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会社員を辞めてフリーランスになった2年を振り返る

2023年1月に会社員を辞めて、フリーランスになりました。
ちなみに、辞めてからスキル習得をし始めたので、「フリーランスになりました」と名乗っていいのかはちょっぴり怪しい。会社員を辞めて、無職になりましたが正解かしら。

ちなみに現在は、週3日時短の派遣社員もしているので、フリーランス+派遣社員の複業です。

もうすぐ丸2年。ほんとうにあっという間でした。
盛大にこけてボロボロになった時期もあったけど、前職辞めてよかったなと思い続けていられるのは幸せなことなのかなと思います。


会社員退職〜現在までの流れ

会社員を辞めてフリーランスになるまでの流れをまとめてみました。

2022年10月 会社員の傍ら、副業でライターを始める
2023年  1月 会社員を退職・Web制作の学習を始める
2023年  4月 Web制作に集中するため、ライター案件の受注停止
2023年  6月 Web制作で案件初受注
        ・・・Web制作が合わず苦しむ・・・
2024年  3月 ライター復帰
2024年  5月 フリーランスライターと週3日フルリモート時短の派遣社員

遠回りもしたし、教材課金やらでお金も使い過ぎてしまいましたが、興味があることにチャレンジした自分は褒めてあげたい。いえ、ほんとうは、ムダに使い過ぎたお金に後ろ髪引かれています…笑
でも、一周回って「ライターが楽しいから、戻ろう」と前向きに思えたのは、今の自分にとってプラスになっていると感じます。

ライターになってよかったと思うこと

思いついたまま、つらつらと。でも、意外とあまり出てこない。

  • 物理的な人との関わりを減らせる

  • 土日に子どもと全力で遊べる元気がある

  • 平日休みの夫に合わせて休みが作れる

  • 夕飯の下ごしらえをしながら仕事ができる

  • 保育園のお迎えに早く行ける

  • 余裕がなくてイライラすることがない

  • 会社の看板がない自分の無能ぶりを実感した(笑

  • 子どもの体調不良にも柔軟に対応できる

わたしの場合、在宅で仕事ができるようになってよかった!という気持ちが強いかもしれません。

前職の仕事は好きだったけど、同じ空間に同僚がいるのが気になってしまったり、雑談がうまくできなかったり、出社するストレスがとても大きかった。
仕事に行くことで精神的にへとへとになり、休日に遊びに行くのもままならず。子どもに申し訳ないやら、わたしは何のために働いているんだろう?と苦しく感じることも。

その反面、ライターになってからは、人との関わりが減って負担はずいぶんとなくなりました。むしろ、交流を楽しめるようになった気がする。

フリーランスの辛いこと

それはズバリ、収入の不安定さ。
なんとなく「フリーランスは大変らしい」というのは、ふんわり理解していたものの、なってみて初めて「会社」という看板の大きさを実感しました。

あと、福利厚生のありがたさとか、仕事してなくても給料が発生する有給のありがたみとかね。

実はわたし、収入がゼロになった月があり、「次の月の生活費とか支払いどうしよう。これからも続くの?」と不安になった経験があります。
当時は本気で笑えなかったけど、その経験があったからこそ、支出を減らす重要性や、自分に必要な収入の最低ラインを見直すきっかけにもなりました。

フリーランスは青天井の可能性があるけど、稼げないときにはゼロになったりガクンと減るリスクもある。挑戦と安定のバランスを取りながら、続けていきたいなぁと思っています。

ええっと、何が言いたいかまとめると

急に寒くなって、朝も起きれなくなっちゃったし、なかなかPC前に座るのも足が向かなかったし。でも、誰も怒ってくれないから、しぶしぶ自分を奮いたせて仕事をしている。たぶん、まだ納期に余裕があるからなのも大きいのでしょう。

それでも、うだうだ言いながらも、仕事している自分はえらいよね。誰も褒めてくれないから、自分で自分をよしよししながら午後も頑張ります。

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