JBA2020年秋の展覧会、中止のお知らせ
猛暑も終わり、すっかり秋めいてまいりました。
朝晩は、早くも寒いくらいの日もありますが
いかがお過ごしでしょうか。
今年から、私も日本国際セキセイ協会へ入会させていただき、初めての展覧会を経験できるのかな、と楽しみにさせていただいていたのですが、年初より猛威を奮い続けている、新型コロナウィルス感染症の流行のこともあり、本年度は残念ながら中止だとのことです。
こんな時期だからこそ、なんとか親睦を...と思っても、一大事事項ゆえ、本当に安全になってから、心から楽しめる時期に...その時を待ちたいと思います。開催の際は、どうぞよろしくお願いいたします。
今年は年初めから、ジャンボセキセイインコの雛ちゃんたちに恵まれました。1羽だけ、育たず逝ってしまった子がおりましたが、会長様の指導の元、いろいろ苦戦しながらも、なんとか11羽の子供たちが元気に育ってくれています。
コロナ禍にやり込められて、不穏な空気も漂う日本列島ではありますが、
小鳥たちのおかげで、随分と慰められている部分もあります。
目下の一番の心配は、この子たちの飼料が手に入らなくなる事態が起こったらどうしよう....ということでしょうか...。
雛時代は普通のセキセイインコさんのように、瞳も隠れずしっかり見えていて、可愛らしい感じの子たちでしたが、
ジャンボさんらしく、目上の羽毛も豊になり、つぶらな瞳が隠れるようになってまいりました。
威厳と風格が、少し出て来ているのでしょうか。
羽色が違う色でないと、それからお鼻の色も同じだったりすると見分けがつかない子たちが何羽かいます😅
特にノーマルブルー系の子たちは、本当にわからない💦
おでこから、後頭部にかけてつるっと丸い子や
右手前の頭部がボワッと広がってる子など
みんなそれぞれ特徴があり、見ていて飽きることがありません。
頭、ボワッとしてますね。
この子は瞳がほぼ、見えません。本鳥さんは、どうなのでしょう?
見えにくくて、不便ではないのかな?
時折、チラッと見える瞳がつぶらだけど少し、鋭い気がしてかっこよさも感じます。
全く見えません😅
チークもスポットもはっきりしてきました。お鼻のブルーも鮮やかで立派な男の子になりつつあります。
この子の羽色は少しグリーンがかっていて、本当に綺麗です。
ノーマル系の子の方が、羽色の派手さはわかりやすいですよね。
もふもふっとした翅繕いが可愛くて、じーっと見入ってしまいます。
こんなお茶目な仕草も大好きです。
男の子が多いのですが、小さい頃からずっと一緒に暮らしているのでみなさん、比較的仲良しさんが多いです。
なかなか、良いお顔をしています。
歌舞伎役者さんのようなメンチが素敵です。
フワフワの羽毛で柔らかくて、そして毛足が長いのですよね。
ちょっと目つき悪いですw
本当のお目目はくりっくりですよ❤️
いろいろな翅色のバリエーションがあって、本当に不思議です。
他のインコさんは色が違うと言っても、色の濃淡やグラデーション、
パイドのような色変わりはありますが、セキセイさんたちは柄そのものが
違ったりするので奥深いですよね。
この子たちはノーマルペアの子供たちです。女の子1羽と男の子2羽ですが下にいる女の子はバイオレット色が強いような気がします。
同じようでも、よ〜く見ると、微妙に色が違っていたりもするのですよね。
この子は女の子か男の子か微妙なところですが、これ以上、お鼻のブルーが濃くならなければ、女の子ですね。
まだ、羽が発展途上のようです。
また、この色は写真で綺麗に撮るのが苦手です。ごめんね💦下手くそで😅
チークもスポットも、もう少しはっきりしてきてくれると良いのですが。
この子も女の子か男のか微妙です。
11羽の中で極端に小ぶりな子です。
多分、普通のセキセイさんと大きさもさほど変わらないのではないかと......でも、お顔は立派なジャンボさんです。
展覧会がないので、せめておうちジャンボさん展覧会を、と思いたくさん撮りました。この先、延々に続きますがお気が向かれたら、見てやってくださいませ💦長いです😅
ここからほっくんと
ボンちゃんです。お鼻の青がはっきりして、男の子確定です。
ほっくんは、今回の子孫勢には加わっておらず、みんなよりDNA違いのひとつ年上お兄ちゃんです。だからかな、すっごく威張っていてジャイアンのようです。
私は個人的に、このほっくんの色、ノーマルグレイが一番好きです。
ジャンボツリー。
ここは全員、男の子です。
仲良し兄弟です。
この勢の中からペアを組んで、命をつないでいきたいと思います。
師に教えをいただき、威厳も風格もある立派なジャンボさんを!とも思ってはいますが、みんな健康で元気にそれなりに幸せに過ごしてくれればそれでいい....というのが本音です。
長くなりましたが、見てくださった方、ありがとうございます!