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IoTの新技術?について紹介してみた

こんばんは。

またこの時期がやってきましたね。ムシムシして、もうとにかくムシムシして、鬱陶しい。イヤーな時期です。

そうです。なにものかに刺されました。なにものかに刺されたといっても、そんな物騒なことではないです。虫刺されです。

腫れて、赤くなって、めちゃめちゃ痒いです。きっと蚊ではないんだろうな。ダニとかなんでしょうね。

子供のころから虫にとても好かれていて、蚊とかダニとか刺され放題です。そんな私からすると、蚊とダニでは被害の大きさが違います。圧倒的にダニのほうが腫れますし、赤くなったり、内出血の跡みたいに変色したり、痒くなったりします。体質もあるんですかね。

だから、私は部屋の温度よりも湿度のほうが気になります。「冷房」じゃなくて「ドライ」の設定にします。「ドライ」すごい良いですよ。

家庭科の授業で言ってたんですが、人間は生活するのに快適な温度と湿度があるようです。ちょっと正確に調べて以下に載せておきましたが、

                          図 温度・湿度による室内環境*1

湿度が40~70%が望ましいそうです。こう考えると、人間って過酷な環境下で生活してるんですね。。。エアコン偉大です。


さて、今日は自立型IoTの話を少しだけしようかなと思っています。

先日ですが、IoTの技術を調べていたところ、興味深い記事を見つけました。この記事によると、それはIoT界の台風の目ともなるのではないかとされていて、急速に広がりを見せているものだそうです。それは、

EnOcean

というもので、自立型IoT向けの無線プロトコルのことです。エネルギーハーベスト技術によって集められ変換された電力で無線通信をする国際規格です。

EnOceanの技術はドイツのシーメンス(電子機器の多国籍企業)から独立したEnOceanGmbHによって開発されたもので、同社が設立したアライアンスのメンバー企業が2018年で400社以上にも上っている世界的にも注目度の高い技術になっています。

各種スイッチや窓の開閉検知、動体センサーなど、ビルオートメーションやFA(Factory Automation)の領域で採用事例を広げているそうです。

この無線プロトコルはいわゆるサブギガ帯と呼ばれる一般的には、1GHz以下の周波数帯(日本では920MHz帯)を利用していて、通信はBluetoothやZigBeeのようなペアリング機構がなく、基本的には送信機からのブロードキャストのみとなっています。また、通信暗号化は128ビットの共通鍵暗号方式であるAES-128が対応しています。

この技術を用いたEnOcean製品はすでに発売されていて、下のリンクの中のハードウェアという項目から販売サイトに移動することができます。研究費が落ちれば、是非トライしてみたいと思っています。


ざっと書いてきましたが、細かい内容は以下に掲載されているURLに載ってますので、是非参照してみてはいかがでしょうか。↓↓


まだまだ、学ばなくてはならないことがたくさんあって、奥の深さを感じますね。これからも面白い記事など見つけましたら、わかる範囲で紹介していきたいと思っています。

熱中症にならないように「ドライ」を使って、快適に過ごしてください。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。また次回会いましょう。

それでは。

*1 http://www.crecer.jp/Q-A/HTML/A-11.html


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