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肌荒れ奮闘記②どんどん悪化していく〜!

前回の記事です。


この肌荒れはなんだ??

自問自答の日々が始まりました。全く答えの出ないところをぐるぐると・・。

肌がゴワゴワで何を塗っても痒い。
それまで10年使用してきた化粧品も、塗るとヒリヒリ、
ネットで良さそうな化粧水を買っては試し、合わずにがっかりを何度も繰り返しました。

ビワ茶のティーバッグでパックにしたり、水素水を吹きかけたり、ホメオパシーのバームを塗ったり、何も塗らなかったり、色々試しました。

が、良くなるどころか肌も色々塗られてパニックになったように赤く抵抗します。

友だちとの予定に行くのも億劫、
スーパーに買い物行くのもいや。
娘の学校の保護者会もある。

と段々人前に出るのが嫌になってきました。
とは言え、家に一日いると顔が気になり、ネットで肌荒れ検索→効きそうなものを探すサイクルになり精神的に良くなかった。

そんな時、25年前に勤めていた会社から連絡が来て、パートを始めることに。

毎日肌のことばかり考えていたし、気分転換になる。
何より社会復帰!と思いパートを始めることに。

夫はとても心配そうでした。ストレスで益々悪化するんでは?と思ったそうです。

決まってから数日緊張してしまい、やっぱり働きます、なんて言わなきゃよかったかな、という心配やら何やらで眠りも浅くなり、パート開始の前日、起きたら、見たことがないくらい顔が真っ赤に腫れ上がっていました。
鏡の前で崩れ落ちそうになりました。

前日は大学の女子会で少しお酒を飲んだけれど、赤鬼レベル。

この顔で外に出る、、?


日曜日も空いている漢方薬局を探して夕方の予約をとりました。
大雨だったので傘で顔を隠してコソコソ歩きました。

中国人の先生が私の顔の状態を診て「梅雨時は肌荒れが悪化すること」「熱がこもりやすいからそれに効く漢方薬」を処方されました。

漢方薬はステロイドと違って即効性はなく、パート当日のわたしは赤鬼でした👹

幸い事務所には常に何人もいるわけではないし、開き直って行きました。


この時の自分に向かって
「よく頑張ったね」と言ってます。
もうこの時の自分は成仏したな、と思える。
スマホのこの時期の写真は自分の顔ばかり。捨てないでよかった。


一番ひどい時はさすがに写メを撮る気力もありませんでした( ;∀;)

右上の写真がパート開始翌日の赤鬼状態。(2023年6月13日)
左が2023年6月15日
右下が2023年6月24日

この10日くらい赤みが消えたり出たり、一番激しかったです。

痒くて眠れない。
寝ながら掻いて朝はお岩さん。
朝目が覚めるとタタタッと洗面所に行き鏡を見る
もしや良くなっているのでは??とわずかな期待を持って。
でも当たり前ですが良くなるはずがありませんでした💦

こんな状態でも
皮膚科には行きませんでした。
メンタル、強いのか弱いのか、もはやわからないです。


つづく


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