都会の生活に疲れてきた
秋田に数日帰ってきました。
のどかな毎日です。
5月に軽い脳梗塞を発症した
88歳の父はその後元気ですが、
前より弱々しくなったような。
田舎生活に欠かせない
車の運転が子どもとしては
心配の種。
最近はものの名前が
出てこないことが増えてきて、
これもまた年齢を考えると
仕方なし。
父は今年に入り、
遺影を決め、墓を建てました。
そんなにしなくても、
と思うのですが、何か
思うところがあるのでしょう。
施設に入所している80歳の
母への面会もやっと実現。
とはいえ、ガラス越しでした。
華やかでおしゃれだった
母の面影はなく、
反応も殆どないその姿は
この数年見慣れた姿ですが、
昨夜昔の元気だった頃の
母の写真を見たら変な気分に
なりました😥
薬でこんな風に
なっちゃったのかなぁ、
という思いは消えません。
さて、東京のミッチミチの
住宅街で暮らしているせいか、
ここ秋田の小さな街は
風通しがよく、人混みの
エネルギーがないのでとても楽。
ぼんやりとですが、
将来は二拠点生活を
夢見ています。
古いけれど、畳の部屋で
ゴロンと寝そべったり、
窓から入る風を感じながら
台所に立ったり、
当たり前に風呂とトイレに
窓が付いている、
この田舎の家は居心地がいいです。
さて、明日は自宅に戻ります。
東京に戻ると、
実家での生活が
幻みたいに思えます。
あんなに嫌だった実家の街に
また暮らしたい、なんて
遠回りをしたものです😉
今日もお読みくださり、
ありがとうございました。