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眠り姫が複業Webライターに!ストレスゼロで睡眠から解放された話

心が疲れて、布団にもぐって眠る日々だった。

子どもと全力で遊びたいのに、体がついていけなくて昼寝に誘導する自分が嫌だった。

寝過ぎて夕方になった空を見て「また寝ちゃってごめん…」と子どもに謝る自分が嫌いだった。


「いつも寝てるなぁと思ってた」

これは、夫に、昔のわたしについて聞いた感想だ。


可愛く言えば、眠り姫というところだが、わたしは人生の大事な時間のほとんどを睡眠に捧げていた。

眠るのは趣味なのではなく、寝ないといられなかったからだ。
眠いから寝るというより、体かスリープ状態になって起きていられず、頻繁に夢の世界へと旅立っていった。

わかりやすくいうと禰󠄀豆子状態

”普通”の大人の日常である、仕事して・家事して・遊びに行ってというごくありふれた生活が、わたしにとってかなりの負担だった。


仕事に行ったらヘロヘロ。

体が疲れているというより、心がヘトヘトだった。
心だけだったら肉体的に平気じゃん!と自分でも思うのだが、心が消耗すると比例するように肉体的ダメージも感じていた。


最低限の家事をしたら、寝る。
週末になるにつれて、ご飯を作ることもできず、家に帰るとすぐに寝た。本当はお風呂に入るのも心底嫌だったが、さすがにお風呂に入らず仕事に行く勇気がなかったので、お風呂には入った。


休日に遊びに行っても、次の日からの仕事をこなせる体力を残しておけるだろうか…と、いつも怯えていた。

そして、夫(当時は彼氏)が運転する車の助手席で寝た。
かわいこぶりたかったが、そんなことも言ってられないくらいの睡魔に襲われ、いつもグースカ寝ていた。

不安になればなるほど、睡魔に襲われた。



辛いことがあった休日は、一日布団にくるまって寝た。


まるで、禰󠄀豆子が寝て回復するみたいに。

複業Webライターになって一変

人生の半分を睡眠に充てたと言っても過言ではないかもしれない。


不便ながらも「そういう体質なんだろうなぁ」「寝るのが趣味なのかなぁ」と、都合よく考えていた。


ところがどっこい。

複業Webライターになったら、わたしは寝なくなった。
いや、7〜8時間程度の睡眠は取るので、どちらかというとまだ寝ている方だが、それ以上寝たり、昼寝したりしなくなった。

寝なくなった理由

ストレスゼロ。不安ゼロ。


という点に尽きると思う。


自分のキャパ以上のコミュニケーションが発生せず、仕事時間を固定されず、自分のペースで働けているから、精神的なダメージがなく、眠る必要がなくなったのだろう。


これ、複業Webライターというところがミソです。
わたしの場合、収入の不安定さが心の乱れにつながる節があったので「複業」にすることで、最低収入を確保することによりダメージが少なくなりました。


Webライターは、最初全然稼げないし、書けないのでね…。

おこがましいけど誰かの道標になりたい

眠るのは、自分を守るための最大の防御だったらしい。


今更ながら、自分の体に「守ってくれてありがとう」と伝えたい。


そして、無気力で、何にも全力で楽しめない生活におさらばできたのは、自分に合った環境で働けているからだと思う。


最近、過去の自分と同じように苦しんでいる人がいたら、何か役に立ちたいなぁと強く思う。いつも「わたしは、何のために発信してる?」と考えていたけど、自分が役に立てる人に手を差し伸べたい。


あんまり有益なことは言えないけど、過去の自分を救うような気持ちで書いていこうと思います。

それでは、また。

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