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2羽の経過報告(2021.2.14〜2021.4.12⑤)

2021.4.25の報告です。今回で今季初回の巣引き報告は最終回となります。

以下は過去のデータを遡りますので

ちょっと解りづらくすみません💦

いろいろ事件がありまして....

すっかり経過の報告が滞ってしまいました💦

その後、今季1回目の巣引き雛ちゃん2羽ですが、

2021.2.25

この頃は順調と安堵しかけていた時期なのですが...

この頃からNo.2ちゃんが少し様子がおかしいかな?と懸念いたしておりました。羽が少し痙攣っぽい動きをしているかな?と...しかし、雛ちゃん時期は割とこんな感じの動きするけど...なんて悠長に構えていたのがいけなかったのかもしれません。ごはんの消化もなかなか吸収しないまま、残っている時間もやけに長いかな...と。

2021.2.27

動きが明らかにおかしいです。首を持ち上げられないようです...それに9日目にしては小さすぎる気も。

2021.2.28

No.2ちゃん、生後10日目でしたので、リングを装着しました。

まだ、動きがおかしいし、No.1ちゃんの10日目に比べると

やはり小さい気がしましたが、装着しておきました。

装着してくれた主人も、少し小さいし、動きがいつもの雛ちゃんたちとちょっと違う...と心配していました。

でも、昨日よりは大きくなってきているし、羽のツクツクも出てきているので引き続きご両親にお任せすることにしました。

巣箱内がちょっと汚くなってきていたので、巣材を変えたりちょっとだけ掃除をしました。

2021.3.1

No.1ちゃんとの体格差がありすぎて、心配です。

2羽の日齢差は4日なのでこのあたりから差が埋まってくるとは思っていたのですが....

小さい...そして動きもおかしく、やけにNo.1ちゃんに乗っかられてしまっていることが多く、首も上がりにくいから、ごはんをお母さんからもらうときにNo.1ちゃんに妨害されてうまくもらえてない?

なるべくマメに覗いては退かしていたのですが、退かしても退かしても上に乗っかってしまっていることが多かったような気がします。

早い段階で、大きい子の方を巣上げしてあげたほうが良かったのかもしれません。しかし、今回は両親に任せると決めていたので躊躇してしまいました。

このあとも、当然ものすごく心配で、しかも、お母さんの動きもおかしく..巣箱から出っぱなしでどうやら給餌してないのでは?...な状態が暫く続きました。

お父さんが巣箱から出ているお母さんを追い立てて、給餌をするように促すのですが、なんだか、お母さん、様子がおかしい。

2021.3.4

動きが鈍くなってきましたし、なんだか冷たくなってきている気が...焦りました。お母さんもちょっと調子が悪い気がして、No.1ちゃんを巣上げしてNo.2ちゃんをご両親に託すか、でも、お母さんが調子悪いならNo.2ちゃんを巣上げして、さし餌して乗り切るか...でも、No.1ちゃんを残してもお母さん調子悪くてもしかしたら病気か???雛ちゃんじゃなく、寧ろお母さんになにか起きているのか??....などと、もうぐるぐるパニックに💦

お母さんの様子を観察しましたが....やはり今朝はごはんをあげていなく、こころなしか不調な気も...片目が見えていない?蝋膜の色もへん?あれ、やっぱりちょっと、おかしい?

これは巣引きをしている場合ではないのではないのか?

と、飼い主も思い込んでしまいましたので、巣引きは中止し、2羽とも巣上げし、飼い主がさし餌で育てることにしました。

かかりつけの病院にすぐに電話し診てもらえるか確認しましたが

この日は予約が取れなかったため、何件目かの電話で事情を話しましたら当日診てくださる...という病院が見つかりました。

診察の結果は...特に異常もなく健康体とのことでした。

目のしっかり見えているし、

お鼻の変色は大型セキセイインコ特有の新陳代謝の途中とのことで

よくある症状だが異常ではない...とのことでした。

親鳥が望むならば引き続き巣引きも続けていいと...💦

....完全に飼い主の早とちりでした。

安堵はしたものの、雛ちゃんたち、どうしよう💦と。

また、戻すのもトラブルになるのではないかという恐怖も有り

今回は一旦巣引きは中止することにしました。

その後は2羽のさし餌を開始したのですが...

この2日後、No.2ちゃんは逝ってしまいました。

初期に正しい判断がなされていれば育つことができた命だったと思います。本当に可愛そうなことをしました。ごめんなさい。

この後は、またしてもぽっきり折れてしまい、そんな折、たたみかけるように2013年生まれのオパーリングレーグリーンのおじちゃんも逝ってしまうという悲しい出来事があり、記録を更新することを続けられませんでした。

10歳超えを目指していたので、本当に残念でしたし悲しいです。

No.1ちゃんは「こだま」という名前をつけられるまでになり

現在もすこぶる元気でいてくれていますが、こんな経緯がありましたので

記録の更新が中断してしまいました。

もう少し落ち着いたらまた、雛時期のこだまさんを報告したいと思います。

2021.4.12

こだまちゃんはスパングルブルー、女の子のようです。

悲しかったり後悔だらけ、反省だらけの今季の初巣引きでしたが、会長やお仲間にメンタル面でもかなり助けていただきました。

アドバイスも頂いたのに2羽とも無事に育て上げることができなかったことを、本当に申し訳なく思います。No.2ちゃんへの配慮が絶対的に足りなかったこと、判断を見誤ったこと、その他諸々、すべて飼い主の責任です。重く受け止め、今後の教訓にしたいと思います。

今季、初回の巣引きは以上ですが、検診も受け健康体なので巣引きしたがるようならば再度大丈夫ですよ、と先生にも言ってもらえましたし、暫く休息してもらった後に、ふたたびお母さんの動きがいつものように活発になってきた頃合いを見て、験担ぎの気持ちもありますが、昨年の成功率の高かった巣箱に戻し、仕切り直しをしました。そして、引き続き同じご両親は現在も巣引き中です。今は、4羽の雛ちゃんが孵り育雛中です。

今回こそは前回の教訓をしっかり念頭に入れながら、ご両親を信じて、すべて親に任せています。毎日、記録をとっていますので、近日また、レポートを開始したいと思います。

長くなりましたが、最後までご覧くださってありがとうございました。



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