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『ネトコン12感想』から届きました!

 SNS小説投稿サイト『小説家になろう』にも、作品を投稿している身の上なので、思い切って【ネトコン12感想】のタグを入れました。
 それから半年以上、経過。
 本人すら忘れ去った時期に『小説家になろう』のユーザーページに見慣れない赤いメッセージがありました。

 第12回コンテスト感想サービス【第44弾】
 2024.12.06.掲載

 拙作の「こなゆき」が感想サービスに選ばれました!
 『小説家になろう』の初期(サービス開始が2004年4月2日)に書いた作品です。

 しかも他の投稿サイトのお題で「こなゆき」という単語を見て、その場で書き下ろした短編です。
 誤字脱字チェックしかしていない大昔の作品です。

 『小説家になろう』でも
 掲載日 2006年09月22日 06時30分
 という記録が残っているぐらいです。

 該当作品「こなゆき」

 『小説家になろう』内のページ。
 https://ncode.syosetu.com/n9691a/

 その短編からこんな素敵な感想をいただきました。
 ノリと勢いしかない話に、ここまで丁寧な感想がいただけるのですね。

サーリャとイハンの性格と関係性、そして二人の立場と周囲の様子がとてもよく伝わってきました。また雪の「おくるみ」に包まれた純白の世界観と青空姫と呼ばれるサーリャの空色の瞳が良く映えているとかんじました。
サーリャの待ったなしの一途な行為は向かうところ敵なしですね。
イハンがあの手この手で思い止まらせようと防御壁を築きますが、あっさりと乗り越えられてしまい、イハンが翻弄されるサーリャの猪突猛進っぷりが痛快です。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。

ネット小説大賞運営チーム

 今でこそ『なろう』系という言葉がありますが、この話は意識したわけではないのですが、『なろう』構文に近いといえば近いですね。

 当時『小説』らしくないと、界隈から叩かれまくった話なのですが。
 傷つけられまくったし、いまだに根に持っている一件です。

 個人的には『ライトノベル』構文が好きなので、下がメモ帳の文庫本だってエンタメ感があって、好きならコレクションしたっていいじゃないか、とずっと思っていて、現在も進歩がないのですが、こうして評価をいただけるのは嬉しいものですね。

 公募のタグを入れていて良かったです!
 という日記でした。


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