20210304【71】筋トレキャバ嬢からのオファー
こんにちは!ioriです。
先月から、頑張ってジムに通ってます。最終目標は、ムキムキになりたいわけではありません。今よりもう少しだけ自由に着たい服を選べる選択肢ができるように体を引き締めたいだけです。
トレーニング中は、音楽を聴いたり、動画を観ているので周りの雑音を気にすることなく集中できますが・・・
この前、トレーニングに行った日のことです。
ロッカールームですれ違った知らない女性に「こんにちは」と挨拶されました。見た感じ20代半ばでスタイルがとにかく素晴らしい女性でした。しかも?フェイスも申し分なし!
「ジムに来る必要があるかねぇ?・・・」
と思わせる感じの女性でした。
まぁ、そんな感じの女性でしたので知らない人ですが「こんにちは!」と挨拶だけ返し・・・
そそくさとトレーニングに向かいました。いつものようにランニングマシンで20分身体ほぐしをしていると?先ほどの女性が隣のランニングマシンにIN!
「お兄さん、よく来てはりますねぇ」「いつもこれぐらいの時間ですか?」「何分ぐらいトレーニングしやはるんですか」・・・こんな感じの質問攻めにとりあえずは、当たり障りのない返事でしていた。
(。´・ω・)ん?・・・
よくよく考えてみた!そのやり取りに違和感を感じるまでさほどの時間は、かかりませんでした。
ぼくは、生粋の人見知りです。「何で?会話してるんやろ?」その後もいろいろ話しながらトレーニングをしていました。
ちょっとした勘違いをしなくてよかったです。
判っていたことは、最近では珍しいぐらいに積極的な女性ということだけ!ちょっと興味が湧いたところで彼女は、トレーニング終了・・・
2日後にジムに行くと?まさかの再会!「こんにちは!」から始まり、またもや隣のランニングマシンに彼女が・・・
「よしっ!」今日は、僕から話しかけてみた。
でも初対面の人に投げかける会話って難しいですよね?
「お近くですか?」しか言えませんでしたが?
先ほども言ったように見た感じジムに来るような体系では、ないと確信しきっていたので?聞いてみた。
「めっちゃスタイルいいですやん!」
うちの女性アルバイトに言った日にはセクハラもんです。
その後、彼女は僕から話しかけたことをうれしく思っていたかは別として笑顔で話し始めてくれた。
「私、キャバ嬢なんです。」
うん、たしかに見てくれは申し分ないと思ってた。
「今、お店が休みなんで?身体が鈍らないように鍛えに来てるんです。お店で私が一番太っているんで何とかしたいんですよ!で?いつもお店のママから ~ちゃんもう少しトークとか頑張りなさい!って言われてて?でも私人見知りで・・・なんで夜の仕事しているのか?自分でもたまに思うんです。でも、この仕事好きやし、頑張りたいんですよね~」
「だからここにきて知らない人にも挨拶してみて?どうなるか?試してたんです。相当勇気要りましたけど(笑)」
ほうほうほう・・・今どきの若者にしては珍しいな!すれていないと言うか?真面目というか?積極的というか?
「お兄さん、来やはる曜日とか時間とか?合わせませんか?お兄さんと話していたら面白いから・・・」
「ずっとお兄さんて言うてくれてるけど僕50やで?」
「お兄さんて言ってしまうのは、仕事柄なんでしょうね?」
(笑)もう、訳が分かりません
まぁ、断る理由もなく、ジムに来る楽しみも増える事なので、ライン交換し、その日は、解散・・・
とどのつまり・・・この世に生を受けて50年、こういうケースで人と縁が出来るのも面白いもんですわ。
今日は、ここまで!