栃木SC的トラウマイレブン2024

こんにちは!Jサポのみなさまいかがお過ごしでしょうか。
J1最終節からまだ一週間も経っていませんが、私はすでにとてつもないJリーグロスに陥っています。笑

さて今回は「栃木SC的トラウマイレブン2024」を書きたいと思います!

(このnoteはジェフサポーターのHighnakenさんと甲府サポーターのDaisukeさんのnoteをオマージュさせていただいたものです。お二方のnoteはこちらから!)

どちらも本当におもしろくて終始にやけながら読んでいました。笑
いつかこんな文章が書けるようにもっとがんばりたい。

それではメンバー発表です!

GK 後藤雅明(山形)

金沢時代から厄介だった彼は山形でもその厄介ぶりを遺憾なく発揮。
ホーム戦で矢野貴章のPKを見事にストップし、その後も安定したセービングでゴールを守り抜いた。

またJ1に復帰しそうな気もしているが、果たして。

DF 柳育崇(岡山)

開幕戦で後半ATから出場し、その直後にゴールを決めるという「This is 柳育崇」なプレーを披露。終盤に岡山がFKを獲得したとき「柳が決めそうな展開だな、、、」などと考えていたら見事にやられた。笑

プレーオフを勝ち抜いた後、雄叫びをあげながら木山さんと抱擁していたのはかなりグッときた。昇格おめでとうございます。
去就はまだわからないが、いち栃木サポとしてはぜひともJ1で見てみたい。

余談。ジェフサポのtkqさんのこのツイートは思わず笑ってしまった。あの爽やかな笑顔で営業されたら思わず買ってしまいそう。

個人的には寿司職人も似合うと思っている。笑

DF 住吉ジェラニレショーン(清水)

「負ければ降格」のホーム戦でCKから決勝点を記録。中村のフリックに反応しフリーでシュートを流し込んだ。

ちなみに私は彼の名前を「住吉・ジェラニレ・ショーン」だとずっと勘違いしていたが、正しくは「住吉・ジェラニ・レショーン」だそう。これは私の勝手なイメージだが、同じ勘違いをしていらっしゃるJサポさんも結構多いような気がしている。

また彼は水戸でプレーしていたこともあるのだが、2020年には彼含めハーフのDFが3人(あと2人はンドカボニフェイスと三國スティビアエブス)所属していた。「同じポジションのハーフ選手が3人所属している」というのはなかなかめずらしいような気がする。

DF 原輝綺(清水)

再び清水からの選出。

同じくホーム戦で、後半ATにパワープレーで前線に上がっていたラファエルの決定的なシュートをブロック。
住吉にゴールを決められた段階ではまだぎりぎり持ちこたえていたが、このシーンではさすがに心がポキっと折れてしまった。ラファエル本人も頭を抱えていた。

MF 西矢健人(藤枝、現鳥栖)

ホーム戦で1ゴール。

集中した守備で矢村や浅倉、シマブクといったアタッカー陣をなんとか抑えていたものの、終盤彼にFKを決められ敗戦。
前回のトラウマイレブンでも書いたが、栃木はFK弾にほとんど縁がないためかなりメンタルをやられる。本当に羨ましい、、、

ちなみに彼は今年水戸、栃木、群馬に対しゴールorアシストを記録するという北関東キラーぶりを発揮。
なにか恨みでもあったのだろうか。笑

MF 石渡ネルソン(愛媛)

栃木が苦手な愛媛からの選出。

投入直後にいきなりボレーシュートを突き刺すという鮮烈な活躍を見せた(そこまでのパスワークもめちゃくちゃ鮮やかだった)。
特にこの日栃木は決定機を何度も逸していたため、この一発はかなりメンタルを抉られた。

MF 氣田亮真(山形)

山形から2人目の選出。アウェイ戦で1ゴール。

イサカゼインをはじめとした強力な攻撃陣を相手に必死の守備を見せなんとか無失点のまま持ちこたえていたが、終盤彼にカウンターを沈められ敗戦。南のアシストも絶品だった。

MF 鳥海芳樹(甲府)

今シーズン一番のトラウマ。
MVPならぬMTP(Most Traumatic Person)。

ホーム戦で後半ATにループシュートを決め、劇的勝利に貢献。試合後に甲府ゴール裏から聞こえてきた大音量のブルーハーツのチャントは今でも忘れられない(あのチャントすごく好きです)。笑

ちなみにこのnoteを書くきっかけをくださった甲府サポーターのDaisukeさんはよく「鳥海はシュートが苦手」とおっしゃっているのだが、私は毎回「???」となっている。笑
ゴラッソが多いイメージだが、難しいゴールほど決めるタイプなのだろうか。

あと、彼とヴァンくんの口元はどことなく似ているような、、、

MF イサカゼイン(山形)

山形から3人目の選出。

ホーム戦で1ゴール1アシストを記録したほか、アウェイ戦でも鋭いドリブルで栃木の守備陣をボコボコにし続けていた。正直もっとゴールやアシストをされていてもおかしくないくらいの活躍ぶりだった。

そろそろJ1に復帰しそうな気もする。

FW 畑潤基(秋田)

アウェイ戦では1アシスト、ホーム戦ではゴールやアシストこそなかったものの枠ぎりぎりのシュートを打つなど、古巣相手にキレキレのプレーを披露。実に「不適切」な振る舞いである。
よく古巣との対戦で活躍することを「恩返し」と言ったりするが、彼もきっと栃木に相当大きな恩を感じていたのだろう。

あとパーマがめちゃくちゃ似合っていて素敵。

FW 中島元彦(仙台)

小林監督の初陣となるホーム戦で2ゴールを記録。

特に1失点目のPKは、丹野が一度セーブした跳ね返りを決められたためかなり悔しかった。

今年も仙台には勝てなかった(通算0勝1分8敗)。絶対にリベンジする。


以上の11人です!
みなさんがトラウマを抱えている選手は選ばれていたでしょうか?
正直今年は降格したこともありメンバー選出にかなり迷いました。トラウマが多すぎる。笑

ここまでお読みいただいたみなさん、そしてこのnoteを書くきっかけをくださったHighnakenさんとDaisukeさん、本当にありがとうございました!

それではまた!
来シーズンも熱く戦いましょう!!

余談

クラブ史上最多失点となる8-0の大敗を喫した千葉からも選出しようと思ったが、正直いろいろな選手にゴールを決められたので「この選手がトラウマ」というよりは「このチームがトラウマ」という感じに。絶対的エースの小森から1失点しかしなかったのは今でも不思議。笑
ジェフサポさんが「ジェフ!って24回も叫べました!」※とツイートしてらっしゃったのは思わず笑ってしまった。
※ゴールを決めたときに行う「ジェフ三唱」というものがある。めちゃくちゃかっこよくて震える。