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20210127㉟とぉ~い昔から通う美容室
こんにちは!ioriです。
今日は、とぉ~い昔シリーズ第3弾!僕が36年変わらず、お世話にになっている美容室のお話です。1/9に書いた↑のコラム辺りとリンクしていますが、僕は、小学校6年まで少年野球をしていたので、3~5mmの丸刈りが決まったヘアースタイルでした。
なので、当然近所のおじさんが営んでいる床屋通いでした。
中学に入学するとすぐに思春期をむかえてヘアースタイル、ファッションに目覚めた僕は、友人と学校帰りにとある美容室を発見!店の前を何回も繰り返しては通り、垣間見える店内を物色すること数分間・・・
すると店内からブラウン色のロン毛で皮パン(言うなればミュージシャン風)を履いたお兄さんが出てきてくれて第一声が‼忘れもしません『美容室初めてか?』
不審に思われたんでしょうね?
そりゃ、そうでしょ?丸刈りが伸び散らかした感じの中坊が美容院を物色しているのだから・・・
たしか、この当時床屋で丸刈りが1500円ぐらいでした。幸いなことに中学に入ってすぐに夕刊の新聞配達のアルバイトをしていたので周りの同級生よりかは、財布にお金がありました。
『なんぼ?持ってる?』『4000円ぐらいです。』『よっしゃ!中に入り!』
みたいなやりとりが終わり、店内へ・・・
床屋さんの雰囲気とは、全く違い、何とおしゃれな!
びっくりしました。
店内は高い天井、水槽の中にクラゲ、白黒のコントラストをイメージした内装、一番びっくりしたのが?コーヒーが出てきたこと。今は普通なんでしょうが?中坊の僕には衝撃的でした。置いてある雑誌も週刊漫画とかもありましたが、見たことないようなファッション誌が数々ありました。
最近じゃ、慣れたもので何も言わなくても思い通りの髪形になっていますが?この当時は、そのお兄さんがヘアースタイルマガジンをペラペラとし、どれがいい?と聞いてくれました
『え?どんな髪型も出来るん?』『まさか?』
丸坊主が伸び散らかした感じには、やはり限界がありました・・・
当時、若者の間で流行っていた髪形は・・・
これ誰かわかりますか?藤井フミヤです。
今は、こんな感じですが・・・
ともあれ?フミアヘアーは世を圧巻するほどの流行のスタイルでした。こめかみ辺りを短く刈るツーブロックが大いに流行りました。僕は、アンチでしたのでフミアヘアーには、しませんでしたが?こめかみを短く刈るツーブロックは、かっこいい!と思ったので、それ以外はお任せでお願いしました。そんな、美容室初体験から、36年経ち今もなお、その美容室にお世話になっております。当時24歳のお兄さんと当時14歳の僕
36年経ち60歳還暦になってもブラウン色のロン毛と皮パンは変わらず、僕は、白髪が目立ち始める50歳
その間、一度だけですが?大阪在住時に京都まで戻って髪を切る時間が取れず、仕方なく近くの美容室に行きました。
未だにわからないというか?僕にはいつまでも理解しがたい美容師の指名制・・・
『ちゃんとしてくれれば、別に誰でもよい!』これが本音・・・
そのやり取りがやはり、面倒なので?面倒でも京都のその美容室に行くことになりました。
居心地がいいんでしょうね?
僕の知り合いは何回かに一度は美容室を変えるみたいですが?そのたびにホットペッパービューティーで探しているようです。
それも中々楽しそう!
36年も通っていると、別宅に来たような感じで何一つ不自由なく安心してお任せできる。
今回は、そんな美容室のお話でしたが、長く通えるお店があることは、一つの財産といっても過言ではありません。
今日は、ここまで!