【30選】ミニマリストな生活を始めて1年が経ったので、学びをシェアする
気づけば、物の少ない生活をはじめて1年が経過していた。
ちょうどこの頃、タクシーを使って広い家から狭い家に引っ越した。自分のあらゆる手荷物を減らせるだけ減らして、タクシーのトランクに突っ込んだ。
↓その時の写真。ゴミ箱に米が突っ込まれてて笑った。
結論、物が少ない生活は、めちゃくちゃ快適で、オススメできる。程度はあると思うが、万人にオススメできる。
ただ、物を減らすのはあくまで幸せに生きるための手段なので、減らしすぎて失敗したな、と思うこともあった。
そこで、これは減らしてもOK、これを減らすとまずい、というのを経験談ベースでお伝えしていきたい。
併せて、生活を劇的に変える、これ1つあればミニマルな生活が捗る、そんなアイテムも併せて紹介したい。
下に目次があるので、気になる所だけでも見てみてね。
1. 服を統一した ー> 80点
個性は内側で出す時代
以前までも、色だけ変えて着回すなどしていたが、パンツとの色の相性を考えるのがめんどくさくなった。
服へのこだわりは特にないので、もう完全に統一して脳死で服が着られる状態を作った。
ほぼ全身UNIQLO。UNIQLOって神だわ。
春夏秋冬、これでいきます。四季は目で見て楽しむ。
2. 洗濯機を捨てた ー> 80点
ぐっばい、三種の神器。
洗濯はコインランドリー。本当はドラム式洗濯機が良いのだけれど、お金が足りず断念。
「いや、コインランドリーもドラム式も高いやん。」とお考えの奥様、想像してみて欲しい。
今後二度と服を干す手間がなく、晴れでも雨でも洗濯出来て、冬はほっかほかの服が着られる生活を。
みんな、洗濯に無意識に取られているコストに気づいてないと思う。天気、洗うタイミング、洗剤や柔軟剤を測る行為、干す行為、取り入れる行為、畳む行為。
洗濯って、人類には難しすぎる行為なので、そこには対価を払おう。
ちなみにドラム式洗濯機ならこれ一択。PanasonicのCuble(キューブル)。見た目もかわいい。一人暮らしでも、小さめサイズなので入り切ることが多い。いずれにしても、サイズは要確認。
3. お風呂を捨てた ー> 75点
お風呂なんて、要らんかったんや。
毎日ジムのお風呂に入っている。または、銭湯に行っている。
人間にとって一番の幸せは、足を伸ばして湯船に浸かること
ー 温泉街生まれのおばあちゃん
毎日、リラックスしよう。忙しすぎるみんなへ。忙しいからこそ、お風呂くらいゆっくりしよう。
行く手間が若干めんどいなと今でも感じるので、少し点数落としてる。あと、女性はやっぱり抵抗あるんじゃないかなと。
友だちに銭湯通いの女の子もいるので、気分次第な気もする。
4. BASE FOODを定期導入した ー> 70点
最強の完全栄養食。BASE FOOD。
確かに、400円弱で栄養がばっちり取れるのは素晴らしいし、重宝している。
ただ、やっぱり飽きがあるのと、あとビミョ〜〜〜〜〜に美味しくない。ほんとに惜しい感がある。
でも、コンビニごはんよりはよっぽどいいので、これからも定期購入する。
5. 牛丼ばっかり食べた ー> 60点
松屋、安い。
BASE FOODを食べる前、牛丼ばかり食べていた時期があった。なんてったって、お肉とご飯と野菜で500円未満。安い。
ただ、なぜか体調を崩した。なぜかって、明白か。
牛丼を毎日食べるなら、BASE FOODを毎日食べよう。そう思った。
ちなみに、牛丼屋は最近なか卯にハマってる。なか卯、お母さんの味がして美味しい。他牛丼チェーンより安心感があって、好き。
「ばっかり食べる」って、意思決定を減らすためにやってる。ただ、そればかりになると体調が悪くなったり飽きたりするので、部分的に取り入れるといいかもしれない。
例:月水金はうどん
:火木はパスタ
:土日は料理
決めるとめちゃくちゃ楽。考えなくていいので。
食事の優先度が高くないなら、ぜひ。悩むのも、一つの楽しみ。
6. チョコレートとコーヒーばっかり食べた ー> 70点
minimals、食べたい。
だいたい朝昼はチョコとコーヒー。これさえあればばっちり動く。
朝も昼も、あまり食べたくないタイプ。食べ過ぎは、明らか生産性が落ちる。
だいたいスニッカーズを食べている。コーヒーは今は暑いので、コンビニか缶コーヒーが多い。
ナッツも実はおすすめ。ナッツは栄養分も豊富だし、腹持ちも◎
7. 冷蔵庫を捨てた ー> 80点
ぐっばい、三種の神器。(その2)
冷蔵庫の無い生活をしてみて、購入しようか迷った時期もあったが、やっぱり要らないことに気づいた。
- 一人暮らし
- 男性
- 全く料理しない
以上3要件を満たす人、冷蔵庫を捨てなさい!!!
僕の友だちを冷蔵庫を捨てて何ら不便していないので、やっぱり冷蔵庫って脳死で必要だと思いこんでるだけなんだと思った。
シンプルに、溜めずにそのとき買えばいい。溜めて腐らせて捨てるくらいなら、すぐ消費してしまえばいい。
この3要件を満たしているのに、冷蔵庫の中がグチャグチャな人、僕が叱りにいきます!
冷凍したって、どうせそれ、食べないでしょ。僕は知ってる。だって以前、僕がそうやってゴミをたくさん作ってたから。
料理くらいちょっとはするよ!という人は、冷蔵庫のサイズダウンを測るのもあり。家の中にめちゃくちゃスペースができるはず。
メルカリで売れば家まで取りに来てくれるので、意外と冷蔵庫は処分も簡単。
8. 狭い家に引っ越した ー> 80点
ちょうどいい、余白を。
物を減らしてスペースが出来たので、6畳の家に引っ越した。よく6畳は狭い狭いっていうけど、僕にはちょうどよすぎてびっくりしてる。
家賃も2万円くらい下がったので、その分をジムに充てている。
大きな物を減らすと、その分狭い家に住める。狭い家は家賃が下がるので、他の体験にお金をかけられる。
最低限必要なものだけ揃えれば、6畳でも十分ゆとりが出来るなと思った。
点数を少し下げているのは、以前居なかった虫がいること・・・。でもこれは、マンションの設計上仕方ないことなのだけれど・・・。
屋内ではなく、屋外に虫が居ると気になる。以前は通路も全て屋内だったので、気にしてなかった。
まあ、虫除けスプレーなどすれば居なくなるので、大きすぎる問題ではない。
ちなみにこの虫除けスプレーがまじで効くので、虫に悩んでいる人は使ってみて欲しい。
9. 自転車を捨てた ー> 55点
京都市、勝手に持っていかないで。
捨てた事自体は良かった。多分。
その代わりに、シェアサイクルを契約した。PIPPAというサービスだ。
京都で使用できる箇所もそこそこあって、シェアサイクルではNo.1なのだけど、いかんせんアプリのUXが終わってる。
自転車のロック解除が上手くいかない、終了したのに終了できていない。
ここ1年以上改善されていないので、新規開拓に必死でUXはまだまだ優先度が後なんだな、という認識。
これからに期待。シェアサイクルという概念自体は素晴らしい。
10. ベッドを捨てた ー> 80点
質の高い睡眠に、ベッドは要らない。
Oura Ringのところで後述するが、どんな環境で寝ても、そんなに睡眠の質は変わらない。ベッドだろうが、ソファーだろうが、マットレス直引きだろうが。
今は、3cmのマットレスを床に引いて寝ている。それで十分。
1点だけ注意なのが、ずっとマットレスを引いているとカビが発生する。ちゃんとベットメイクして、カビ予防マットも敷いておこう。
ちなみに、ベットメイクする人のほうがしない人より幸福度が高くなるらしい。
11. 椅子を捨てた ー> 40点
スタンディングだけでは、厳しい。
スタンディングでいけるかなーと思っていたけど、それだけでは厳しい。シンプルに足が悲鳴を上げる。死ぬ。
スタンディングで、疲れたら休む。そのときの作業椅子が必要だ。
結局、スタンディングを前提としてバーチェアを購入した。
https://item.rakuten.co.jp/gekiyasukaguya/chr100136/
こんな椅子で大丈夫?と思うかもしれないが、意外としっかりしてて気に入っている。おしゃれだし。
12. 机を捨てた ー> 55点
作業用以外にも、机って必要。
僕は作業場所と食事場所を分けたいので、PCをいちいち出したりしまったりする手間に耐えられなくなった。
そこで、折りたたみの机を購入した。キャンプ用のやつ。
折りたたみにしてはしっかりしていて、ご飯やちょっと作業場所を変えるににはちょうどよい。
ちなみに、作業場所では4段ラックを使用して、そのままスタンディングで作業している。
僕の身長には、高さ112センチの台がぴったりだった。男性女性でスタンディングに適した高さは違うのでググってみて欲しい。
気をつけてほしいのが、机ではないので足が入らない。僕はスタンディングとバーチェアなので気にならないが、机として見ると要件を満たしていない。
13. 鞄を小さく・薄くした ー> 80点
鞄も、自分に最適なサイズに。
鞄は特に、大は小を兼ねる理論を持ち出しがちだが、僕は最低限必要なものだけ入る鞄を選んだ。
- ノートパソコン
- 充電器
- モバイルルーター
- 折りたたみ傘
これらが入るぴったりのやつないかなーと探していたら、あった。
薄い!ぴったり!パソコンもちゃんと守ってくれる!
PCバッグだと手持ちになるので、リュックタイプで薄いやつを探していたら、たまたま見つけた。
とにかくぴったり、最低限なのが気に入っている。
よく、女性で小さいかばんを持つ人がモテるみたいなことを言うけれど、あれは結構本当なんじゃないかと思う。
- バッグが小さい→持ち歩くものが少ない→整理整頓が得意、厳選したものを大切に使っている
- ミニバッグを日常的に使えば、何が必要で何が不要かを見極める力が研ぎ澄まされ、人としての魅力がアップします。
(・・・ミニマリズムの思想じゃん・・・)
というのは置いておいても、あれやこれや必要!ではなく、最低限私にはこれが必要だよね、という判断が必ず求められるので、その点は通ずるものがあるなと思う。
決して、大きなバッグを持っている=だらしないだめな人!という主張ではないので、誤解なさらぬよう・・・。
あくまで通ずるところがあるよね、という話。
14. PCディスプレイを捨てた ー> 80点
マルチディスプレイは、生産性を下げる。
これは使用環境や職業にも依るので、あくまで一意見として。。。
少なくとも、一般のパソコンユーザーには、マルチディスプレイは必要ないと思う。
むしろ、色んなところに目がついてマルチタスクがちになり、生産性が落ちることが多いと思う。
僕も2枚ディスプレイを導入していたが、正直生産性が上がったかと言われると非常に微妙。それよりもディスプレイの大きさによる見やすさと、何となくの優越感みたいなものがメリットだったように思う。
そういうのに慣れている人には良いのだけれど、そうでないならディスプレイは1枚で十分だと思う。1枚に慣れていれば、どこでも作業できるし。
15. プロジェクターを取り入れた ー> 90点
エンタメ界最強ツール。
最近で、最も僕の生活を劇的に変えたツール。
コロニャのため、お家時間が増えた。そのお家時間の充実は、誰にとっても筆頭課題になると思う。
これまでやっていた外での発散を家の中でするのだから、それ相応のエンタメ性がないと、その課題を解決するのは難しい。
ただこのツールは、それを実現してしまったように感じる。
これを導入するとどうなるのか?
家が映画館になる。リラックスできる場所になる。子供と遊び、学ぶための場所になる。
このプロジェクターの中にアプリが入っていて、Netflixやキャンドル、学習用ツールなどがプリインストールされている。
注目点は、音がめちゃくちゃ良い。僕はもう慣れてしまったので感動を忘れてしまったが、ワンルームに響かせるには十分な音を鳴らしてくれる。
また、部屋のライトと一体型となっているため、1回設置すれば動かす手間もなく、省スペース。
マイナス点は、アプリの挙動が若干もさっとしていること。スマホリモコンの操作性が微妙なところ。
そして何より、値段が高い。なんとかクーポンをゲットして、より安く購入を狙って欲しい。(僕は10万円をもらったときに飛びついて買いました)
以上を差し引いても、とにかく感動がすごい。Youtubeにレビュー動画がたくさん上がっているので、見てみて欲しい。
16. 鍵を捨てた ー> 99点
スマートホームの必需品。
僕は、鍵を持ち歩かない生活をしている。スマホで鍵を制御する生活をしている。
僕は、sesameというスマートロックを導入している。キュリオも有名なのだが、レビューを見て動作が不安定っぽいのでやめた。
スマートロックは一度取り付ければ、「毎日」の鍵の開け締めという謎の手間から開放されるので、ミニマリストにとって最高のツールである。
今は「hey siri 鍵開けて」で鍵を開けてもらっている。鍵を締めるのは時間制御で自動で行われる。
そしてsesameは、とにかくカスタマーサポートがすごい。取り付けで困って連絡したときは、めちゃくちゃ丁寧にサポートしてくれた。
正直スマートロックはよくわからんという声が多いので、そこをしっかりサポートしてくれるsesameはすごくいいツールだなと思った。
17. 財布を小さくした ー> 80点
必要なものだけ、財布の中に。
僕は普段、財布を持ち歩かない。確実に現金が必要だとわかったときのみ、財布を持ち歩いている。
どうしているかというと、スマホの裏に学生証とクレジットカードをおける場所を用意している。
これとモバイル決済があれば、基本的には困らない。
ただ、どうしても現金が必要な場面では、この財布を使用している。
この財布は、本当の本気でミニマルな設計になっている。
カード3~4枚と、お札も3~4枚。コインも10枚入れば良いほうだと思う。
だから正直、使う人をめちゃくちゃ選ぶ財布だと思う。ただ、僕はめちゃくちゃ小さくて本当に最低限で、普段は財布をほとんど持ち歩かない自分だからこそ気に入っている。
Amazonや楽天の低評価レビューを見ると、「どう考えても普通の財布使ったほうが良いやん」みたいなユーザーが多い。
普通の人には絶対に合わない財布だからこそ、ニルウォレットなんだと思う。
しかし、財布を小さくすることは検討していいと思う。このキャッシュレスの世の中で、もう大量にカードや現金が必要、なんていう場面はほとんどないからだ。
一旦財布の中を見てみて、必要なものはなんだろう?と考える。そのあなたの最低限の量に合わせて、財布を検討してみるのが良いと思う。
大は小を兼ねません!
18. ポイントカードを捨てた ー> 100点
全員、騙されてる。
ポイントカードは悪魔のツール。スマホにぶち込めるかを確認して、ぶち込めないなら捨てよう。大手の会社なら、大抵スマホにポイントカードを落とすことができるようになっている。
そもそもポイント制度は、企業が仕掛けている囲い込み戦略。ポイントのために何かをするのは、本当の目的を見失っている可能性が高い。
たまにしか行かないお店のために、あなたの大切な財布や脳みそをポイントカードに割いてはいけません!
「あれ?ポイントカードどこだろう?」なんてシーンは撲滅させよう。
よっぽど高頻度でルーティンとして行くならいいですが、おそらくそういったお店は既にスマホ対応しているはず。
僕は「結構です。」と伝えると決めているので、そこでの意思決定疲れを防いでいる。
まずはTカードをスマホにぶち込むことから始めてみよう。
19. キャッシュレスを導入した ー> 95点
もうみんな、 現金なんて使ってないよね。
僕の決済の99%は電子決済。使用しているのは、
- クレジットカード
- LINE Pay
- モバイルSuica
- QuickPay
コインランドリーだけ、未だに現金である。
スマートロックのときもお伝えしたが、一度設定すれば一生楽になれるので、電子決済は必ず登録しよう。
まだ登録していないなら、とりあえずスマホの中にクレジットカードをぶち込んでQuickPayで支払うか、モバイルSuicaを登録するか、LINEを開いてLINE Payを登録しよう。
どれがおすすめなの?って聞かれるんだけれど、だいたい以下のことを提案してる。
- クレカを持っているなら、とりあえずスマホにクレジットカードを突っ込んでみてQuickPayが使えるか見てみる。QuickPayに対応していないなら、モバイルSuicaをDLして登録する。
- クレカを持っていないなら、お手持ちのLINEからLINE Payを登録する
あとは、「いくら使ったか分かりません!」という問題が発生するので、マネーフォワードなりZaimなりをインストールして管理すればいいと思う。
電子決済であれば、大抵これらと連携することで、自動で家計簿をつけられる。
そして何より、あのATMに行ったり並んだりする手間がなくなる。僕はもうここ2ヶ月くらい、ATMには立ち寄っていない。
どうせあらゆる決済は電子化されるのだから、先乗りしておこう。
こういうときに、電子決済のリスク面を指摘される人もいる。
僕はそれを、あまり問うても仕方ないんじゃないかなと思う。確かにセキュリティはめちゃくちゃ大切なんだけれど、財布を一個落としたら全て終わりなのに、そこをボトルネックにしても意味ないんじゃないかなーと。
(僕は一度財布を落としてから、現金を完全に辞めようと思った)
そこは企業努力に任せて、どうせ世界はデジタル化されていくのだから、そっちの波に乗っておいた方がお得な事が多いんじゃないかな、と思う。特にコロナ禍で、DXの加速は間違いないので。
初期設定は確かにめんどくさいけれど、一度設定したらあとは楽ちん!分からなければカスタマーサポートを使えばいいし、まあ時代の流れに合わせておこうよ!
変化できないと置いてけぼりになるんだな、と感じた実家への帰省である。
20. リモコンを捨てた ー> 90点
実はスマート家電を導入しなくていい、って知ってた?
ここ、僕も大きく勘違いしてたんだけど・・・。
スマホで家電を操作するには、それに対応した家電を揃えないといけないと思ってた。でも、そうじゃないらしい。
とりあえずこれを買って、
あとはこのハブにリモコンを登録すればOK。
要するに、このハブにリモコンの赤外線の電波を全て集約して、ここから家電を操作できるようにするらしい。
こういう発想出来る人、頭いいなと思った・・・。
わざわざ家電を買い換えなくても、これを買ってリモコンをポチポチすればスマホから家電が操作出来るようになる。
21. エアコンを最新にした ー> 90点
古いエアコン、使ってない?
エアコンってもうインフラで、ないと誰しも耐えられないツールだと思う。
そ!れ!な!の!に!
ふるーいエアコンを使い続けている家庭も結構あると思う。
エアコンの耐用年数は10年で、2010年以前のエアコンはもう寿命が来ている。
僕も入居するときに自己負担で取り替えたが、本当にやってよかった。
月々の電気代は下がるし、いかんせんクーラーの効きがよく、快適。
マンション入居で買い換えるのはもったいないという意見もあるけれど、今やWi-Fi環境と同じくらいエアコン環境も大切だと思う。
僕だったら、必要ない家電を買う費用を、エアコンの取替に回す判断をするかな。
22. 紙の本を捨てた ー> 90点
もう重たいのは、嫌い。
僕はKindleを使って本を書い、読んでいる。これで十分。
iPhoneの画面が大きい方のサイズを購入しているので、十分読める。ちょっと不足あるなと思ったら、パソコンから読んでいる。
Kindle Paperwhiteの購入を検討し続けてはや数ヶ月、早いとこメルカリとかで買っちゃったほうがいいな。
いかんせん、どこからでも読めて引用の復習などもしやすいのが良い。
同部署の方に教えて頂いたのだが、上記URLにアクセスすれば、引用やメモの一覧が見れるらしい。
つまり、大事なところの復習がぱぱっとできるってこと。
やっぱりもう、紙より電子書籍なんだな。
僕は、一部の書籍だけ紙で、基本的には電子書籍で購入するようにしている。時々、紙で読みたいときや、電子書籍に対応していない場合があるので。。。
※ただし、5冊を超えたら1冊手放すなど、ルール化して紙の本が増えないようにしている。
重たい本を持ち歩くのはもうやめて、スマホでさくさく読もう。
23. iPhoneの「ショートカット」アプリを導入した ー> 80点
便利なのに、みんな使ってない。
iPhoneのデフォルトアプリでめちゃくちゃ優秀なのが、このショートカット。
iPhoneを使っていて、何度も同じようにする動作ってあると思う。
- 現在地から家までの道順案内
- Bluetoothイヤホンの接続+音楽再生+音量調整
- パックで20分タイマーのあと、マッサージで5分タイマー
これらを、ワンタップ(またはsiriで呼び出し)できるようにするのが、このショートカットアプリである。
僕がよく使うのはこの2つ。
- PCからiPhoneへAirPodsを切り替え+散歩用の音楽再生+音量調整
- 波の音再生+10分間タイマー
普通ならそれぞれタップして操作しないといけないが、ショートカットアプリを使えば一瞬でできる。
要するに、ルーティンを効率化することが出来る。
使い方が若干難しいのだけれど、イメージは「if ◯◯ , then ◯◯」という感じ。
実際に触ってみるのが早いと思うので、ポチポチしてみるのをオススメする。
24. Googleカレンダーにあらゆる予定を突っ込んだ ー> 100点
手帳は、捨てよう。
もうみんなGoogleカレンダーを使う世界線が来てくれ・・・。
Googleカレンダーを使えば、予定の一括管理ができる。
- 予定の参加者
- 予定の場所
- 予定の時間
- 予定の詳細
- Meetingの設定(Meet app)
よくあるのが、予定変更したときに手帳がグチャグチャになる。それぞれが使っているカレンダーアプリが別々で、複数参照が面倒。
僕は、プライベートも就活も仕事も全てGoogleカレンダーにぶち込んでいるので、ここだけ見れば全て完結する。
し、相手もGoogleカレンダーを使っていれば、その場で招待まで終わらせる。
これによる、僕の脳みその簡易化は半端じゃないと思う。すごく楽をさせてもらっている。ありがとうGoogleカレンダー。
毎朝プライベートでも予定をGoogleカレンダーに突っ込んで、そのとおりにスケジュールをこなしていく。
もし誰かと日程調整が必要なときは、Googleカレンダーだけ見ればいい。変更もタップですぐ出来る。
ライフベアとか可愛いアプリもあるんだけれど、もうGoogleカレンダーでいい。必要十分すぎる。みんなこれに統一してくれ・・・!!
25. 最新のiPhoneを買った ー> 90点
iPhoneは、常に最新のものを。
「え?毎回買い替えてたら高く付くじゃん!」
というご指摘は、実はあまり正しくない。
iPhoneは以前と比べ価格が下がってきており、比較的安い端末と高い端末とに分かれる傾向が続くと言われている。
実際、iPhone11はAndroid端末と比較してもコストパフォーマンスが最強の端末だと言われている。あの高すぎる、ブランド詐欺だのApple教信者だの言われ続けてきたiPhoneが・・・。
また、iPhoneは、思っている以上にブランド商品である。1年前のモデルであれば、十分に高く売れる。実際、メルカリの中古価格と比較すると、購入価格の5~7割くらい返ってくる可能性が高い。
そして、最新の端末なのでバッテリーがリフレッシュされ、動作も常に安定。Appleが常に最高とするUXを受け続けられる。
このように考えると、毎年買い換えるという選択は意外とありなんじゃないかなと思える。
メルカリで売るなど手間もあるが、僕はこの選択を取り続けると思う。
26. 「Hey Siri」を日常使いした ー> 80点
ちょっと、恥ずかしい。
「へいしり!タイマー3分!」
「へいしり!リマインダー お茶買う」
へいしり、僕はすごく便利だと思う。
昔のiPhoneだとなかなか認識してくれなかったが、iPhone11からはかなり認識してくれるようになったと感じる。
特に、タイマーとリマインダーはよく使う。カップラーメンを作るときとか、「あ、そういえばこれ買わなきゃ」「あ、やることあるわ」と思った瞬間に、リマインダーに突っ込んで忘れないようにしている。
「声」というUIは、人間にとってすごく直感的だと思う。だって、ポチポチするより楽だし、普段は音声でコミュニケーションしているので。
過去はぽんこつだったsiriたんも、今は割と使えるようになってきていると思うので、この際siriと仲良くなってみてはどうだろうか。
27. Oura Ringを導入した ー> 100点
健康管理は、こいつに任せる
文句なしの100点満点。まじで日本国民全員これを着けて欲しい。
Oura Ringはスマートリングと呼ばれるやつで、健康管理が出来る指輪である。
具体的には、下記項目を確認できる。
- 睡眠の質を点数化
- 睡眠時間と睡眠効率
- REM / non-REM
- 睡眠時の心拍数
- 活動の質を点数化
- 歩数
- 消費カロリー
- 活動の激しさ
- 活動していない時間
ここまで読んで、ん?スマートウォッチで出来るくね?とか、iPhoneのbedtime機能で十分、と思うかもしれない。
ただ、ここにはOura Ringだからこそ出来ることがある。
まず、Oura Ringは指輪である。小さい。小さいことが重要である。
無意識にかかっている負担として、時計と指輪なら遥かに指輪の方が小さい。軽いし、着けている違和感も少ない。
また、バッテリーの充電も毎日しなくていい。5〜7日に1時間の充電で済む。スマートウォッチだと、物によっては毎日充電が必要である。
そして、何よりプッシュしたいのは、睡眠の質の可視化である。
例えば、睡眠のために◯◯のサプリがいいだとか、お風呂は半身浴がいいだとか、色々言われている。
で、結局何が正しいの?を検証できているだろうか。
睡眠は、導入2時間の睡眠の深さがまず鍵で、その後レム、ノンレムを移動しながら朝を迎えると言われている。
それを完璧に可視化してくれるのが、Oura Ringである。
ベッドを捨てた章で、僕は睡眠の質のためにベッドは要らないと述べた。
それが出来たのは、このOura Ringのおかげ。
着け始めてようやくわかったのは、寝る場所なんてどうでもよい。最も重要なのは、その日に受けたストレスレベルなんだとわかった。
今日はめちゃくちゃ高負荷がかかったな、と所感レベルである日は、やはり睡眠の質が悪い。ノンレム睡眠に上手く移行できず、心拍数も高めに出る。
しかし、今日はいい感じに進んだな、と所感レベルである日は、導入2時間できっちりノンレム睡眠に移行し、心拍数も落ちている。
このように、睡眠を調整する軸を作ってくれたのが、このOura Ringである。
いや、まじでめちゃくちゃすごい。
他にも、週次でレポートをくれたり、今日はバリバリ行こう!いや、今日は休もうぜ、みたいな提案をくれたり、本当に優秀。
ただなぜか、まだ日本にローカライズされておらず、英語のみ・個人輸入が必要という状況である・・・。かなしい。
スマートウォッチでも似たような機能がある端末はあるので、そちらを利用してみてもいいかもしれない。
僕は、時計のようなものを腕につけたくないし、通知も受け取りたくないので、今後もOura Ringを使い続ける。
信憑性については、以下URLなど参照するといいかと思う。
28. お掃除ロボットを導入した ー> 95点
お掃除は、ロボットに任せる時代
ルンバを筆頭に、お掃除ロボットを導入されている方も多い。
僕は、ルンバと同じメーカーの「ブラーバ」という水拭きロボットを導入している。
掃除機との違いは、音の小ささと水拭きができる点だと思う。
ルンバは「ういいいいいいいん」と結構うるさい。こいつは割と静かに運転してくれる。夜でも使えると思う。
また、うちにはラグがないので、水拭きの方が適している。やっぱり雑巾がけってきれいになるんだよなあ。
週1回稼働させて、きれいにしてもらっている。
パットは使い捨てと繰り返しとあるが、僕は衛生面から使い捨てにしている。捨てるときも、一切パットに触れなくて良い。
きれいにする度合いは、人間の8~9割くらいだと思う。隅々まで取り切るのはやはり厳しいが、大枠はきれいにしてくれる。
あと、動きが凄く可愛い。ペットみたい。
29. 電子レンジを捨てた ー> 60点
冷凍食品、食べたい
無くて良いんだけど、あると便利だよな。
いかんせん、料理に使えないのが結構不便かも。電子レンジを使うだけで、めちゃくちゃ楽ができるので。
また、冷凍食品の調理ができない・・・。時々食べたいな・・・。
今料理欲が少し高いのもあって、電子レンジは迷いどころ。でも多分買わないと思う。
通常のお惣菜ならスーパーやコンビニでチンしてくれるし、冷凍食品でなければ必ずしも食べられない、というわけではない。
でもまあ、あるとすっごく便利だと思うので、電子レンジは捨てない方が良いと思う。
30. ジムに通った ー> 80点
運動が最強のメンタルケア
疲れには2種類あるらしい。精神的なものと、肉体的なもの。
このうち、デスクワークの人は前者が多いんだろうけど、これを解決するには運動がいいらしい。
アロマとかでリラックスするよりも、精神には肉体を、肉体には精神を、という掛け合わせメンタルケアが推奨されている。
そのため、僕もジムに通っている。近いし。
ついでにお風呂もサウナも入れるので、一石二鳥。広い湯船はやっぱり良い。
おわりに
たくさん紹介してきたが、モノを減らす目的は概ね以下に集約される。
- 可処分時間を増やし、より自分の好きなことに時間を使う。
- 意思決定を減らし、より大切なことに脳みそのリソースを使う。
- 価格ではなく、価値に重きを置く。そこから得られる効用で、自分の人生を豊かにする。
大切なのは、自分にとっての好きを見つけることだと思う。
これは好きだから、よりお金や時間を割こう。これは嫌いだから、他のことのお金や時間を割こう。
嫌いだと思っても、何となくそこに時間を割いてしまうことが、一番勿体ない。
一度きりの人生、モノという観点から色々実験してみる。その結果、より自分らしい人生を見つける。
そんなことを可能にするのが、ミニマリズムの思想だと思った。
初期投資にお金がかかるモノが多いので、自分の中で「これは減らしたいなー。」と思うものに優先度をつけて、部分的に実践頂けると幸い。
持っているモノについて何でも語れる状態が、僕としては理想。そうじゃないならモノに対しても、生産者に対しても失礼だと思う。
また、一度設定すれば一生楽になれる系も、なんとか踏ん切りをつけて実行して欲しい。これまでの固定概念から離れ、「あれ?気づいたらあの行動してないな?」状態になれる。
このミニマルな生活は、テクノロジーなしには不可能。むしろ、スマホで何でもできるからこそ、僕みたいな生活が成り立っている。
モノに囚われる人生ではなく、モノから幸せを享受する人生に。
あれも欲しいではなく、これは要らない。足し算ではなく、引き算。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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