子どもを急かしてもいい事がない

我が家では娘が0才の時から5才の今に至るまで「ディズニー英語システム」という英語教材を使っておうち英語をしてきた。

娘は半年前からインターに転園したので「おうち英語」という感じでもなくなったのだけど、3才の息子がおうち英語をしている関係で娘も「ディズニー英語システム」を継続している。

ディズニー英語システムについては私のメインブログの方にいろいろ書いてるので興味があればどうぞ。


ディズニー英語システムは「テレフォンイングリッシュ」という、週に1回先生と英語で話せるサービスがある。

娘は1才ごろからスタートし、5才の今まで毎週先生と電話をしてきた。

最初は先生の歌を聞くだけというものから始め、だんだん娘も一緒に歌うようになり、簡単なやり取りができるようになると、教材を使ったレッスンを進められるようになった。

3才や4才で教材を使って話すレッスンを選んだ場合にはうまくいかないこともあったけど、5才の今では何の滞りもなくさらりと話しているし、わからなければ自分で聞き返すなどするので親としてはその成長に驚く。

だから娘は今日もできるだろうというわたしの甘えもあり、今回のようなことがおきてしまったのだけど・・・


先日、そのテレフォンイングリッシュの時間ぎりぎりになってから電話をかけてしまった。

その時布団を敷いてくれていた娘に「お電話だよ!」と言うと、「まって、これ敷いてから!」と言ってたけど正直待ってる時間はない。

布団は全然まだまだの状態だったから。

下の子を先にしてもいいなと思ったけどタイミング悪くトイレに行ってしまった。

「布団は後でやろ!先にお電話しよ!」と急かし、抱っこして椅子に座らせると娘の顔はお怒りモード。

「Hello.」すら言わない。

先生に繰り返し声をかけられると何回か答えになってない答えを言ったものの基本無視。

その時私は(話して!)というジェスチャーをした。

けどもう続行不可能。

しかたなく中断し、トイレから出てきた息子にバトンタッチ。


(なんで話さないの。布団なんて後でもいいじゃん。)

ってその時の私は思ったけど、今これを書いているのは反省をするため・・・

テレフォンイングリッシュだけじゃない。

子どもを急かしてもいいことない。

分かっているし何度も反省してきたけど、私はどうしてもその失敗をゼロにはできない。

電話をする時間がギリギリなら、娘と息子の様子を見て受けない判断もできた。

娘が怒るのは、だいたい自分のペースを乱されたとき。

やってることを中断させられるとか、食事のスピードを指摘された時とか。

急かさないでできる方法を考えることが大切。(・・・って何回自分に言い聞かせたんだろ。)


ちなみに夜寝る前には娘の意見を聞き、謝りました。





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