シェア
ここまでで、ペットを失うことに直面した際に、少しでも症状を軽くするために向き合うべき事柄を記してゆきたいと思います。備えるというのもおかしな話かとは思うのですが、その後もあの子はいなくとも、生きて行かねばならない飼い主にとっては大切なことです。 1.先に失う命と自覚しておく 今日も可愛い、明日も可愛い、未来永劫に可愛くて愛おしい存在。でも、いつかは...というよりペットたちは自分よりも先に逝ってしまう存在、と心得るべき。悲しいけれど、考えたくはないけれど、元気なうちから弔
愛する存在を失った時、 どのように過ごせば良いのでしょう。 そしてその深い悲しみから抜け出し、立ち直ってゆくためにできることとは何でしょう。 悲しみの最中のやり過ごし方や、グリーフの対処法について記載します。 1.悲しみは素直に出してしまおう 何度もになりますが、 愛するあの子を失って 深い悲しみに陥るのは自然なことです。 愛情の深さに比例して悲しみも深くなるでしょう。 けれど、回復の経過を見ていると必ずしも愛情の深かった(ように見える)飼い主ばかりが、なかなか回復してい