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世界を幸せにするかもしれないビワの葉温圧療法(1)


こんにちは!日ごとに涼しくなってきて秋を感じるこの頃です。

さて、以前より書きたいなあと思っていたことがありますが、それは

ビワの葉温圧療法についてです。

昨日こちらのおださんの記事をたまたま目にして、ご紹介いたします。

おださん、ありがとうございます♪

ひとくちにビワと言っても様々な使用法があるのですね!地味な存在ですけれど、実はものすごいパワフルな葉っぱなのです。

ビワの葉には、お釈迦さまがビワの葉をあぶって患部に当てる治療法を教えられたそうで、仏教と共に民間に伝えられてきたそうです。

ビワの葉温圧に出会ったきっかけ

中学校時代、卓球部に入っていた私は朝練と放課後練習、土日もほぼ一日中卓球漬けでした。猛練習が続いた中2の秋のある日、利き手である右の腕のある個所が猛烈に痛くなりました。前日ものすごく頑張ったので、そのためだったのかと思いましたが、なんと、そのまま手のひらが開かなくなってしまったのです!!

指はなんとか動くけれど、手首のあたりがふにゃふにゃで、ダランと垂れ下がって、力が入らなくなったのです。

もちろん生まれて初めての出来事に私も両親も驚き、近所の整形外科に行ったのですが、どうにもならず、痛み止めの薬を飲んだり、整形外科で気休めにもならない電気治療をしました。それでも治る兆候はなかったので、大学病院に行きましたが、どうやら右腕の神経がやられてしまったらしく、「ここまま治らなければ手術をすることになるけれど、手術をしても治るかどうかわからない」と言われました。

日常的にどのように過ごしたのかもう覚えていないのですが、腕に湿布を貼り、少しでも右手を休ませようと左手で書く練習をしました。部活はまるっと休むなり辞めるなりすればよかったのに、朝練と称して土手を走ったり、左手で素振りをしたりと必死でした。追いて行かれるのもいやだったのよね。

そんな時、母親が近所に住む不思議なおばさんを連れてきました。

伊藤さんというそのおばさんはビワの葉温圧の治療師でした。

ビワの葉温圧治療とは、ビワの生葉の上にさらしを置いてその上に紙を重ね、その上に特殊な棒もぐさに火をつけて患部を押すものです。指圧とビワの葉とお灸の三つの効果が一度に得られます。(東城百合子「自然療法」より)

週に2度、夜通ってきてくださった伊藤さんに最初に言われたのは「甘いものをやめなさい」でした。腕の神経と甘いものとどんな関係があるのかわかりませんでしたが、甘いものが大好きだった私はその後約半年お菓子を食べずに過ごしました。

そして時に右腕とは関係のないところに、上述したビワの葉のお灸を当てられるのですが、それが悶絶するほどの痛さでした。確か背中とか左の脇のあたりをよく施術されていたようなおぼえがあります。

伊藤さんが来る日はリビングは煙が立ち込めるように。内科医の父は西洋医学しか信じません。そのため民間療法は大嫌い。煙が臭いし火事になったら大変だ、そもそもそんなので治るわけがない、と母に言っておりましたが、母の愛は強かった。伊藤さんの治療を断ることはしませんでした。

年が明けて2月頃だったでしょうか。伊藤さんの来るペースは1週に2度だったのが、少しずつ間隔が空くようになりました。

そんなある日、右手に少し力が入り始めたのがわかったのです。

あれ?なんかちょっと動いた??

という感覚が少しありました。その後次第に指が動かしやすくなり、最後には手のひらいっぱいに広がるまでに回復しました。

本当に奇跡のような出来事でした。

親になった今だから言えることですが、その時の両親、特に母親は本当に喜んでくれたと思います。(反応を覚えていないのですが・・)このまま治らず手術をして、腕には傷跡が残り、指にはマヒが残ったかもしれない14歳の娘の将来を思うと藁にも縋る思いだったと思います。

金銭的にもかなり負担をかけてしまいました。ごめんなさい。

普段動いて当たり前の体の一部分がある日動かなくなる絶望感はかなり大きなものでしたが、幼かったということもあり、そのうち動くんじゃないの?と思っていた自分もいます。

ところで、おださんの記事に載っていましたが、『 癌の原因はカンジタ菌ということを、世界の癌のロックフェラー財団が隠蔽している。』(笑)

ここにもロックフェラー!

最近医療用大麻の記事をよく見かけますが、同じような感じですね。

本物の良いものは隠ぺいされる。

ところで、「体」という字についてお友だちから聞きました。元々は骨に豊かと書いて「體」という漢字だったそうなんですが、戦後陰陽道で呪詛をかけられて「休む」に釘をさされて休めないからだにされてしまったそうです。體って漢字、とてもかっこよくないですか?

また、「気」に関しても元々は八方に広がる米という字が使われていたのに、〆られてしまい、「氣」が「気」になってしまったという残念な歴史。

あまりにも衝撃的です(*_*)

ビワの葉温圧治療については、その後時が経ち、2009年にもまたお世話になることになります。つづきはまた次回。

お読みいただきまして、ありがとうございました。


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