましたので、今後は、11月の知財学会へ向けてのデータづくりに励みたいと思います。